『青森県への津波、最大で10～30メートルと試算』からの『貞観地震再来の次は、慶長三陸地震かもしれない』

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青森県への津波、最大で10～30メートルと試算（1）http://t.co/fOrzIIQS　東日本大震災をうけた海岸津波対策検討会での試算。会議は非公開だったが、座長の佐々木幹夫・八戸工業大教授が取材に応じた。10月の次回会議で予想される地域ごとの津波の高さについて示すと。

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青森県への津波、最大で10～30メートルと試算（2）http://t.co/fOrzIIQS　起こりうる最大規模は三陸沖北中部の南北400キロ、東西200キロが震源となるM9.0の巨大地震を想定。佐々木教授「県太平洋側の津波は最大で10～30メートル。20メートルは超えるだろう」

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青森県への津波、最大で10～30メートルと試算（3）http://t.co/fOrzIIQS　東北電力「東通原発を襲う可能性のある津波は最大10.1mで東通原発は標高13mにあり、さらに防潮堤もあるので大丈夫」佐々木教授「最大津波は東北電力が出した10.1mよりやや高くなりそう」

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三陸沖北中部の南北400キロ、東西200キロ（https://t.co/z4tqwxX0）ってのは、北海道大の平川一臣特任教授が言ってた陸中～下北沖の震源域（http://t.co/nBMQLvqZ）かしら。襟裳岬～根室沖の震源域も想定して三陸沖北中部の方がでかいと判断？

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襟裳岬～根室沖の震源域は、国土地理院が発表した「GPSデータから推定された東北日本と西南日本の固着域」で東日本大震災の地震並のひずみが蓄積しているとされたところ。http://t.co/9qSoBVDs

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襟裳岬～根室沖、襟裳岬～根室沖を震源域とする過去の大津波としては、慶長三陸地震とか。http://t.co/5s7fPJXJ　震源や地震の規模については諸説ありますよと。仙台藩領内で死者1783人、南部藩・津軽藩の海岸でも「人馬死んだもの3000余」。

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慶長三陸地震の古記録については、蝦名裕一氏の「1611年慶長奥州地震・津波を読み直す」が詳しい。http://t.co/EcGATMP7　北海道東部（東部海嘯・民夷多く死す）から相馬（海辺生波ニ而相馬領ノ者七百人溺死）まで津波の記録があると。

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都司嘉宣氏の話だと、慶長三陸地震の津波の規模は遡上高63mに達した可能性があると。http://t.co/XzFW9buv　本当ならば、東日本大震災で最大43.3mなので、その規模を上回る。

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北海道西部に住むアイヌの人たちの伝説に、日高地方から室蘭市にかけての記述が。平取町などを流れる沙流川中流域のニナツミチャシという場所で「巨大な津波が押し寄せ、岩を内陸に運んだ」「平地は水浸しになり、溺死者が相次いだ」などと証言した人の記録。http://t.co/XzFW9buv

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最近産総研から発表された説では、慶長三陸地震の震源域は襟裳岬～根室沖との分析。http://t.co/MiI73bWf　地震の規模は、政府の想定よりも大きいマグニチュード（Ｍ）９クラスとしている。

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東日本大震災で、津波堆積物の分布が実際の浸水域よりも海側にとどまることが判明。これを受けシミュレーションをやり直した結果、震源域は十勝・根室沖で、規模がＭ8.9を上回れば確認されている北海道の津波堆積物の位置よりも内陸側まで津波が届いたと。http://t.co/MiI73bWf

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陸中～下北沖と襟裳岬～根室沖とどっちが津波の大きさがでかいかはおいといて、慶長三陸地震並みのが来たらどれ位の津波が来るか、気になるところ。

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貞観地震（http://t.co/qCewpcRa）再来の次は、慶長三陸地震かもしれない。http://t.co/ovYQ6v1L