武谷三男編 『原子力発電』 放射線関係の 単位について

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武谷三男編 『原子力発電』 放射線関係の 単位について

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p207 [第22刷に 際して] 国際単位系の 定義と 旧単位の 換算式

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ベクレル Bq 放射線の強さ : 1秒間に 1個の 原子が 放射線を だして こわれるのに 対応している 死の灰量。

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1キュリー Ci = 370億ベクレル Bq

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(マイクロキュリーは 100万分の1キュリー = 3万7000ベクレル)

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グレイ Gy 吸収線量 : 放射線照射を うけている 物質 1kg あたりに 電離作用による エネルギー放出が 1ジュールで あるような 放射線被曝量。

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1ラド rad = 0.01 グレイ Gy

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シーベルト Sv 線量当量 : 生物体の 放射線被曝の 影響を 表すために、吸収線量に 線質因子を かけた 放射線被曝量。

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1レム rem = 0.01シーベルト Sv

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(1ミリレム = 0.01ミリシーベルト mSv)

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p27 ハンフォード 原子力施設事故 (1973年) で 漏洩した 放射性廃液の 量。

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セシウム 137 Cs137 : 1480兆ベクレル (4万キュリー)

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ストロンチウム 90 Sr90 : 518兆ベクレル (1万4000キュリー)

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プルトニウム 239 Pu239 : 1480億ベクレル (4キュリー)

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p62 表2 ICRP 勧告 (1958年)、職業人に 対する 最大許容量。

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生殖腺 : 50ミリシーベルト/年 (5レム/年)

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甲状腺 : 300ミリシーベルト/年 (30レム/年)

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手や足 : 750ミリシーベルト/年 (75レム/年)

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その他の臓器 : 150ミリシーベルト/年 (15レム/年)

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p62 表3 ICRP 勧告 (1958年)、一般人に 対する 最大許容量。 職業人の 1/10。

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5ミリシーベルト/年 (0.5レム/年)、50ミリシーベルト/30年 (5レム/30年)

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p63 1975年、原子力委員会が 決定した 発電所周辺の 線量制限 目標値。

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50マイクロシーベルト/年 (5ミリレム/年)

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p64 大量照射と 急性障害、各数値。 10シーベルト、5シーベルト、1シーベルト、250ミリシーベルト以下 (1000レム、500レム、100レム、25レム以下)

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p69 職業人の 許容線量 (1954年 U.S.A) : 3ミリシーベルト/週 (300ミリレム/週)