IMAI さんによる 第2回 学ぼう音楽史
#学ぼう音楽史 第2回「グレゴリオ聖歌の成立とその発展」は本日20時ごろ開講。夕食がまだなので、急がなくても大丈夫、すぐにはきっとはじまりません! テキストは『西洋音楽の歴史』。 http://t.co/7qEFQDvH こんな音楽です。 http://t.co/VkThTfRx
2012-08-04 19:31:08【予習メモ】シャルルマーニュ(カール大帝)は8~9Cの人物で。ローマか政策が完了するのが12C? かなり強い意志でローマ典礼化(というよりは典礼の統一化?)が行われたと。これは政治的意図が大きい?
2012-08-04 19:57:34【予習メモ】「楽譜の出現」というのは大きいよなあ。文字の発明みたいなもんだろうか。しかしそれによって、楽譜に表せない要素は忘れられる運命なんだろうな。ということはどういう楽譜形式を採用するかはどの言語を採用するかと似て、その時点である程度の方向は定まってしまうのかも。
2012-08-04 20:00:52#学ぼう音楽史 今回、扱われる時代は結構広く、中世初期から中期にさしかかろうとするくらいまでの、数百年くらいをカバーしています。
2012-08-04 20:17:53#学ぼう音楽史 それだけ長い時間をかけて発展し整理されてきたのがグレゴリオ聖歌であるのでしょう。また忘れてはいけないことですが、これはキリスト教の典礼に使われる歌であり、今でも礼拝の場で歌われています。音楽史というと過去のものと思ってしまいがちですが、すべてが過去ではありません。
2012-08-04 20:20:53そんなわけで、まずは適当に検索して出てきたものを紹介しておこうと思います。 Gregorian chant - Deus, Deus meus http://t.co/MkNcC75p 適当に、こういう感じかあ、と思っていただければ今は充分です。 #学ぼう音楽史
2012-08-04 20:22:11テキストの最初の節「祈ることは歌うこと」、キリスト教教会や修道院では、聖務日課と呼ばれる祈りの時間が1日8回もうけられていたとあります。聖書が朗読され聖歌が歌われる。歌うことが重要とされた理由も書かれています。 #学ぼう音楽史
2012-08-04 20:26:42歌うことが求められた理由は、「音楽のリズムに乗せた祈りに、神はより敏感であると信じられて」いたから。こうした祈りの風景は、ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』を見ると、雰囲気がよくわかります。 #学ぼう音楽史
2012-08-04 20:28:29ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』 http://t.co/4duxfLUQ http://t.co/DMTNsVaC 映画もあります。 http://t.co/6p3kHEXj が、内容は本のほうが断然いい。映画は、映像や雰囲気除くと、ちょっとがっかりね。 #学ぼう音楽史
2012-08-04 20:30:22グレゴリオ聖歌は、当然キリスト教に密接です。キリスト教は391年にローマの国教になり、より強化され急速に普及していきます。ともない大司教区や修道院も発展していきます。 #学ぼう音楽史
2012-08-04 20:33:13修道院は発展発達することで、ある程度の自律性を獲得し、結果各地で独自に典礼と聖歌を発展させることにもなりました。 #学ぼう音楽史
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