きょう中国新聞に、くだんのねつ造記事http://t.co/Uf9qHkN1について確認に。応対した記者は、「いっさい記事には問題ない」と。どのように検証したのか?「記者に広島市に確認させた」。どの記者が広島市の誰に確認したのか?「藤村です」。それって、ねつ造記事書いた本人だろ。
2012-07-30 21:31:57広島市の誰に確認したかも知らない応対者。それで広島市に行って直接確認したら、藤村記者は来ていない、との回答。つまり中国新聞は、読者からねつ造記事ではないのかと指摘された記事を、なんの検証もしないまま「問題はなかった」と。つまり読者をだまして、ベロみせてくれた。
2012-07-30 21:36:34中国新聞ねつ造記事の件で、さきほど夜分遅く、中国新聞の応対者から連絡をいただいた。広島市の担当は記者が確認には来ていないといい、その手の応対は私しかできないことになっている、そう本人がいっているのに、いんやいんや行って確認した言い張っていた。
2012-07-30 22:31:32ではそれは誰なのかと問いただすと、守秘義務だとかなんだとかいって明かさず。広島市の担当も座長も、記事のようなことはいっていないし、あるわけもないといっていることについて、どう確認すれば「真実」となるのだろうか。まことにもって理路不整然、不可解な新聞社だ。
2012-07-30 22:31:42中国新聞の“ねつ造記事”問題。夕刻、報道部長のT氏(取材源はお教えできないので悪しからず。笑)より連絡をいただいた。あの記事については、「まったく問題ない」との回答だった。記者本人に再度確認して確証を得た、と。 http://t.co/L1j7S714
2012-08-02 21:03:45「あの“ねつ造記事”を書いた当事者に聞いて?」「私どもは、かれを信じていますから」ああ、うるわしの同僚愛!と叫んで卒倒しそうになったことはいうまでもない。
2012-08-02 21:03:59これが地方紙とはいえ、ジャーナリズムの雄とかいわれている新聞社の報道部長の口からでたことばとは、みなさんもにわかに信じられないことだろう。当日の議事録がすでに公開されている。http://t.co/sBlnD5fT
2012-08-02 21:05:41お暇な方はぜひお読みいただきたいが、そのどこをどう読み解いても「文化・芸術」「緑地広場」の2分野に絞られたことにはなりようがない。何度もいうように、どの関係者に聞いてもそんなことはないといっている。またそんな議事進行になる会議ではなかった。それが事実で、それ以上でも以下でもない。
2012-08-02 21:06:31その議事録を報道部長氏は読まれていたようだが、「いんや広島市に聞いて確認した」と。その広島市の唯一の窓口が、記者は来ていないといっているのにである。「その関係者はだれなんですか?」「いんや、取材源はお答えできません!」
2012-08-02 21:07:24どの関係者になにをどう聞こうと事実は事実で、ひっくりかえりようもないことは氷原で寝そべっているアザラシでも知っている。それが土橋あたりの新聞社では、簡単にひっくりかえってしまうようだ。
2012-08-02 21:08:53中国新聞の“ねつ造記事”問題。広島市内中心部に専用にしろ複合にしろサッカースタジアムを望んでいるサッカーファンは、そろそろ中国新聞の不買運動を考えてみてもいいのではないか。
2012-08-04 17:58:36同紙は旧広島市民球場の再活用問題が持ち上がってからというもの、広島市民のかけがえのない財産をどうすべきかを紙面できちんと検証するどころか、終始、解体に向けて前のめりに報道し、サッカー場建設の機運に水を差して来た。
2012-08-04 17:59:192005年に広島市が跡地の再活用提案を募集したときから、「市民球場は改修してサッカー場に」という民意が圧倒的だった。それは他メディアの報道などでも明らか。(拙著「誰が、市民球場を壊したのか?」に詳細は記している)
2012-08-04 17:59:41ところが、なんとしても公園にしてしまいたいらしい広島市とタッグを組んででもいるのか、同紙はその民意を黙殺して解体への道筋をつけてしまった。そして解体した跡地で開催予定の「お菓子博」で、ひと儲けをもくろんでいる体。
2012-08-04 18:00:02次回の旧広島市民球場跡地委員会は8月10日。翌日の同紙がどのような報道をするか。たぶん編集方針というかスタンスは、さらに鮮明になることだろう。それを見届けたら、同紙の不買を真剣に考えてみるべきだろう。
2012-08-04 18:00:34