新谷雅弘×小梶嗣×柳本浩市のトークまとめ
第一回は、『anan』創刊時から堀内誠一とともにデザインを務め、『Olive』『POPEYE』『BRUTUS』で独自の誌面レイアウトを築いた、アートディレクター新谷雅弘さん×小梶嗣さんのアートディレクション講座。7/29(日)15〜17時、1000円。
2012-07-25 00:03:05今日は7/27(金)からはじまる『スクラッパー 小梶嗣の編集手帖』展の搬入。空間をスクラップする、という試みで作業中の小梶さん。出来上がりは壮観です!展示しているスクラップブックは店内でゆっくりご覧頂けます。 http://t.co/z1a9sAnj
2012-07-26 00:38:28六次元におけるスクラッパー小梶さんの編集講座を楽しみにしているのだが、どうもその・・・スクラッパーというネーミングが秀逸~と思うと同時にストリッパーという酷似した言葉とジュリーの歌声を連想してしまうあたりに、昭和マミレの自分を感じてしまう・・・。
2012-07-25 11:17:38アートディレクション講座はじまりました!左から、スクラッパー小梶さん、新谷雅弘さん、柳本浩市さん。 http://t.co/q7hiY4i8
2012-07-29 15:27:11現在のスクラップブックについて知りたくてこのイベントに。琳派と暮しの手帖が基本だという。 http://t.co/oyMDfFiY
2012-07-29 16:54:33新谷雅弘さん×小梶嗣さん×柳本浩一さんのAD講座、大いに刺激を受けました。 @ 6次元 http://t.co/vafN4sJ8
2012-07-29 18:10:576次元へ新谷雅弘さん×小梶嗣さん×柳本浩市さんのトークイベントへ。「自分が見たことないものを見たくて作ってる」という新谷さんの言葉にびびびっときた。 http://t.co/Q5tbv2eC
2012-07-29 19:00:23来週の「島本脩二(編集者)×小梶嗣(編集者/スクラッパー)の編集講座」にも申し込んじゃったのだけど、どうしよう、今度こそついていかれなかったら。レッドブルとか飲んでおいたほうがいいのかな。鰻を食べておくとか。あの「知」の奔流に、はたして押し流されず立ち続けていられるのだろうか。
2012-07-29 20:24:56『スクラッパー 小梶嗣の編集手帖』展、できればトークショーの前にもう一度みにいきたい。展示されているスクラップブックを一冊一冊じっくり読み込んでみたい。だって「あの」実物を手にとって自由に読めるんだもの! 信じられない。なんて贅沢な展示なんだろう。
2012-07-29 20:30:07新谷雅弘さん×小梶嗣さん×柳本浩市さんによるAD講座終了!2次元の平面×3次元的に立体化した《6次元雑誌》のようなトークでした。柳本さんの話に新谷さんもビックリ(^^) http://t.co/0BXb2w03
2012-07-29 20:56:41「スクラッパー 小梶嗣の編集手帖」荻窪6次元で新谷雅弘×小梶嗣×柳本浩市のトークを聞く。知らない世界の用語、話法で頭がくらくらしたけど刺激的だった。展示物の暮しの手帖が素材のスクラップブックは全ページ写真撮りたくなるくらい傑作だったので好きなひとは見るべき。zine作りたくなった
2012-07-29 23:45:276次元「新谷雅弘氏×小梶嗣氏×柳本浩市氏」トークを聴いてきた。普段何に感動し物を買う(選ぶ)のか、を今一度考え、脳の視覚化+新奇性から生まれるデザインには買い手も反応し、さらにはデザイナーも成長する…と可能性を感じた。来週はアラーキーを発掘した島本脩二氏×小梶氏のトークも気になる
2012-07-30 08:38:53小梶嗣氏はスクラップブックでとてもとても新奇性溢れるまとめ方をしていると思う。その展示を今6次元で手にとり観ることが出来る。さっきの私の感想も、ことばと時間軸のスクラップ。
2012-07-30 08:47:10昨日は6次元で開催中のスクラッパー小梶氏の展示&トークイベントに参加。彼のスクラップブックはJJ(植草甚一)の影響が大きく感じられる。「植草甚一主義」というビジュアルから入った小梶氏とコラムから入った僕との影響の違いが明確に現れてる。
2012-07-30 11:19:59一方、トークは新谷雅弘さんが加わり小梶氏&僕が幼少の頃に多大な影響を受けた「Made in USAカタログ」「POPEYE」創刊頃の秘話を聞く事が出来て感動。あの時代の雑誌には熱を感じたんだけど、その理由は編集だけじゃなく、レイアウトにもあることがよくわかった。
2012-07-30 11:26:12小梶さんの資料の中にCap藤本氏のエディトリアル論があり、その中で言及されている新谷さんのレイアウト革命の裏には、活版から写植へ代わり自由なレイアウトが可能になった時代背景が大きく関わっている事がわかった。
2012-07-30 11:30:13また、小梶さんのスクラップ革命には当時ポンピドーでたまたま観たアンドレ・ブルトン展とパイロンという梱包用テープとの出会いのタイミングによるものということが判明。いつの時代も技術と思想の最高の合致点が革命的な事象を作り出す事があらためて分かった。
2012-07-30 11:34:15小梶さんのスクラップ、僕のファイリングもまた、幼少の頃の植草甚一との出会い、新谷さんによるMade in USAカタログとの出会いという絶妙なタイミングが僕たちを作り上げていったと言っても過言ではない。
2012-07-30 11:37:17さらに僕は幼少の頃に柳田国男、今和次郎に出会った事も大きな影響を及ぼしてる。情報を限りなく足で稼ぐフィールドワークを柳田から、モノに組み込まれたデータや人物の動きをスケッチしていた考現学は今の影響が多分に感じられる。
2012-07-30 11:42:46今の雑誌はなぜ面白く無いのか?という理由の1つとして新谷さんはレイアウトがフォーマット化されすぎている事に言及していた。読みやすくという事もあるのだろうけど、本当に読みやすいのか?というか、そもそも読むんだろうか?新谷さんはまず、読んでもらうワクワク感の創出がまず必要なんだ。と
2012-07-30 11:49:06これはプロダクトでも同じ事が言える。どんなに心地いい椅子をデザインしたとしても、座ってもらう興味をいだかせなければ意味が無い。体裁をうまく繕う事が重要ではなく、興味を抱かせる事がまず重要でなければ。
2012-07-30 11:51:13弁論大会とかでもあるけど、大きく滑舌が良ければ皆んなが聞いてくれる訳ではない。小さな声でもどもりがちでも、心をつかまされれば聞く方から寄って来てくれる。話に引き込みさえすれば、あとはしゃべっている方が主導権を握れる。新谷さんが言っているエディトリアルもそこなんだよなあ。
2012-07-30 11:53:59当時、マガハの守衛さんにまでダメだしされたと本人が言っていたのですが、逆に言えば読んでないとダメだしされない訳で、守衛さんまでも巻き込んでいたという事は凄いと思いますね。RT @kanakoga 新谷さんのレイアウト力とセンスは最高ですよね。トーク行きたかったです。
2012-07-30 11:58:32