Ｔポイント運営CCCの医薬品の購入履歴の取得は刑法違反ではない

kenbor @kenbor

なぜ世にはこういう主張をする人が少なからずいるのだろうか。「カルチュア･コンビニエンス･クラブ、Tカードの医薬品履歴問題」http://t.co/QA260Zta

kenbor @kenbor

「一般常識としても病歴医薬品履歴の漏示をしないだろうという期待を持つ」ということは、購入の際、医薬品以外の場合、情報が渡ることは理解しているのだろう。

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しかし、規約で、利用履歴をCCCが取得利用することに同意し、Tカードを提示した場合、ポイントプログラム参加企業からCCCへ情報が渡ることに同意しているのだから、「商品がなんであろうと買ったらその情報はCCCに渡る」と想像できないのは理解力想像力の欠如だ。

kenbor @kenbor

医薬品を買おうとする時に「ま、この情報は渡らないだろう」と考えるのは、一般的なイメージで考えているからであって、自分が同意した規約で物を考えていない。つまり「俺ルール」を主張しているだけだ。一般的なある１つのイメージと一般常識は違う。

kenbor @kenbor

自分が同意したのだから、購入する時にTカードを出して購入した商品名は当然CCCに渡る。医薬品を買ったら医薬品名がCCCに渡る。自明だ。

kenbor @kenbor

「刑法134条で禁止されている」という意見がある。しかし同意があるから違法ではない。これはシンプルな話。これが法令優先なら医者は紹介状もうかつに書けなくなる。法律にも例外が当然ある。

kenbor @kenbor

住居の賃貸契約で更新料がある契約にハンコを押しておきながら、「更新料高い。こんなの払いたくない」と言いだす人となんら変わりがない。

kenbor @kenbor

布団とか物干竿をすごい高額で買ってしまう人を出さないようにするには、業者が法律違反をしていたなら契約無効もありうるけど、基本的には買う側への啓蒙しかないでしょう。

kenbor @kenbor

Tカードの医薬品履歴問題で刑法違反だと騒いでいる人がいるが、個人的には、そんなに、契約書に安易にサインするような、連帯保証人とか、手形裏書きとか、根保証とかで泣く人を作りたいかね、と思う。

kenbor @kenbor

CCC社の解釈に誤りがあると確信するなら違法であることをしっかり論証し主張してみたらどうか。

kenbor @kenbor

CCCの医薬品購入履歴問題。自分が、購入した商品名が渡ると判断したのは、純粋な国語の問題。「利用の履歴」。店で物などを購入するのが利用だ。その情報となれば、「誰が、どの店で、何を、いくらで購入した情報」と見るのが普通だろう。

kenbor @kenbor

CCCが情報を分析して使うということを知っていれば、より容易に想像できる。

kenbor @kenbor

「T会員規約第4条2.当社が取得する会員の個人情報の項目」に「（8）サービスご利用内容」とある。これはT会員のサービスを指すと考えられる。となれば「（2）ポイントプログラム参加企業における利用の履歴」は純粋に店舗等の利用を指すと考えるのが合理的。

kenbor @kenbor

そして、購入商品名が渡ると理解していたなら、購入医薬品名が渡らないと判断するのは、勝手な思い込みに他ならない。

kenbor @kenbor

前にも書いてるけど、購入医薬品の情報が医薬品販売業者からCCCに流れても刑法134条違反でないのは、当人の同意があって情報を渡すのは「正当な理由」だから。シンプルな話なのに理解されない人が多いのは不思議。