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[欹耳袋]研究者どうしの結婚ではいつも問題になること:Guardian | The two body problem: trials and tribulations of a trailing spouse | 10 Aug 2012 http://t.co/TrsRI18N
2012-08-12 09:22:00[欹耳袋]SciencePortal: 小川眞里子「研究者同士カップル問題」(2008年7月16日) http://t.co/HApo3QvI ※「trailing spouse=引きずられていく配偶者」の意味がわかる.
2012-08-13 08:31:41[欹耳袋]Jennifer Ouellette | Scientists in love: When two worlds collide | Nature 445, 700-702 | 15 February 2007. http://t.co/zWuFWgHj
2012-08-13 08:34:32[欹耳袋](承前)これらの記事が出てから五年ほど経っているが,研究者カップルの「二体問題」はその後どういう展開を見せているのだろうか.
2012-08-13 08:37:23[欹耳袋](承前)小川眞理子は上の記事を「一昔前の研究のためなら別居は当然という考えは、必ずしも通用しないことを見据えなければならないのである」と締めくくっている.しかし,周囲を見回せば,物理的に遠距離を隔てた研究者カップルはいまなお実際にいる.
2012-08-13 09:12:40[欹耳袋](承前)将来異動する可能性があるポスドクならば状況は可変だが,遠距離でしかもパーマネントな地位をもっているならば,現実問題としてカップルのどちらかがリタイヤするまでは同居は不可能になるだろう.それを選択するかどうかは当事者の判断にかかっている.
2012-08-13 09:13:02[欹耳袋](承前)さらに,子どもができたり親の介護が必要になって,さらにやっかいな「多体問題」が浮上したならばいったいどうするのか.研究者が独力で育てあげたとか遠距離介護を続けたという話も聞くことがある(ワタクシも経験者).
2012-08-13 09:13:36[欹耳袋](承前)成功例や失敗例を含めた共有知の蓄積,そして「研究者ライフモデル」のいくつかの選択肢がイメージできるかどうか.
2012-08-13 09:14:18[欹耳袋](承前)研究者コミュニティは社会的にはマイノリティなので,世間一般の判断基準とか“良識”は研究者人生にとってはほとんど何の役にも立たないという認識が必要になる.
2012-08-13 09:14:37[欹耳袋](承前)いずれにしても二体問題や多体問題には「一意的な最適解」はないので,ケースバイケースで格闘するしかない.身近に経験者がいたならば機会を見つけて話を聞くというのは役に立つだろう.
2012-08-13 09:15:00同業者どうしのカップルなら、一つのポジションを二人で分け合うという選択枝、米国では40年以上前から普通。昔、高名な哲学者カップルを客員教授で招いたとき、ご当人たちは「二人で一つの席を」といってくれたのに、事務は「問題外!」として却下。結局、がんばって二つの席を取ったド!
2012-08-13 10:06:58どれくらい頑張りました? RT @ucciuccini: 同業者どうしのカップルなら一つのポジションを二人で分け合う/高名な哲学者カップルを客員教授で招いたとき、ご当人たちは「二人で一つの席を」といってくれたのに、事務は「問題外!」として却下。結局、がんばって二つの席を取ったド!
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