低線量被曝と内部被曝に、しきい値または目安線量が存在するか

8月6日NHKスペシャル「黒い雨」を受けての呟きです。 ICRPが主張する年1ミリや年20ミリの基準、あるいは木村真三氏が目安とする年5ミリ。 これらに「科学的根拠」がないことが、広島のデータの集め方から明らかになりました。
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

確認する。低線量被曝と内部被曝による健康被害については、原爆投下後に現地に入った米国ABCCが「健康被害は存在しない」という結論を先に決めて調査せず、日本人医師の研究も禁止したので、被害データそのものが集められていない。なぜ被害が起きるかも不明。目安の線量がわかるとは思えない。

2012-08-07 23:56:59
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

確認(続)。チェルノブイリ後の低線量被曝、内部被曝による健康被害については、ICRPやWHOが主導した検証プロジェクトで「小児甲状腺がん以外の健康被害は存在しない」としている。このプロジェクトに参加していたのが、現在福島県立医科大学副学長である山下俊一氏。

2012-08-08 00:01:42
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

確認(続その2)。肥田医師やウクライナ、ベラルーシの医師たちが主張する、低線量被曝と内部被曝の健康被害は、核爆弾所有国が主導する「国際機関」と「学会」が否認してきたので、データの蓄積がない。なぜ被害が出るかもわかっていない。「年5ミリまでなら妥協できる」には、私は賛同できない。

2012-08-08 00:06:38
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011

東電福島第一原発事故は、数十年収束できない。非常時は続いている。非常時に、うかつに前進すると死ぬ。前向きを褒め称えれば、「玉砕」させられるかも知れないのが、日本。「現地で前向きに生きる」ことを褒め称えるのは、第二次世界大戦末期の日本と、どこが違う?沖縄では、投降した人が生き延びた

2012-08-08 00:11:41