フェアノールとフィンウェの親子、そして聖書を読む

深夜に突然はじまったシルマリル談義。 フェアノールにとっての、シルマリルって、フィンウェって何だったの? キリスト教関連のbotをちょいちょい挟んでありますので合わせてどうぞ。
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モーリス・ズンデル @M_Zundel_bot

イエスの受難には、限度のない無限の意味、宇宙的な意味があります。しかし、それは単なる回顧的なもの、うしろを振り返るものではなく、前方に向かっているのです。

2012-08-28 22:55:38
アルチュール・ランボー @ArthurRimbaudJP

ああ! 魔法の井戸、ただ一つの暁が今度は見える。 ――「不眠の夜」鈴村和成訳

2012-08-29 00:38:20
マザー・テレサ @MotherTeresabot

イエスの道を学ぶのに一番よい道、確実な道は家庭である。

2012-08-29 01:26:41
モーリス・ズンデル @M_Zundel_bot

善が愛すべきだれかであり、悪とは神が十字架につけられたことであるなら、すべては変わります。もう外面的な規則に従うことが問題なのではなく、「だれか」を守ること、私たちのうちにおられる「だれか」、私たちの愛に託された神のいのちである「だれか」を守ることが問題になるのです。

2012-08-28 06:55:34
F @rakudaisya

この場面で驚くのは、まだフィンウェの死を知らないフェアノオルが、それでもシルマリルを失うくらいなら自らの死を選ぶ、というところ。フィンウェと生きるより、シルマリルのために死ぬことをこのとき既に選んでいると思うと、その父への愛の深さを読んできただけに意外だった。

2012-08-29 00:49:04
F @rakudaisya

フィンウェとフェアノオルとシルマリルって、なんだったんだろう、とずっと考えてる。わからないのですけれど・・・。

2012-08-29 00:51:12
F @rakudaisya

そしてくるこの残酷さ・・・。

2012-08-29 01:53:38
F @rakudaisya

父の死を、失うくらいなら死んだほうがましだと思ったシルマリルが奪われたことを同時に知らされ。でもこの続きを読んでいくとやはり「珠玉の作品よりも、父親の方が遙かに大事だったのである。(シルマリルの物語/J.R.R.トールキン、田中明子訳/評論社)」とある。・・・やはり謎。

2012-08-29 02:11:37
メリアドク・ブランディバック @Meriadoc_bot

「さて、ぼくたちいつでも中に入れるばかりになったんだけど、」と、メリーがいいました。「扉はどこにあるんですか?ぼくにはそれらしいものは何も見えませんが」

2012-08-29 02:29:28
みーりえる @Miriel_Serinde

@rakudaisya 聖書や古典を引いてきて、そこらへんを語ってるブログがあったような…。論調がちょっとキワモノに見えて、しっかり読まなかったけど。探してみようかな

2012-08-29 02:15:11
F @rakudaisya

@Miriel_Serinde ご反応くださってありがとうございます。おぉ、この部分に関しても聖書等から考察できるものなのですね・・・(日本語しか読めませんが)気になります。

2012-08-29 02:18:51
みーりえる @Miriel_Serinde

@rakudaisya むしろ、「キリスト教?何それおいしいの?」な人々の解釈が切に聞きたい私……。

2012-08-29 02:20:41
F @rakudaisya

@Miriel_Serinde 全体を通して「読もう」としたときには色々あてはめて考えてしまいますが、ことこのシルマリルの喪失とフェアノオルの言葉、それに続くフィンウェの死に対する態度等のある種の一貫性の無さのようなものはよくわからず・・・。

2012-08-29 02:27:40
F @rakudaisya

単純に一言で言ってしまえば「混乱」や「怒りに我を忘れた」状態で、一貫性など保つべくもない、という場面なのかもしれませんが・・・。

2012-08-29 02:28:57
モーリス・ズンデル @M_Zundel_bot

十字架の前で私たちが見る善は、愛すべき「だれか」であり、回心の日にアウグスティヌスが語った、つねに古くて新しい「美」として私たちの心の奥底で待っていてくださる、あの「現存」です。

2012-08-27 14:55:41
みーりえる @Miriel_Serinde

@rakudaisya フェアノールにとってフィンウェが父であると同時に母であり、シルマリルはフィンウェとの愛の結晶でこの世にあってはならないものだった、な感じの話だったような。受け売り。

2012-08-29 02:32:39
F @rakudaisya

@Miriel_Serinde フィンウェが母、という発想はありませんでした・・・。シルマリルが「フィンウェとの」愛の結晶、というのもすごいですね。この世にあってはならないものの存在を砕かれるくらいならば「わたくしの心臓をも砕」いたほうがましだ、とは、フェアノオルすごい・・・。

2012-08-29 02:40:59
みーりえる @Miriel_Serinde

@rakudaisya フェアノールの中では「フィンウェ=シルマリル=まことの光=わが運命」なのかな、と。

2012-08-29 02:43:27
F @rakudaisya

フェアノオルはまずなによりも「ミーリエル」であり、しかもフィンウェ的であるのだろう、と思ったことはある。だからミーリエルを熱愛していたであろうフィンウェは当然フェアノオルからも離れられないのだろう、とか。勿論妄想ねつ造ですが。

2012-08-29 02:44:33
臨終bot @Deathbed_Bot

「私が威張り散らすのも、一生懸命働くのも、壮大なものにとり憑かれたようになっているのも、みんな根は一つなんだ。カリンが私のために捨てた生活を、彼女に取り戻してもらおうと、私は決意していたんだ」(最初の妻・カリンの死去時に)― ヘルマン・ゲーリング

2012-08-29 02:50:09
聖書名言 @bible_mind

あなたたちは地の塩、世の光である。(マタイ5章)

2012-08-28 22:24:07
あずま @12hour_suimin

@rakudaisya 若干ある方向に偏った見方ですが、某所で見かけた「息子の"女"になりたかった父親」っていう考え方に目から鱗だった記憶があります>フィンエ・フェアノール父子の関係

2012-08-29 02:54:05
F @rakudaisya

@Miriel_Serinde ・・・なるほど、と思いつつ、難しいです・・・「まことの光」という部分が「聖書的」である部分、ということでしょうか・・・。

2012-08-29 02:46:27
みーりえる @Miriel_Serinde

@rakudaisya 表現が「業界語」かもです。「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。ry言の内に命があった。命は人間を照らす光であった」 ええと「生きる指針」「真理」「希望」「寒くて暗い世間で、わたしを励ましてくれるもの」……つたなくてすみませんm(__)m

2012-08-29 02:52:27
みーりえる @Miriel_Serinde

ミサにデフォルトで備わってる通常文だけで「栄光」だの「光」って7,8回出てくるんやな。 数えてみたらちょっとびっくり。 この通常文の他に聖書朗読とか説教とかあるわけで。もっと回数ありそう

2012-08-29 03:13:10
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