就職における学歴と日本の教育の現状
結局、不景気になったときに就活でもっとも威力を発揮するファクターは学歴な気がする。と、学歴ロンダリングした人間は思うのであります。
2010-07-17 16:43:48@setsulla 院試の出願状況見てると、外部生めちゃ増えてるな。大学の受験制度や企業の採用方針も変わってくるのではないか。現状では選考上の有利度は学部からの持ち上がりの方が若干高い気がするが、接点はほぼ同等に得られると思うから、そこをどれだけ活かせるかという感じかな。
2010-07-17 17:35:51@setsulla まあ、ある意味学歴だけでなんとかなるなんて楽な世界ですよね、そういう意味でいえば日本はあまり競争社会じゃないですね。米国では卒業はなく席次や受賞歴が問題になりますから。RT結局、不景気になったときに就活でもっとも威力を発揮するファクターは学歴な気がする。
2010-07-17 16:49:43@yutakioka ですね。アメリカの場合は卒業自体が大変で、さらにいろいろ求められるらしいですから。入れば終わりの日本とは違いますね。
2010-07-17 16:54:54@setsulla そうなんです、そして入学も簡単ではありません、今年のハーバードやMITの日本人の入学者がゼロのように、米国の大学が簡単と言われたのは、日本以外のアジアがまだ貧しく韓国や中国の学生が米国に来られなかったときの話しです。もう時代は変わりました。
2010-07-17 17:38:42@yutakioka なるほど。以前は入学はそれほど難しくなかったのに、今ではそれすら難しいんですね。やっぱり、他の台頭が著しいみたいですね。やり方を見直さないと、完璧に取り残される。
2010-07-17 19:07:11@setsulla はい、その通りです。英語の能力でいえば、たとえば日本の高校までの勉強だけでは米国の名門大学を受けるためのレベルには達しないんですね。一方で中国や韓国の場合は高校をでれば、米国の名門を受けられる英語力がつくわけです。なのでそこを改善しないと取り残されます。
2010-07-17 19:10:43@yutakioka そうですね。結局立ちはだかるのは英語ですし、日本人の英語はどうもリーディングに片寄ってしまう。もっと高度な学習を行う地盤が必要ですね。奨学金などではなく、学習レベルの向上をしないと。
2010-07-17 19:28:17@setsulla はい、正にその通りです。ある意味勉強も国際競争ですからね、それに耐えうるだけの学力の養成は急務ですね。奨学金などではなく、学習レベルの向上をしないと。
2010-07-18 02:14:25@yutakioka 国際競争ですね。日本は資源のない国家なのに、人に投資する方法が間違っている気がしますね。まぁ、国に頼っているような考え方はいけないとは思いますし、まず自分が頑張らないといけないんですけどね。
2010-07-18 04:06:27@setsulla 同感です、人的投資が下手すぎですね、JFKはかつて演説で言いましたよね、「国が自分たちのために何かをしてくれると考えるんじゃなくて、まずは国のために何ができるかを考えよ」と。
2010-07-18 23:24:52@yutakioka かっこいいなぁ。そういう考えを国民がきちんと持てれば、いい方に向くと思うんですけどね。今は国民が国に奉仕を求めますし、国の指導者も国民に媚びている。正しい姿ではありませんね。
2010-07-18 23:27:25@setsulla はい、明らかに誤りですよね。それは政治も経済も官僚におんぶにだっこで全く民主主義の検証をしなかった日本国民のつけですね。憲法の12条には不断の努力よって保持しつずけなければならないとあるんですが、誰も努力してませんね。JFKはそれを国民に求めたんですね。
2010-07-18 23:41:30@yutakioka うーん。いろいろ考えさせられますね。日本の民主主義がいかに間違っているか、ということが。就職の問題から社会の構造の問題にまで発展するんですね。いろいろ興味深い議論ありがとうございました。
2010-07-19 00:29:49