ジブリスレイヤー、浅井ラボの『ハウルの動く城』30分だけ実況

浅井ラボ @ASAILABOT

３０歳童貞魔法使いのハウルが床に書く魔法陣は「こんなのかな？」と童貞が書く女性器の落書きにしか見えなくなる。

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打ちあわせから帰って来たら別出版社と電話打ちあわせが開始なので、ハウル実況はいきなり中断。

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強大な魔法を使うが宮廷から出て孤独で、しっかりもののツンデレ女の子が来て、大冒険のあとにラブラブになるとか、全部葉裏（３０歳、童貞）がアパートの万年床で見た夢で、目が覚めたときに、少女ではなく自分が老人になっていたことに気づいて嘆く、というのが宮崎監督が伝えたかったことではない。

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カルシファーは契約で切られる派遣社員、荒れ地の魔女はモンスター客。３０歳童貞無職のハウルといい、時をかける老女といい、宮崎監督のちょっと先の社会事件予測の正確さに感心したふりで、私はウンコに行きます。

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城が動くのは「家から出たくない。そうだ、家が動けばいいのに」というヒッキーな３０歳童貞魔法使いである葉裏君の妄想。最後らへんで案山子が実は王子で戦争終結とかてきとーな展開なのは、ライトノベルにこの妄想を送ろうとした葉裏君の根気が切れ飽きてきた。エントリーシートで怒られる。

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徹夜出張開け打ちあわせ二連発は疲れた。ジブリスレイヤーの副業も十時半からしかできてきないしな。早く本業である無職の義務、ひたすら寝るをしないと。