スチームパンク!
- miya_fox_may
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なんか、人のご意見ばかりまとめてるのに気が引けてきてちょっとしゃべってしまいましたが、これからもたくさんおもしろいスチパン(あえていう)が出てくることを期待しますまる なんかさー、スチパンっていっちゃうとパンク要素が消えてそういうとこが気にならなくなりませんか?
2012-08-01 00:04:39と、自分でまとめたとげったーを読んで思いました。ネオ・スチームパンクについてはまた別で、これはあくまでも日本産の言葉ですよ。今後この言葉を使う人が増えていくのかどうか、出版社が積極的に使っていくのかどうかはわかりませんが、自分自身はまだ馴染みがないので使いにくいです。
2012-08-01 00:01:13んで、小説については、書いた人が「これはスチームパンク」と言えばそうだし、読んだ人が「これはスチームパンク」と言えばその人にとってはスチームパンクなんで他の人がそうじゃないと言ったとしても合意する必要はない。でも、議論するのは楽しいと思います。
2012-07-31 23:58:18夕べのツイートを修正。"スチームパンクという言葉についてはえんじさん@enzienziがまとめてくださったこの二つのツイート、http://t.co/o8i9X6LM と http://t.co/AUPYsFWz に集約されていると思います。"
2012-08-01 12:22:26石亀さんとふたりで「スチームパンクゲームと言えばアレだよね」「『ゲームやろうぜ!』の!!」「「スカイガンナー、わーい、わーい!」」と 盛り上がっておりましたが、これでござる。http://t.co/H4bUDE9G
2012-07-31 22:39:24別ジャンルに”gaslight romance”というのもありましたが、今ではスチームパンクというジャンルに取り込まれている という説明も。なので、アレクシア女史のシリーズがスチームパンクと呼ばれるのは、ここら辺が理由なのでしょうなあ。、
2012-07-31 22:28:34後はなんだか良く覚えてなくて、中村先生が「いつも怒ってるように見られますが、これが普通ですので」とおっしゃったのが、かえって怖かったり、添野先生が「眼鏡をかけたデブ」に憤りを感じていらっしゃったり、石亀先生が紹介する本がなんだかやたら途中で翻訳が止まってたような記憶があります。
2012-07-31 22:20:46ところで、私 えんじは、スチームパンクっぽいものが、スチームパンク と先日書きましたけども、あれは冗談でなくて、スチームパンクは今ではファッションのスタイルとか、サブカルチャーのジャンルになっていて、小説はその一部に過ぎない(主流ではない)というのをいいたかったのです。
2012-07-31 22:16:33スチームパンクという名前の由来ははっきりしていて、ジーターらディックの3人弟子が洒落で、あるいはマーケティング的に提唱したもので、運動とか、思想といったような意味合いはない。
2012-07-31 22:13:57先日のSFファン交流会で聞いたお話を少し。違ってたらご指摘あれ。中村融先生のお話。サイバーパンクが流行った後、出版社は次に来るものを探してました。その中にはホラーにそれをもとめ、スプラッタパンクとかいろいろあった。スチームパンクもそういったもののひとつで、たまたまこれが当たった
2012-07-31 22:11:16@anannymouse だから、スチームロマンスに改名すれば……やっぱり受けないんでしょうね。語感からしても。
2012-07-31 19:51:23@ItohMaki google+ の方で議論してたんですけど、サイバーパンクは権威・権力 vs 個人という標準フォーマットがそもそもパンクなわけですが、スチームパンクは構造的にとくにパンクである必然性はないというのがわたしの結論でした。パンクな作品もあるだろうけど必然ではない。
2012-07-31 19:13:34@ItohMaki 読む側、見る側、聴く側は、楽しんじゃうのが正解だと思います。私たちはお互い、作る側・訳す側でもあるので、いつもそればっかりですまないわけですが、苦労承知で飛び込んじゃったわけですしねえ……。せめてお客に回るときだけでも気楽に構えないと保たないかも。
2012-07-31 12:10:32@larboard1 言葉というよりカルチャーギャップの問題ですね。でも、そういうずれや落差こそが新しいものを生みだしてきた面もあるんだと思います。だから、思い悩むよりは楽しむ方向で考えた方がいいのかもしれません。
2012-07-31 12:06:43@ItohMaki 日本作品の翻訳では台湾や韓国の翻訳者が同じ苦労をしているでしょうね。日本のアニメやマンガに憧れたイタリアやフランスのファンが買い出しに来日してもいろいろ面白エピソードは起きちゃうようなので、アジアにかぎったことでもなさそうですが……。
2012-07-31 11:58:31@larboard1 舶来品はカッコイイ、というのは明治以来の日本人の性ですねwたぶん昔の翻訳家はもっともっとも苦労をしたんでしょうね。ティッシュペーパーの箱を宝石箱と訳したとかいう話をずっと前にどこかで読んだ記憶があります。
2012-07-31 11:53:30@ItohMaki あるていど普遍性を獲得したコンテンツには、発生当初の集団に属さない人も惚れ込んじゃうことはあるものですからね。黒人音楽に憧れる白人もいれば、江戸出身の義太夫語りもいますし。
2012-07-31 11:53:24@larboard1 元祖パンクロッカーの中にも労働者階級出身じゃない人が混じっていましたからね。資本主義経済におけるムーヴメントというのは自然発生的なものではなくて、誰かが仕掛けるものなんですよね。時には笛吹けど踊らずに終わることもありますが。
2012-07-31 11:49:35@ItohMaki 翻訳やってると、安いファーストフードチェーンの名前、駄菓子の商品名、安売りスーパーなどの扱いに気を遣うことはありますね。登場人物は明らかにショボい食事にガッカリしてるのだけど、日本に輸入されたときにハイカラなものになってしまっている場合、それが伝わらなくて。
2012-07-31 11:43:32@ItohMaki さらに話をややこしくすることを言っちゃうと、現地の元祖パンクロッカーたちも、プロデビューしてツアーをこなしてれば熟練によって技術が向上してしまう! という危険を常に孕んでいたわけで……。素朴、未熟が看板なのに(そして生物学的にも年を重ねる)
2012-07-31 11:38:52@larboard1 パンクロックという言葉が日本に入ってきた時点で「何かカッコイイもの」になってしまって元々あった否定的なニュアンスが消えてしまった節はありますね。当時の日本では若者が社会に対して異議申し立てするような切実な状況がなかったので、そこからしてずれてるんですよね。
2012-07-31 11:34:07@ItohMaki 日本で命名されたものと、英語圏で命名されてから日本に入ってきたものとではかなり事情が違いましょうね。日本での命名ですと、「パンク」という用語が普及したのが「パンクロック」を経由していますから。
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