2012.07.28『コレクティブハウジング ~多世代で開かれたコミュニティをつくりながら暮らす~』中継まとめ

[ 福岡 ] 建築士の日・記念講演会@天神Biviのtwitter中継をまとめました。参加者の一人であった「NPO法人マドレボニータ」の黒田さん( @kurorone )の要点まとめも良かったので追加させて頂いております。 https://www.facebook.com/events/296370013794837/
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永田賢介(ジン) @gine_joybox

本日は、 建築士の日記念講演会「コレクティブハウジング 〜他世代で開かれたコミュニティをつくりながら暮らす〜 」天神Biviで開催です!!基調講演は影山知明さん @tkage  https://t.co/sCbwFO5l

2012-07-28 13:25:43
kurorone/M.K. @kurorone

建築士の日記念、影山知明さんの講演会はじまりました。今日は「多世代で、開かれたコミュニティをつくりながら暮らす」がテーマ。 http://t.co/3Ic4sKVE

2012-07-28 13:39:09
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永田賢介(ジン) @gine_joybox

もうすぐ開始です!!セミナールームのキャパは約100名超! http://t.co/FWJ54Mbc

2012-07-28 13:29:53
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永田賢介(ジン) @gine_joybox

本日の講演会は基調講演とパネルディスカッションの二部構成です。福岡県建築士会会長の加藤氏からご挨拶「建築士会は昭和25年にスタートしました。全国で9万人、福岡では2500人がおり、建築士の社会的責任と品位の向上、技術研鑽に努めております。」

2012-07-28 13:36:24
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「東日本大震災以降、つながりやコミュニティという言葉への関心が高まり、お問い合わせも増えましたが、その中では誤解をしている人も少なくないように思います。この場にいらっしゃる方々は経験豊富な先輩方ですが、今日あその辺りの擦り合わせを出来ていければと。」

2012-07-28 13:39:07
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「また、コレクティブハウスには固定のフォーマットがある訳ではないと捉えています、阪神大震災の後には、比較的誰かが作った住居を提供するような形でコレクティブハウスという言葉が有名になりましたが、我々は、住む人が主体的に作り上げていくものだとゆるやかに考えています。」

2012-07-28 13:42:11
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「最近、NPOコレクティブハウジング社において、私は代表理事から理事ということになりましたが、これも、組織を誰か一人のリーダーがずっと引っ張っていくものではなく、内部の在り方から“コレクティブ”を実現している姿勢の現れだと考えています。」

2012-07-28 13:44:35
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「我々のコレクティブハウスの特徴は、設備面ではシェアハウスなどと異なっって水回りを共有しないことにより、“私”の領域、プライバシーを担保しているとうことがあります。またダイニングやガーデンなどのコモン(共有)スペースを持ち、それぞれが場に出ていくことがあります。」

2012-07-28 13:46:46
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「暮らしにコミュニティがあることにより、一人の自由な時間を担保しつつも、関わり合うことによる広がりの可能性を持つことができます。これは人が多様・他世代な人間関係を持つこと、他者との違いを前提として気持ちの良い関係を作っていけるか という実践だと考えています。」

2012-07-28 13:48:56
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「そういう意味で、コレクティブハウスはそれぞれのユニークを認めつつ、ゆるやかな人間関係と協働の中で、安心や、経済合理性、生活の豊かさを見つけていける場ではないかと。」

2012-07-28 13:50:38
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「NPOコレクティブハウジング社は2003年からスタートし、先日9周年を迎えました。手がけたプロジェクトは5つ、加えて現在は新しく3つが動いています。最初の『かんかん森』はキャパが28戸(40人〜程度)と多く、経験上、コミュニティとしては顔の見える関係を維持する上限かと。」

2012-07-28 13:53:52
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「コモンキッチンはそこに住んでいる40人が座れる広さであり、居住者のコモンミール以外にも時にはゲストを招くことも。キッチンは大量の料理をつくるために業務用のオーブンなどが揃っています。共有スペースは占有住戸部分の約13%、それぞれが“持ち寄る”事により実現する空間です。」

2012-07-28 13:57:30
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「次にスガモフラットの事例です。コモンスペースは、そこを通らないと自分の部屋に入れないということではなく、プライベートな動線は確保しつつも、人のいる気配を感じることができる造りになっています。中心のランドリーやコモンリビングエリアも居住者の賃料でまかなわれます。」

2012-07-28 14:01:36
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「コモンミールは週に3〜4回程度で申し込み制、この頻度やタイミングも居住者の自主性によります。当番制で24人が12チームに分かれることができれば、12回に1回自分が調理すれば、他の11回分は誰かの作った食事をとることができ、一回あたりのコストも400円程度と合理的です。」

2012-07-28 14:04:26
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「また、他に『マネジメントグループ』というものとして、居住者の委員会的に『ガーデニング』『子どもの遊び場』『協働購入』『お掃除』などがあります。これらは担当者にお任せするという訳ではなく、中心で調整役に立つことが一般的です。共に汗をかくことでお互いを知ることができます。」

2012-07-28 14:07:36
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「どのハウスも月に一回は定例会を持ち、1〜2時間程度で“なるべく参加”型で行われます。暮しの身の回りの小さなひっかかり、ストレスの原因、一般的なマンションでは管理会社へのクレームになるようなことが、お互いの話し合いで解決していけます。」

2012-07-28 14:10:45
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「そういう意味では、コレクティブハウスの暮しは、都会ではなかなか持ちにくい“問題解決の仕組み”を持つものだと言えるかもしれません。多様な人の中では気の合う人・合わない人がいて当然ですが、この関わり合いの技術は意外に難しいものであったりします。」

2012-07-28 14:12:45
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「自分を活かすこと(自分の意見を持ち言う事)×まわりをいかすこと(ひとの意見を聞く)…この二つは誰でもある程度の経験で身につけていけるものです。その時関わり合いは“制約”ではなく“可能性”に転換していくのではないでしょうか。」

2012-07-28 14:14:40
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「これもよく誤解されがちな事ですが、コレクティブハウスに住んでいる方は必ずしも話し上手やコミュニケーション能力が高いわけではなく、むしろその逆であったりします。人の話を聞けない、自分の言い分を通そうとする人も、次第に暮しにくくなることで自浄作用が働き、変化していきます。」

2012-07-28 14:17:44
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「コミュニティという言葉には、時にきゅうくつさや息苦しさを感じる場合もあると思います。かつての血縁や地縁等からくる『共生せざるを得ない』関係性があったのかもしれません。それが技術により解放されたものの、気づけば孤立してしまっていた という状況になったのではないでしょうか。」

2012-07-28 14:23:24
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「そう考えますと、“共生”と"自立”の両方を持ったコミュニティの時代というのは、もしかしたらこれまで日本に存在していなかったと言えるかもしれません。そうだとするならば、細部までかなり意識的に、そういう方向に向かおうとする必要があるのではないかと思います。」

2012-07-28 14:25:33
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「コレクティブハウジング居住者者の声としては『いってらっしゃいやおかえりなさいの声が嬉しい』『第三者を媒介とすることでコミュニケーションがよくなる』『誰かの面倒を見て役に立つ実感を得ることができる』『色々な人の中で子育てができる』などのものがあります。」

2012-07-28 14:27:55
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「社会背景としまして、東京都の一人暮らし世帯は46%、非正規雇用が約33%、無縁死が毎日100人という数字も。必ずしも社会課題解決のために活動している訳ではないですが、開かれたコミュニティが人を受け止め、結果として問題の原因を変えていける可能性を感じています。」

2012-07-28 14:31:57
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「コレクティブハウスづくりの仕組みとしては、住む人/事業主/NPO(コレクティブハウジング社)が三位一体で取り組みます。居住者のワークショップも、賃貸であることにより、エゴの体現される“特殊解”ではなく、多くの人の住みやすさを求める“一般解”に方向が向いていくように。」

2012-07-28 14:35:57
永田賢介(ジン) @gine_joybox

影山氏「プロセスから三位一体で取り組んでいくこととは、専門家が『つくりたい』ものを一方的に提供するのではなく、住む人側からの声が出発点になり、予算や設備の背景を共有することで、相互が主体的にかかわっていけるようになります。」

2012-07-28 14:40:12
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