Twitterの経済学:共有知識編

Twitterと掲示板やブログのコメント欄との違いを、経済学的な視点から考察。情報構造や匿名性の違いに注目した一連のやりとり。
ハッシュタグ Twitter ゲーム理論 同調 共有知識
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安田 洋祐 @yagena
書き手から見たTwitterの利点としては、荒れない(炎上が起こりにくい)点も大きいですね。くだらない言い合いで時間を潰したくない学者向きのメディアかと(笑) RT @rionaoki: 更新:Twitterではつぶやくな - http://is.gd/6DaaV
安田 洋祐 @yagena
(つづき)ブログのコメント欄や掲示板だと、全員が同じページを閲覧するため、荒れコメントが「共有知識」(Common Knowledge)になってしまうのに対して、twitterは受け手(+コメント発信者のフォロワー)にしか届かない。この情報構造の違いが大きいです。
安田 洋祐 @yagena
(つづき2)前者は他者の煽りを同調させてしまうのに対して、「自分が批判していることを受け手が知っていることを他者が必ずしも知らない」後者では、煽りの同調が起こせない。共有知識と同調行動はバブル研究等でも注目されていますが、twitter分析でも鍵を握っているかもしれません。
Takao Chikubu @asktaka
同感!この選択性がいいですね。RT @yagena: (つづき)ブログのコメント欄や掲示板だと、全員が同じページを閲覧するため、荒れコメントが「共有知識」になってしまう..twitterは受け手(+コメント発信者のフォロワー)にしか届かない。この情報構造の違いが大きいです。
安田 洋祐 @yagena
.@asktaka ただ、「共有知識」化をサポートする機能としてハッシュタグが存在するので、twitterも完全に炎上知らずという訳ではなさそうです。もっとも、匿名性が低く「名無し」さんがいない分、ブログのコメント欄や掲示板ほど激しい荒れ方はしないとは思いますが。
Takao Chikubu @asktaka
@yagena 確かに、匿名性の低さはメリットの一つですね。今、ハッシュタグの使い方を学ぼうと、 #coprjirei で企業twitterの事例を集めていますが、これからですね。箱根駅伝や相撲などの実況中継と情報の整理には便利ですが、炎上するとなると困りますね。テーマ次第か?
Takao Chikubu @asktaka
@yagena 失礼しました、訂正です。企業twitter事例は #corpjirei でした。
安田 洋祐 @yagena
ちなみに、「共有知識」(Common Knowledge)は日常でも使いますが、ゲーム理論で登場する場合には専門用語として明確な意味が存在します。詳しい定義はOR学会のwikiサイト( http://ow.ly/YrKu )を参照下さい。OR学会は偉いなぁ。
K. Teshima 手島健介 @tetteresearch
@yagena はてなぶっくまーくも共有知識化を特定層でサポートしますね。リンク先の発言がtwitter上であるにもかかわらず炎上したのははてなぶっくまーくの効果が大きかったのでは。http://twitter.com/mochioumeda/status/996601415
安田 洋祐 @yagena
.@tetteresearch おっしゃる通り、はてぶもありましたね。(自分のブログのぶくま数が僅少なので><)“特定層”の動きをすっかり忘れていました。。。あとはいわずもがなの2chですが、こちらはさらに特定層(+対象が見ていない場合多し)なので影響は小さいかと。
rionaoki @rionaoki
@yagena コメントする側にも(例え現実世界とリンクしていなくても)アイデンティティがあるのが大きいですね。居心地のいいメディアだと思います。
安田 洋祐 @yagena
.@rionaoki そうですね~。僕も非常に居心地の良いメディアだと思います。いろいろとtwitter関連のサービスも拡充してきているようですし、今後更なる発展が楽しみです^^

コメント

Naoki Sugiura @naokis 2010年1月21日
Twitterが荒れない理由。納得しました。同調行動が起きにくい、匿名性が低い。
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