週刊現代による大津いじめ事件についての記事とそれに対する反応
クロエさんが取材を受けたのはコレか。【社会】新たな「敵」を発見して“祭り”を楽しむ「ネット右翼」と「鬼女」…大津いじめ自殺、いじめたヤツをいじめる、ネット社会の病理 http://t.co/r7zb1iJt
2012-07-30 23:05:15やっぱり記者には徳島県教組襲撃事件も押さえておいてほしかったなあ。 RT @chiwokato: クロエさんが取材を受けたのはコレか。【社会】新たな「敵」を発見して“祭り”を楽しむ「ネット右翼」と「鬼女」~ http://t.co/FCkvXvmF
2012-07-31 08:04:55(参考まとめ)
「凸(トツ)」というネット用語をご存じだろうか。凸=突撃を意味する。「ネット上で晒されたこれらの情報に基づき、いきなり押しかけて抗議することを凸と言い、電話で文句を言うことは『電凸(デントツ)』と呼ばれます」そう解説するのは、『ネットと愛国』の著者・安田浩一氏だ。(続く)
2012-07-30 23:08:32(続き) 安田氏は同書で、ネットの書き込みやデモで在日コリアンのバッシングを行う「在特会(在日特権を許さない市民の会)」の実態をレポートした。安田氏が続ける。「大津の事件の後、私のところにも取材で知り合った在特会の会員や元会員から次々と電話がかかってきました。 (続く)
2012-07-30 23:09:37(続き) 『加害者の親は在日だと聞いています』『さもありなん、という事件ですよね』。彼らは一様に興奮し、むしろ事件を楽しんでいるように聞こえました。新たな『敵』を発見して、『正義』の名のもとに集団で攻撃する。 (続く)
2012-07-30 23:10:47(続き) そこにはもはや、自殺した少年に対する思いや、いじめ問題に対する深い考察はない。むしろ『祭り』を楽しんでいる。『ネット右翼』と呼ばれる彼らのような存在が、近年急増しています」ネット上の「祭り」は、現実世界では「デモ」という形を取る。 (続く)
2012-07-30 23:12:09(参考まとめ)
(続き) デモ開催情報もまたあっという間に拡散し、ネット右翼を中心とした人々が参集する。今回の事件では、大規模なものだけで以下の5件が確認された。 ●いじめ抗議 大津市大“散歩”会 7月14・15日、中学校前~大津警察署 (続く)
2012-07-30 23:13:56(参考まとめ)
(続き) ●いじめ隠蔽の撲滅を目指した市民によるデモ 7月17日 大津地方裁判所 ●××中学校再生祈念OFF会7月18日、中学校前 ●いじめ厳罰化 官邸前抗議大“散歩”会 7月19日、首相官邸前 ●イジメを無視する日教組教育を許さないぞ!デモ7月22日大阪・うつぼ公園 (続く)
2012-07-30 23:15:29(参考まとめ)
(続き) 14日のデモでは、加害少年の実名と顔写真を掲載していたプラカードを持っていた男性が、滋賀県警に連行される騒動も起きた。 ■「鬼女」と呼ばれる集団 本誌は今回、大阪のデモを主催した女性(35歳)に話を聞いた。(続く)
2012-07-30 23:17:12(参考まとめ)
(続き) 彼女は元在特会の会員で、ネット上では「ジェリー」のハンドルネームで知られている。 ――なぜデモをしたのか。「大津市が日教組の教育の強い地域だと知ったからです。若者の道徳心の欠如は教育勅語を知らずに育ってきたから。いまの教育現場が許せないんです」(続く)
2012-07-30 23:18:38(続き) ――今回の担任の先生は日教組なのか。「安易に結びつけるのは危険だと自覚していますが、日教組に代表されるやる気のない教師だと思います」(続く)
2012-07-30 23:20:06(続き) ――ネット上の加害者バッシングをどう思うか。「加害者が反省していないという情報が次々と上がってくるので、そりゃ許せないですよ。ただ、ネットの情報を鵜呑みにするのは危ないとは思う」(続く)
2012-07-30 23:20:35