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早見裕司さんによる【ジュニア覚書】まとめ

早見裕司( @laosuu )さんによるジュニア文庫の歴史ツイートのまとめ。 レーベル単位で分けて、時系列を多少変更し、他の方からの注釈ツイートを「コメント」として入れてあります。 ジュニア文庫博物館(暫定公開) http://www.hayami.net/zyunia/zyunia.html 続きを読む
文学 書籍 ライトノベル ジュニア文庫
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ジュニア覚書 はじめに
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】必要があって、ライトノベル以前の少年少女向け文庫の話を、思い出す限り書いておきます。なぜ文庫なのかは、新書やハードカバーを入れていくと死んでも調べきれないからです。BLも同様です。差別じゃないよ。調べきれないのと、BLは私には読めないから。ごめんなさい。
秋元文庫

参考資料:
秋元書房の本 秋元文庫インデックス http://www.geocities.jp/heartland_kaede_8456/bunko/index.html

早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】で、ジュニア文庫の発祥には、いろんな説があるんですが、私の基準は1973年の秋元文庫。これは秋元書房が出していた子ども向け娯楽本を文庫化して、発展していったものらしいです。実はこの辺になると、ジュニアではなく、一般の古本マニアの蒐集対象になってしまうんですな。
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】秋元文庫は、非小説部門などもあるんですが、かなりの割合が少年少女小説。イラストも、当時の子ども向けSFなどの本に描いている人たちです。そしてこの文庫からはドラマ化された原作がいくつか出た。粗っぽいですが、そんな感じのものです。
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】近年、ラノベの解説書では、秋元文庫が載っていないことも多いのですが、単に知らないか、あまり読んでいないからではないか、と思うのが7割、やはり質的に違うかも、と思うのが3割。どっちにしても、これはまっとうな古書マニアに任せたほうがよさそう。
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】私のサイトにいただいた、読者の方からの情報では、秋元文庫は86年にはまだ新刊を出していたそうです。「エスパーゲームブック5/超能力者脱獄せよ!」。若桜木虔先生の著作です。
コメント
赤城毅/大木毅 @akagitsuyoshi
@laosuu あー、黄色い背表紙のあれですね。どこの本屋さんにもあったのに、いつの間にか見かけなくなってしまった。
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
@akagitsuyoshi 秋元文庫が店頭から姿を消したのは、けっこう新しいことではないか、と思います。まあ、年寄りの「新しい」は、当てにならんのですがw
ゆかにゃん@C96[土]西し35a @minakawayuka
@laosuu 80年代にかけては若桜木先生のSF学園シリーズ(イラスト依光隆)とかが人気でしたね。
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
そうですね。若桜木先生は、その意味ではすごい人です。 RT @minakawayuka @laosuu 80年代にかけては若桜木先生のSF学園シリーズ(イラスト依光隆)とかが人気でしたね。
ソノラマ文庫

参考資料:
Fons Silvae ラノベの館 《 ライトノベルの部屋:朝日ソノラマ/ソノラマ文庫 》 http://dendron.oboroduki.com/ranobe/list/sonorama/sonorama_b.html
ラノベの杜 - DB検索 - ソノラマ文庫
http://ranobe-mori.net/db/label/sonorama-bunko
ソノラマ文庫 作家別刊行チャート 期間1(1975-1986年) http://alisato.web2.jp/book/list/sono_chart_all_1.htm

早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】秋元文庫創刊から2年、75年にソノラマ文庫が出ます。大ざっぱに言えば「秋元がやってるんだからうちでもやれ」、と当時の担当者の方が上から言われた、という所らしいです。このソノラマ文庫の第一巻が「ヤマト」だったことが、ソノラマのラインナップを決めていったとのこと。
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】もっとも最初のソノラマ文庫は、それまでに単行本で出していた本も一部文庫化していたので、少女小説などもありましたが、次第に少年向き娯楽小説に特化してきます。もっとも少女が読めないかといえば、辻真先先生の一連のミステリが示すが如し。
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】ちなみに、ソノラマ文庫の母胎になったのは、四六判ハードカバーの「サン・ヤング・シリーズ」。すべてが文庫化されたわけではありません。
コメント
石川誠壱 @ishikawasei1
@serpentinaga ソノラマ文庫入りしているサンヤングのほうが少ないですよ。他社にもってかれたものも多い http://t.co/mOZokC3T
少年倶楽部文庫 ほか
石川誠壱 @ishikawasei1
@laosuu 口挟んじゃ悪いと思ったんですが、少年倶楽部文庫は含めないんですか?
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
ご意見は歓迎です。ここではオリジナル小説、その当時の新作をお話ししています。少年倶楽部文庫を入れるとカバヤ文庫は? とか三笠は? と広がって扱いきれないもので。 RT @ishikawasei1 @laosuu 口挟んじゃ悪いと思ったんですが、少年倶楽部文庫は含めないんですか?
1976年のジュニア文庫

集英社コバルトシリーズ
小学館漫画文庫
角川ジュブナイルシリーズ

早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】1976年のジュニア文庫は複雑です。まず、集英社が、「集英社文庫コバルトシリーズ」を出すのですが、このシリーズが始まったのは、集英社文庫そのものができる前なんです。ややっこしいでしょw
早見慎司@「かりゆしの島のお迎えごはん」8/25 @laosuu
【ジュニア覚書】76年には小学館が漫画文庫を出していますが、その中に小説が含まれていた、という話もあります。また同年の角川ジュブナイルシリーズは、いわゆるジュブナイルのSFらしい、としておきます。いずれにせよ、後への流れはできませんでした。意外な所から、事態が変わってきます。
コメント
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コメント

ありさと⋈ @ailsato 2012年8月6日
まとめを更新しました。
我乱堂 @SagamiNoriaki 2012年8月6日
まとめ乙。そして思うのは、ここにでている面子がいれば、だいたいジュニア文庫の歴史はカバーできそうな勢いということ…!
ありさと⋈ @ailsato 2012年8月15日
ライトノベル/少女小説系まとめのまとめ - Togetter http://togetter.com/li/355837
ありさと⋈ @ailsato 2018年12月29日
リンク切れを修正しました。
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