ＮＨＫ科学文化部　かぶんさんの【明日に向けて】Let There be Peace on Earth

NHK科学文化部 @nhk_kabun

東日本大震災の発生から５２９日目。宮城県石巻市で大量に残されているがれきのうち、木材やガラス片が混ざったがれきの一部が、県外の自治体としては初めて東京都で処理されることになり、２０日から運び出す作業が始まりました。 大震災を巡る様々な今日をツイートします。

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【明日に向けて・１】　東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、操業を中止してきた茨城県北部沖のシラス漁が試験的に再開され、東京・築地市場で初めての取り引きが行われました。（８／２０）

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【明日に向けて・２】　大震災による津波の被害で不通となっている、宮城県のＪＲ気仙沼線で、線路のあった場所に専用の道路を整備して走らせるバスの運行が始まりました。（８／２０）

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【明日に向けて・３】　震災の被災地を励まそうと、全国の消防士らが、九州から東北までの道のりを復興の思いを込めて「たすきリレー」を行っていて、２０日は、福島県いわき市などでたすきがつながれました。このリレーは、宮城県石巻市をゴールに来月１１日まで続きます。（８／２０）

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【明日に向けて・４】　被災地の子どもたちにフットサルを楽しんでもらおうと、フットサル日本代表の選手などが岩手県大槌町を訪れ、小学生を指導しました。おととしまで「ステラミーゴいわて花巻」に所属していた日本代表の渡邉知晃選手らとの試合形式の練習も行われました。（８／２０）

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【明日に向けて・５】　原発事故の影響で、一時はほとんどの住民が村の外に避難していた福島県川内村に、アルミ製品の加工を行う企業が進出することになり、村の住民から新たに採用した社員の研修を始めました。（８／２０）

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福島県では、大震災からの復旧・復興関連の需要を背景に県内企業の求人数が伸びる中、来年の春に大学などを卒業する学生を対象にした就職面接会が郡山市で開かれ、２５０人あまりが参加しました。 明日に向けて、明日もよろしくお願いします。