本編中の泥による黒化考察と、それに基づく教会組の黒化案

教会組botさんがオルタネタすると聞いてテンションあがって予定の三倍語りました。教会組の話にいくのは後半ですので適当に。参考になったり、他うなずいた、他の方のツイート入れさせていただいてます。
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ざっそう笑 @neaswe

とりあえずまとめに関して注意いくつか①ネタバレ満載です。黒化自体はネタバレの塊なので大丈夫かと思いますがお気をつけて。②ギャグ方面の黒桜とセイバーオルタは時間の都合上予定を変更し割愛しました。③教会組について語るのはかなり後のほうです。④一応CP要素はありません。

2012-07-29 00:39:06
ざっそう笑 @neaswe

とりあえず考察もどきの前に考察よくしてたときよりふぉろわさん増えたから書くけどかなーり妄想込みで、しかも作品は一通りやってますが設定集の類は一番最後と決めているため、作品中からわかるかネットで調べられる情報、もしくは他の方の情報提供から考察っぽい妄想をしていきます。TL埋めます。

2012-07-28 20:54:41
ざっそう笑 @neaswe

まずオルタの前提ですが、俗に言う黒化ですね。黒化はfate本編中ではセイバーとバーサーカー、サーヴァント以外では桜もそれに類していたと思います。外伝を含めると、プリズマイリヤは一通り黒化ですがかなり質が違うので別物と見ていいでしょう。あとある意味アンリ士郎もそれにあたる?

2012-07-28 20:58:07
ざっそう笑 @neaswe

プリズマイリヤの場合は読んだ方はわかると思いますが、あくまでも「意識のない現象」となり、「弱体化」したサーヴァントです。つまり、セイバーオルタなどにあった「反転」による性格の変化などは見られませんね。また、アンリ士郎もあくまで殻であるのでまた違う。桜・セイバーたちを参考にします。

2012-07-28 20:59:18
ざっそう笑 @neaswe

さて、それでは、本編中参考にしていくキャラについてもう少し絞り込んでいきます。まず一つ目、さっきあげなかったのですが「キャスター」がいます。彼女もあんまり目立ちませんが、黒い影に取り込まれた後に、出現しているのが確認されていて、どういうわけかしゃべりません。ここ覚えておきましょう

2012-07-28 21:00:48
ざっそう笑 @neaswe

で、次に注目したいのが「バーサーカー」です。彼に関してですが、ちょっと改めて読み返してる時間がなく記憶で話すという申し訳ない感じですが、確か「目が見えなくなっている」以外大して何か反転していた様子は見られなかったような気がします。士郎たちを攻撃したのも目が見えないからみたいですし

2012-07-28 21:01:59
ざっそう笑 @neaswe

そして士郎にイリヤを託して消滅する際も士郎を倒せたのに手を止めた感じでしたね。あくまでも黒い影の支配下にありましたし、桜が英雄王を支配下にできなかったのは染められなかったからという理由があるので、黒化はしていたと思うのですが、それ以前に狂化しているので判断は難しい。

2012-07-28 21:03:39
ざっそう笑 @neaswe

さて、ここまでのキャスター・バーサーカーに比べて、黒化の影響が顕著に現れているのがセイバーと桜でした。順番にこの二人を見ていきますが、この二人は特にしゃべることも多く、「変わってしまった」のを実感しやすいキャラクターだったと思います。まずステータスのない桜から。

2012-07-28 21:05:14
ざっそう笑 @neaswe

桜は、黒化したことにより大人しく優しかった性格から魅惑的で残酷な性格になってしまいましたね。ただ、問題は気の弱かった桜が気の強い子になったかというとNo。性質は陰湿な方向にいってしまい、ここから「反転」が「真逆」ではないのではないかということが見てとれます。あくまで予想だけど。

2012-07-28 21:07:48
ざっそう笑 @neaswe

桜の例から、「反転とは内面にどれほどの影響があるのか」ということをこの先考えていくためにちょっと今までの三人をまとめておくと キャスター:無言。変化は見つけられない バーサーカー:狂化のため不明。ただしイリヤ思いはそのまま。 桜:士郎思いなのはそのままに、考えが残酷に。

2012-07-28 21:09:17
ざっそう笑 @neaswe

ここまででちょっとお気づきになると思いますが、大切なポイントが見てとれます。「大切な人をないがしろにはしていない」ここです。ここでもうちょっと桜に触れますと、VS凛でも憎悪交じりの歪んだ愛情ながらも、凛を思う気持ちの強さだけはそのままだったのを思い出していただけるのではないかと。

2012-07-28 21:10:24
ざっそう笑 @neaswe

さて、そこでやっと黒セイバーことセイバーオルタに行きます。彼女に関して考える上でとりあえずギャグ方面の彼女は後で黒桜と一緒に触れますが、まずはシリアス方面からいきましょう。まず内面ですが、「真逆ではない反転」「大切な人は変わらない」という部分、あてはまってるのがわかります。

2012-07-28 21:11:48
ざっそう笑 @neaswe

ステータスについて細かく触れるのはもうちょい後ですが、セイバーが「善・秩序」だったのに対して黒セイバーは「悪・秩序」です。秩序という方針が変わらないのからわかるように、性格が真逆になるわけではないのを確認できます。実際、セイバーオルタは騎士として桜に強い忠誠を見せていました。

2012-07-28 21:13:13
ざっそう笑 @neaswe

また、士郎に対しての彼女の思いが変わらなかったのも一緒ですね。桜のための部分もあるとは思いますが、黒セイバーは士郎にも剣を向けながらも愛情は残っていました。特にデッドエンド38では、士郎が自分を超えたことに対してうれしそうでさえあったのが切ないシーンでしたねー。

2012-07-28 21:15:55
ざっそう笑 @neaswe

さて、ここまでの部分から内面についてもっと掘り下げたいところですが、その前にステータスについて触れます。黒化ステータスの公開があるのはセイバーだけですが、彼女のステータスと内面は切れないものですので、そのためです。後の黒化英霊考察にも使います。

2012-07-28 21:17:45
ざっそう笑 @neaswe

まずオルタ化セイバーについて最初に省いていく考察ポイントをひとつ。まずは「数値」の部分。魔力があがってるとか幸運が下がってるとかの部分はマスターの違いの部分なので考察から除外。特に全体的にあがってるのは黒桜のバックアップあってこそですので。だからオルタ化=強くなるではないので注意

2012-07-28 21:22:16
ざっそう笑 @neaswe

ではそれ以外の変化について書き出します。これらはマスターによる違いなかったはず。セイバー→黒セイバーで。秩序善→秩序悪、対魔力A→B、騎乗B→消失、直感A→B、カリスマB→E。魔力放出に変化はなしです。さて、変化した部分とその理由、そして内面について考えていきましょう。

2012-07-28 21:26:04
ざっそう笑 @neaswe

まず内面にもっとも影響する「秩序悪から秩序善」。これはサーヴァントの属性で、重んじる方針(秩序・中立・混沌)と性格(善・中庸・悪)ですね。あ、さっき性格はそんなに変わってないって言い方しましたが、これを見ると「重んじる方針」が変わらない、ですね。大切な人が変わらないのも納得。

2012-07-28 21:28:23
ざっそう笑 @neaswe

一応参考までにこぴぺ混じりに書いておくと、「重んじる方針」、秩序→社会的ルール肯定 混沌→現在の社会に否定的・または社会の方に否定されたもの。束縛からの解放や自由を肯定することであり、社会秩序によらない人間感情においては必ずしも邪悪であることに繋がらない。中立→秩序に積極的でない

2012-07-28 21:30:49
ざっそう笑 @neaswe

続き 中立→秩序に積極的ではない。肯定も否定もしていないのが特徴。面倒くさいという理由であったり、自分の判断に応じて肯定したり否定したりする。ですね。

2012-07-28 21:31:49
ざっそう笑 @neaswe

これをもうちょっとわかりやすく言うなら、秩序→学級委員型。ルールを重んじる。 混沌→ガキ大将型。あくまでも自分の考えに従う。 中立→主人公によくいる感じ。自分流一本ではないため秩序に従わないわけでもないけれど、秩序は守るべきとまでいかない

2012-07-28 21:34:15
ざっそう笑 @neaswe

この「重んじる方針」は三王が良い例になりますね。三人とも「善」ですが、人の理想の王たる騎士王は善・秩序人間らしい王たる征服王が善・中立人間を超えた欧たる英雄王が善・混沌なので。ここらへんの三王とセイバーオルタの比較は改めてやりますが、この三人でだいぶわかりやすくなるのでは。

2012-07-28 21:35:51
ざっそう笑 @neaswe

ちなみに、重んじる方針、はwikiによると「社会的な善悪の方針」らしいです。社会にとって善であるか悪であるかですね。ここでの社会は「ルール」のことでしょう。秩序以外の善を見ればわかりやすいですが、第三者の感じ方と社会は必ずしも一致しませんから。

2012-07-28 21:38:07
ざっそう笑 @neaswe

さて次に「性格」こちらもまず自分用もかねて改めてこぴぺ混じりに。wikiによれは「個人的な善悪の方針」らしいですね。は「自分のルールに遵守する」姿勢とのことで、重んじる方針に従う、という形でしょう。そして目的のため手段を選ばない、善と比較すると重んじる方針から外れるようです

2012-07-28 21:39:37
ざっそう笑 @neaswe

で、ちょっと注目したいのがwikiの説明ではありますが、中庸の内容。「とさらに他者を助けたいとも思わないが、さりとて積極的に他者を見捨てたいとも思わなかったどんな人物や方針でも受け入れる代わりに、同じだけどんな人物や方針も切り捨てることを良しとする性格だったりする」

2012-07-28 21:40:54
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