【WBC調査の現状「内部被曝通信　福島・浜通りから」に学ぶ】

島薗進 @Shimazono

１【WBC調査の現状「内部被曝通信　福島・浜通りから」に学ぶ】坪倉氏の連載記事は以下参照 http://t.co/74YcSWiQ 。南相馬での坪倉医師（東大医科研）やそれを援助した早野龍五氏（東大理学部）による内部被ばく調査で分かったことをどう理解するか？

島薗進 @Shimazono

２【WBC調査の現状「内部被曝通信　福島・浜通りから」に学ぶ】１）昨年秋以来、福島県でセシウムによる内部被ばくが下がっているらしい。２）内部被ばくを下げようとの声が生産･流通･消費に影響しセシウム摂取を低下させた。３）食品基準値の引き下げがよい効果を表しているらしい。

島薗進 @Shimazono

３【WBC調査の現状「内部被曝通信…」に学ぶ】南相馬・坪倉氏らの成果の意味するもの？４）放医研・福島医大系統での調査がきわめて不適切であるらしい。５）チェルノブイリの調査数値はやや信頼性が危うい。主にバックグラウンドの影響制御の問題。http://t.co/74YcSWiQ

島薗進 @Shimazono

４【WBC調査の現状「内部被曝通信　福島・浜通りから」に学ぶ】６）昨年秋以前の段階の内部被ばく量についてはほとんど分からない。７）坪倉氏の行っている検査･調査と放医研・福島医大系統の検査･調査には医療者の姿勢に大きな開きがある。坪倉氏が個々の検査にかけてる時間、対話的姿勢が重要。

島薗進 @Shimazono

５【WBC調査の現状「内部被曝通信…に学ぶ】８）当事者の気持ちを汲みとって治療と切り離さない検査・調査が必要だが、福島県民健康管理調査にはその姿勢が足りない。これは首相官邸HPの「原子力災害専門家グループからのコメント」 http://t.co/cyCO3KRU　参照。

島薗進 @Shimazono

６【WBC調査の現状「内部被曝通信　福島・浜通りから」に学ぶ】９）早野龍五氏もそう考えてるはずだが、「福島県「県民健康管理調査」の今とこれから」http://t.co/UpJBpzcP　にあるような「調査」と「診療」が切り離されたような姿勢に問題がある。１０）坪倉医師は言う。

島薗進 @Shimazono

７【WBC調査の現状「内部被曝通信…に学ぶ】 @tkatsumi06j 「南相馬市立総合病院とは別に、福島県としても今年2月までに2万人超のWBC検査を行いましたが、【医療機関との連携も、継続的な検査計画も、個別対応もされていません。】一斉送付される検査結果の文面を読んでも、

島薗進 @Shimazono

８【WBC調査の現状「内部被曝通信　福島・浜通りから」に学ぶ】「普通の人が理解することは難しく、かえって不安を煽るだけです」坪倉医師が言うように政府寄りの放射線専門家たちが計画した調査のデザインが根本的に不適切。なぜか。放影研・放医研の歴史により明らか。調査すれども治療せず。

島薗進 @Shimazono

９【WBC調査の現状「内部被曝通信…に学ぶ】坪倉医師「たぶん最高値と思える事例について」https://t.co/abehLxSU こんな事例があるのなら、注意深く避けてないと相当量の内部被ばくをしても不思議でない。「健康影響ない」と軽視していたらひどかったはず。

島薗進 @Shimazono

１０【WBC調査の現状…】以上は6月21日　http://t.co/VFIhgqWw 、6月30日　http://t.co/jKbf37IW　7月2日 http://t.co/xLIwkRPs 　また6月１９日https://t.co/KGq1En8b　の発言に関連してます（了）