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都司嘉宣講演会「伊方原発に巨大地震と大津波の脅威」@コムズ(松山市)

都司嘉宣講演会「伊方原発に巨大地震と大津波の脅威」@コムズ(松山市) 日時:2012年7月29日14:00~16:00 主催:伊方原発をとめる会     http://www.ikata-tomeru.jp/ 続きを読む
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しまなみ @shimanamis

都司嘉宣講演会「伊方原発に巨大地震と大津波の脅威」@コムズ(松山市) 2012年7月29日 主催:伊方原発をとめる会 動画(IWJ愛媛より) ① http://t.co/N9drJ7dE ② http://t.co/KwuAmcYUhttp://t.co/avywjDyS

2012-08-02 23:34:49
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣(つじ・よしのぶ) 東京大工学部、同大学院理学系研究科などを経て2012年3月まで東京大地震研究所准教授。インドネシアスマトラ島沖地震津波国際調査団長、地震調査委員会長期評価部委員、歴史地震研究会会長など歴任。現在は独立法人防災科学技術研究所客員研究員。奈良県出身。

2012-08-02 23:35:15
しまなみ @shimanamis

開会挨拶:草薙順一・伊方原発をとめる会事務局長① 皆さん、こんにちは。暑い中、急な案内にもかかわらずよくいらっしゃいました。3点ほど簡単に申し上げる。原子力規制委員長候補に田中俊一氏。原子力ムラの原発を推進してきた中心人物。この中心人物を据えるというのは、どういうことなのか。

2012-08-02 23:35:44
しまなみ @shimanamis

草薙順一② 例えば自主避難者には損害賠償は必要ない、年間20ミリシーベルト以下なら住んでもいいんだということを堂々と言った人。その人をトップに据えるというのは、政府が原発を推進していくという意思の表れ。こういう人をトップに据えるのは許せない。

2012-08-02 23:36:06
しまなみ @shimanamis

草薙順一③6月29日、規制委法案が通ったと同時に原子力基本法の目的も変えた。国家の安全保障に資すると。国家の安全保障と原発に何の関係があるのか?改めて考えると、日米安保条約と日米原子力安全協定の関係を思い起こす。日米原子力協定は、日米安保条約が破棄されると、破棄されるとなっている

2012-08-02 23:37:19
しまなみ @shimanamis

草薙順一④ 1954年から日本は原子力業界の体制を整えてきたが、潜在的な核技術を持とうとしてずっとやってきている。国際社会は核不拡散。アメリカは核戦略を持ち、日本に核を持たせない方針。日本に核を持たせないことによって、安保条約、安全を担保する。

2012-08-02 23:37:51
しまなみ @shimanamis

草薙順一⑤ 潜在的な核抑止力を日本が持つことが原発の目的になるのはとても許されない。原発も核兵器も私たちは絶対許さないんだという思いを持ちたい。

2012-08-02 23:38:12
しまなみ @shimanamis

草薙順一⑥ 今日ありがたいことに、都司先生に来ていただいた。中央構造線は1万年以上まったく活動していないとずっと言われてきた。しかし、中央構造線に地震や津波があったという全く新しい知見。伊方は中央構造線にあり危険、止めなければならないと、みなさんと共有できたらと思う。 

2012-08-02 23:38:35
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣① 中央構造線。例えば、高知県や徳島県は100年に1回、南海地震が起きる。たいていの人は一生に1度、どこかで遭う。ところが中央構造線の地震はそれほど頻繁ではない。だいたい500~1000年に1回。500年、1000年に1回、家が傾く、道路に亀裂が入る、これは我慢できる。

2012-08-02 23:39:20
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣② ところが、1000年に1回の災害であっても無視できないものが二つある。それが人の命と原発。この二つは1000年に1回を問題にしなければならない。そういう意識を込めて今日、話をしようと思う。

2012-08-02 23:39:38
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣③ 東大地震研究所准教授を3月31日定年退職。その後所属する機関が「原発反対の話をするのであれば、所属を名乗るな」と。同じく客員研究員をしている防災科学技術センターは「うちの所属だったら原発反対言っていい」と。ということで名刺には両方あるが、防災科学技術研究所客員研究員。

2012-08-02 23:40:51
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣④ 今日の話は慶長豊後伊予地震。聞いたことがないと思う。この実態が分かり始めたのが、わずか2、3年前。豊後、大分県は私たちが調べた。もう一つの伊予の国は京都大学の中井一郎先生が古文書を調べ、論文を書いている。この二つをつなぎ合わせてみると同じ地震。しかも中央構造線の地震。

2012-08-02 23:41:30
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑤先程のような1万年とか10万年に1回ではなく、400年前に実際に起きたとはっきり分かった。これが1、2年前の話。中央構造線は形ははっきりした断層だが、「活」ではない、地震はそう簡単に起きないと思われていた。が、私の調査で豊後の、京都大学の先生の努力で伊予のことが分かった

2012-08-02 23:42:34
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑥ もう一つ、地質学の人の努力で伊予の国と豊後の国、別府湾の中で中央構造線がどういう表情をして、地震があるか調べた。400年前の豊後地震以外にもっと古く地震があった、それがどの間隔で起きたか、それがここ2、3年の地質学の努力で分かった。

2012-08-02 23:42:54
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑦ 今日はその話を全部ぶちまける。必ずしも原発反対という政治的な立場を取るわけではなくて、事実として自然科学ではこうであるとしっかり知識を蓄えた上で反対運動をする。その有力な武器として活用する、それはおおいに結構なことだと思う。

2012-08-02 23:43:12
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑧ 日本にある原発を全部廃止するという立場もある、そうではなくてある程度安全なところは性急に廃止しないという立場もある。地震、津波の専門家として、3カ所だけはやめてくれというのがある。そのトップは静岡県の浜岡原発。2番目が伊方。3番目は講演を最後まで聞いて。

2012-08-02 23:43:25
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑨ 今日はまず、0.地震防災津波防災の心構えを話す。2011年3月11日の東日本大震災を見て津波防災の専門家が、やはり二つに分けなければいけない、100年に一度と1000年に一度を区別して考える、そうでなければ具体的な防災ができないと。

2012-08-02 23:43:39
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑩ 1.東日本大震災のあの津波で明らかになったこと。津波の法則。2.浜岡原発と伊方原発の問題点。3.日本最大の活断層、中央構造線の正体。特に伊予の国の愛媛、豊後の国の大分で最近5年以内に新たに分かったこと。随分ある。正確な知識を蓄えて。

2012-08-02 23:43:51
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑪ 4.その一つとして、歴史上はっきりわかってきた慶長伊予・豊後地震。1596年、慶長元年閏7月9日に起きた。豊後の国では、閏7月9日のほかに、3日後の12日、その翌日の13日と3回揺れている。13日の震源は京都の伏見。伏見、和歌山、当然中央構造線の一部も動いている。

2012-08-02 23:44:08
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑫ 9日と12日の地震は両方、大分では大きな被害が出ている。そのうち9日の方が伊予の国の被害と共通している。ここで議論するのはこの7月9日の地震。伊予の国に関しては、12日の地震は案外共通性がない。ただし、現在の多度津の近くの、讃岐の国の一の宮が倒れたのが12日の地震。

2012-08-02 23:45:05
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑬ 大分県と香川県が同じ地震で被害がでているので、真ん中にある伊予の国も12日にも関係があると思うが、一応、伊予の国は9日の地震。豊後の国と一体の地震として捉える。

2012-08-02 23:45:21
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑭ この地震が起きた中央構造線の調査は、伊予の国ではなくて、豊後の国の方が研究が進んでいる。さほどの研究ではないが。なんとか、地元にせっかく愛媛大学という立派な大学があるわけだから、そこの先生方は伊予の国の災害をちゃんと調べて欲しい。今日いらっしゃるかもしれない。

2012-08-02 23:45:35
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑮ 5.慶長伊予・豊後地震による津波。伊予の国、あるいは伊方原発のところにどんな地震、津波があったのか。他にどんな地震があったのか。6.安政の南海地震(1854)とその2日後の最大余震による愛媛県の詳細震度。幕末の安政元年11月5日、1854年12月24日。

2012-08-02 23:45:51
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑯ 土佐の国の沖の海域で大きな地震があって、土佐の沿岸、そして徳島の沿岸に被害があった。この伊予の国でも佐田岬の南側、八幡浜から南、宇和島に津波の被害があって、伊予の国全体でもかなりな地震の揺れの被害もかなりあった。これはやはり気になる。把握しておかなければならない。

2012-08-02 23:46:04
しまなみ @shimanamis

都司嘉宣⑰ その安政南海地震の広い意味の余震として、7.安政4年(1857)芸予地震の震度。これが松山にとって、あるいは伊方原発にとって問題とすべき地震だろう。ただし、かなりの地震ではあるが、慶長伊予・豊後の地震ほどではない。これから順番に話す。

2012-08-02 23:46:17
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コメント

成田伸子/TENKY @BON_NOB 2016年4月18日
都司先生の講演会を再度お気に入りに。
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