POAROマンスリー8月まとめ

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■ポアロマンスリー8月まとめ、です。後ほどtogetterで読めるようにします。 #poaro

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先月の「来月は粋な格好で」の流れで、浴衣のお客さんがちらほら。アルバム「サルタヒコ」発売時（2003年！）のポアロ甚平で来たお客さんも。鷲崎は深緑、伊福部は白地の甚平姿で登場。肩に小さい一つ目小僧が乗っている柄。客席女子から「かわいい」。伊「僕女子にかわいいって言われたいんです」

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満身創痍の伊福部。震災で飛んだ『声の大饗宴』、関西で再演が決定。http://t.co/M5fUG49z キャスト変更で書き直しが必要。前回未出演の野沢雅子が出るのに悟空のセリフがない訳にはいかない。舞台稽古にタイバニ特番に通常台本もある中、無茶な締切を出されホテルに缶詰。

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締切は明日の朝だがまだ未完成。前のイベントの採点ボタンが並んでるのを見て「あ、おっぱいだー」と口に出しちゃうくらい寝不足でヘロヘロ。各キャストが演じた名キャラクターのセリフを織り込んでいくのだが、資料のアニメ名シーンを観ながらわんわん泣いてた。精神状態がやばい。

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この前も大阪に向かう新幹線のグリーン車で同じように台本を書いていたら、ワンピースのメリー号が燃えていくシーンで、通りかかった乗客が一瞬立ち止まるほど大号泣。涙と鼻水が養老の滝。酒じゃ酒じゃ。何回観てもワンピはやっぱり泣いちゃう伊福部。「いやだってメリー、謝るんだよ…」

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鷲「お前病んでんだって、四六時中」伊「病んでるんですかね」鷲「メリーがね」伊「やめて今精神やばいんだから」鷲「ベルメールさんがね」…そげキングが割れた仮面の下で涙を垂れ流してるあの状態。551蓬莱の肉まんで隠しながら。福岡行きだったらにわかせんべいのお面つけて泣いてた。陽気。

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声の大饗宴、初年度はポアロも出た。出番後「まだ飲めないの？」と言い出す内海賢二。伊「ラオウだけは先飲んでいいみたいっすよ」笑顔でビールを持ってくる関俊彦。ポアロと4人で勝手に酒盛り。「車上荒らし遭っちゃってさ」「黒王号がですか！」「警察にガツンと言ってやったよ」「ラオウが治安！」

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３ヵ月ぶりのお休みに日帰りで江ノ島へ行った鷲崎。よりによってマネージャー吉野、フィアリーと。後部座席でサザンでも…とウクレレを取り出した瞬間、CDをかけるフィアリー。やっぱりマイルとスマホの話ばかりの２人。海に面した居酒屋でおいしいもの食べて、風呂入って帰宅。ハプニングなど無い。

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■テーマトーク。今月は意外にも初の哲ひとさんの作ったトークテーマ。

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①【なぜか昆虫採集が大好きな人としてインタビューされることになりました。想定される質問と答えは？】虫好きマガジンのライターの質問にしどろもどろ。外部のライターらしく、あまり虫の事を知らない。「普段は僕メガネマガジンで書いてるんで」「おたくの会社細かいっすね」

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鷲崎は昔から虫が嫌い。伊福部は普通に虫取りしてて、『将来の夢』の絵が入選したことがある。昆虫博士と座ってる人と蝶の絵。座ってる人のヘルメットと蝶が繋がっていた。それは昆虫博士ではない。マッドサイエンティスト、もしくはムシラテスラ。今の子供も昆虫採集なんてするのか？

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②【お爺さんが正体に気付いてくれず、機織りがもう正直つらい鶴。どうする？】「夕鶴」だとお爺さんではなく若者。色仕掛け？お婆さんは？なぜか「兄嫁とヤッちゃいました」系AVでありがちなシーンに。伊「お醤油ないけど買ってくるー？」イスとセックスする鷲崎。このコントなんで始めたの。

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伊：鶴、鷲：爺。絶対に部屋を覗いてくれないお爺さん。鶴の反物のおかげで悠々自適。もう機織りも１２年目。爺「ピカルの定理おもろいわー」「腹減ったやろ、ピザ取ろう」「エアコンちょっと下げる？」最早正体はバレているのかもしれない。「なんやったら平皿に豆のスープあるから」弱点も丸バレ。

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③【理想の夏休みの過ごし方】海バイト、ペンション、ひと夏の思い出。バンド練習に明け暮れ、別に美人ではない女ボーカルを巡ってケンカ。「でもねえ、歌ってる時は魅力的なんだよね」楽なバイトばかりだった伊福部。たぶん税金対策で雇われてた。お兄さんの照明手伝いや病院宿直などをしていた鷲崎。

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④【妖怪を１匹飼わなくてはなりません。何を飼う？】豆腐小僧の豆腐は無限に貰えるのか問題。オナニー問題。あかなめが舐めた後の風呂はたぶんもう一回掃除する。激落ちくんでゴシゴシしてるのを見たあかなめはたぶん悲しい顔をする。猫娘は何期かによる。砂かけババアでもトークのツボが合えばOK。

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伊：家主、鷲：砂かけ。話は合うが、たまに砂を撒きたがる。「それだけやめてもらえないかな」「だって砂かけババアだもん、砂をかける少女だもん」「うるさいわ」隅に作ってもらった砂かけゾーンにご満悦。それでも家主に少しかけて軽い笑いを取ろうとする。もー。割と面白いので砂かけババアに決定。

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■お手てコーナー【怪談話を作ろう】奥さんの仕立てた浴衣にパナマハット姿の一番粋なお手て。月亭可朝さんみたい。怪談の舞台と必須キーワードを決め、落語の三題噺の要領で怪談を組み立てる。３人で全体の流れを決め、オチだけはお互いアドリブで本番。割石くんが怪談っぽい照明を担当。

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伊福部【舞台：ドライブ　必須ワード：コンドーム、拾ったネックレス、長い髪の女】

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（流れ）男に別れを告げられる女。コンドームに穴を開け既成事実を作るが、妊娠を告げても結局捨てられ、男は噂で女の自殺を知る。時は流れ、既に家庭を持った男。深夜の山道を一人ドライブ中、何かがキラッと光る。

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猫を轢いたかと思い戻ってみると、光ったのはネックレスだった。かすかに見覚えはあるが、高そうな品物なのでネコババしてしまう男。帰り道、迷ったという髪の長い女を下心で拾う。「そのネックレス、拾ってくれたんですね。ずっと探していたんです」ネックレスは母親の形見だという。その女を見ると…

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（本番）祇園精舎の鐘の声。台本が終わってないのになんで怪談作ってんだ。よりによってボールペンで穴を開ける女。噺家のように上下を切り出す伊福部。するってぇとなにかい。

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鷲崎の入れた茶々が残ってしまい、拾った女がサザンの勝手にシンドバットを歌いだす。「それはあの女が好きだった曲！なんで君が知ってるんだ！」鷲「名曲、大名曲」「女の顔を見ると、可愛かったその顔はあのコンドームの女の顔になっていたのです。キャァァー」「ヘタクソだなー」

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鷲崎【舞台：ラジオ局　必須ワード：生温い風、見知らぬ美少女、線香の匂い、ユーミンの曲】

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（流れ）深夜のラジオ局。急ぎの編集作業を抱えた新人ディレクター。しかしスタジオは全て埋まっている。過去の事故でずっと使われていないといういわくつきのスタジオを思い出す。

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無風のはずのスタジオでなぜか感じる生温い風。線香の匂いと共になぜか見知らぬ美少女の写真が置いてある。仕方なく編集作業を始めたが、途中でユーミンの曲を挟んだところで何かが起こる。実は昔、アイドルが亡くなった事件があり、ユーミンの曲を流せなかった事に未練を持つ幽霊がいた…