2012/8/27, 29 .@SAPJapanPR 記者会見実況 by .@db_online さん

DB Online編集部 @db_online

SAPの発表会。ITのコンシューマライゼーション。自社事例の説明会らしい。しゃべるのはSAP AG CIO。

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いつもの馬場さんが、CIOのOliver Bussmann氏を紹介。CIOになって、3年ほどが経過。CIOが変わると会社が変わると感じていると馬場氏。

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イノベーションはITの中でこそ必要だとSAP CIOのブスマン氏。そして、メガトレンドとしては、モビリティがあると。

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将来はエンタープライズもモバイルの環境になる。そして、ビッグデータも。SAPのなかでも、これらに対応するために大きく変化してきているとのこと。

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企業の中でのソーシャルメディアの活用が始まっている。コンシューマレベルのものが企業に入ってきて、エコシステムとして拡大しようとしている。

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Apple Storeのジーニアスバーのようなものを、企業の世界にも作りたい。これは、消費者に直接良さを説明するような機会を、企業ビジネスの世界でも作るということ。

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SAPは、イノベーションして、次の収益モデルを得ていかないとならないとブスマンCIO。

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ITがどのようにプロダクトサービスの成功に導くのか。ソーシャルメディアを通じて、社外とつながるといったことも1つのイノベーションにつながること。アナリティックスの専門家をおくのもまた同様。

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BPC、ERP on HANAの話してます。

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SAPジャパン 社長記者会見、2012年上半期の進捗と今後について説明するようです。社長の安斎氏とHANAの馬場氏が登壇します。ということで、話題の中心はHANAなのかな。

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SAP WWでは、好調な第二四半期、10億ユーロを超える売上。アジアパシフィック・ジャパンも同様な伸び。

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SAPジャパンはソフトウェア関連25%増、6期連続2ケタ成長中。上半期のDatabseソフトウェア売上も74%増、もともと大きなポーションではないけど、順調に伸びている。モバイルも5.3倍伸びている。パートナービジネスも47%増。

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ERPも2ケタ成長中。もう終わりじゃないかと言われているけど、まだ成長していると、安斎氏。標準化、簡素化、プラススピード。これでグローバリゼーションを後押しすると。

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Analyticsの領域はより強化。HANA対応のAnalyticsアプリの提供も5月から。

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もう1つがモバイル。金融、製造で好調、アプリケーションを補完する存在に。

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Sybaseの本格融合、ASE、IQをSAPの営業も勉強、ビジネス機会増加とのこと。ASEは製品としても素晴らしいもの、と安斎氏。今後は、ERPとの親和性がASEのほうがはるかにいいというようになる。ASE単体でもいいとのこと。

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HANA、ASE、IQは技術的にも顧客の投資的にもシームレスにする。ようは、それぞれの投資を無駄にさせないとのこと。

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HANAは国内30社以上、世界では500社以上が採用。各業界のトップ企業が採用決定してるとのこと。HANAのトレーニングを受けた技術者も1000名を超えていると。

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Cloudは選択肢の1つに。すべてをクラウドでというのではなく適宜Cloudを選択するようになってきている。SuccessFactorsは日本のリーディング企業に続々採用されているとのこと。

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SAPのサポートビジネスも順調。SAPのMaxAttention(いわゆるフルサポート)も29%増で、満足度はかなり高いとのこと。

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SAP HANA、モバイル等の新領域のコンサルティングサービスも半数以上のプロジェクトで利用されているとのこと。

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上半期は順調だった、この路線を大きく変えるつもりはない。HANAについては年明けに大きな発表、ERPをHANAで動かすという発表ができるのではと思っている。HANAファンを増やして行くとのと。そのために出資も含めた活動をしていく。

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モバイルのオープンなモバイルプラットフォームを提供できるようになりたい。高いセキュリティのもとで。結果として10億人という規模の人に使ってもらう。

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スマートシティ、日本の抱えている原子力の問題、エネルギーの問題、これらにSAPの持っている技術でサポートしていくとのこと。

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情報系と期間系は本来は1つだった。それが、コンピュータの性能だとかコストだとかの制約で、別々に分けた。原点回帰するのが、ERPをHANAで動かす、それによるリアルタイム経営へと、馬場氏が説明。