プラスネタ詰め

@kaarary

高尾とチャリ通。「このながーいーなーがーい下りー坂をー」「ぶっはww今絶賛上り坂だからww」「気分は下りなの！」「んだよそれー」私の少し前を走る彼が振り向く。「あとちょっとだかんなー、頑張るぞ！」「おー！」キラキラ笑顔が眩しいよ。#黒バスプラス

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「高尾、」くい、と袖を引かれる感覚に振り向くと同時に、頬に柔らかいナニカが触れた。「…キスの日、だから」驚く俺に視線を泳がせて言う彼女。だからかなんて理解すると同時に目の前の子が愛おしくなって。「じゃあ、お返し」抱き寄せて唇を合わせる。とりあえず倍返しは基本だよな？#黒バスプラス

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隣の席の森山君。こくりこくり舟を漕いでいて、「(こうして見るとかっこいいんだよ)」苦笑いして観察してたらぼやぁーって顔の彼と目が合った。「おはよ」と言ったら「…みられた」うわぁーって呟いて顔を伏せる。「…おはよ」そのまま視線だけくれるお返事。大丈夫、かっこいいよ。#黒バスプラス

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宮地に「熱中症ってゆっくり言ってみて！」とリクエスト。「…ねっ、ちゅー、しょー」律儀に言うから「ちゅーしたいの？」引っかかったー！とからかってたら、いきなり頬にちゅ。「？！」「したい」次はここだろ？って意地悪な顔で唇に指を当てられて。#黒バスプラス(知っててやりましたけど？)

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暑いからくっつかないで！スキンシップ過多の黄瀬君にそう言ったらしゅんとなった。犬か。「…じゃあこれも、」繋いでた手を離して寂しい顔。「秋までお預け」「…」「仕方ないッスよね？」「こ、これは別！」慌ててそう言うと、くすっと笑って手をとられた。#黒バスプラス(あっつくても、好きだよ)

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あついねーアイス食べたいねー。と宮地にひっついてたら嫌な顔をされた。「わかったから離れろ」「ハーゲンダッツ！」「ねーよ」べしっと私の頭を叩いて購買に向かう。何だかんだ優しいよね。#黒バスプラス「パピコ…」「学生の財布考えろ」「…」「半分こが嫌なら食うな」「いただきます！」「よし」

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【電車で彼女がうとうとし出したら】頭が肩に当たるのに赤面する笠松←降りる２つ前でデコピンで起こす。「かーわいい」寝顔を観察する森山←降りる直前で起こす。寝過ごしたっていいじゃない！とか。頭が安定するようそっと自分の肩にもたれさせる小堀←１つ前で優しく起こしてくれる。#黒バスプラス

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外は日差しもあって暖かいのに講義室は肌寒くて。「さむ…」と呟いたら、「これ使え」後ろの席にいた笠松君が自分のパーカーを掛けてくれた。「いいの？ありがと」「おう」「寒くない？」「平気」「…ありがとう」「ん」無愛想な優しさにときめく朝。#黒バスプラス

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さら、と後ろ髪が浮いた感じがして振り向くと、にっこり笑う森山先輩。「ゴミついてた」「あ、ありがとうございます！」お礼を言うと何故か微妙な顔。「……嘘。髪、綺麗だったからつい」「え？」「触りたくなりました」ゴメンナサイ。早口に言って頭を下げる姿が、あ、可愛いかも。とか#黒バスプラス

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「髪の毛伸ばす」「暑いから長いのやだとか言ってなかったか？」「宮地が長い方が好きって言ったんじゃん」「…」「…」「え、まじで？」「まじで」「お前なら短くても好きだけど」「…まじで？」「まじで」「…伸ばさない」「伸ばしてもいーけど」「伸ばさない！」「あっそ」「好き？」「ちょー好き」

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及川さんは後ろからぎゅってしておしゃべりしそう。岩泉さんには頭ぐしゃぐしゃにかき混ぜられたい。花巻さんは首筋とか耳とか噛みつきそう。松川さんにどーん！と抱きついて笑われたい。渡君と両手で恋人繋ぎしたい。国見ちゃんと背中合わせで話してたい。金田一に後ろから抱きついて困惑させたい。

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「大輝ー疲れたー」「あ？知るか」「つーかーれーたーのー！」「っせーな！ったく…んじゃー肩でも揉みましょうか？オジョーサマ」「…ぎゅーのがいい」「はいはい仰せのままに」オジョーサマまじワガママだわー。笑いながら私を抱き締める。悔しいけどこれが一番落ち着くんです。#黒バスプラス

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「各駅のが座れるよ」そう言って俺の手を引きホームの反対へ行く彼女。「帰るの遅くなんねえ？」「乗り換えないし、いいの」それに。電光掲示板を見上げて少し笑う。「少しでも宮地君といたい」「…あっそ」そういうの、反則だろ。#黒バスプラス ゆっくり滑り込む電車を前に、彼女の手を握り直した。

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「黄瀬君に会いたい」神奈川遠いよ。そう言ったら電話の向こうが静かになった。「…ごめ「来週の日曜日、東京で試合なんスけど」「うん？」「会いに行くから」「…うん」「だからちょっとだけ待ってて」その問いにまた「うん」と答えたら、小さく笑う声がした。#黒バスプラス「勝ってきてね」「はい」

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授業中に「お腹空いた」って呟いたら隣の席の笠松君が笑った。「笑われた」と黒板見ながら呟いたら「笑った」と返された。ノートとりながら「好きです」と呟いたら返事がなくて。ちらっと隣を見たら真っ赤な顔でノートとる笠松君がいて。「俺も」という呟きを正面から聞いた、休み時間。#黒バスプラス

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夜、寝室でメイクを落としていたら後ろから無言で抱きしめられた。「由孝ー、邪魔ー」そう言っても反応なくて、まあいっかと放っておいたら段々と高くなる体温。「…あったか」呟きに返事しようと後ろ向いたらにこぉって笑う彼にキスされて。#黒バスプラス「もっといい？」「しょうがないなー」

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サークルどうしようかなーと校内を１人うろうろ。「…おい、そこの新入生感満載の奴」「え、」体育館の前で、目つき悪いけどイケメンな先輩に呼び止められた。「決まってねえなら見てけば？」バスケ部。一瞬だけ見せた笑顔にときめいて。少し前で揺れる蜂蜜色した髪の毛を追いかけた。#黒バスプラス

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夜遅く仕事から帰ってきて、疲れたよーって言ったらお疲れさんってぎゅーしてくれる高尾。「飯出来てるぞー」と用意し始めたのは２人分の夕食。「食べてなかったの？」「んー？だってお前と食べないと美味くねーんだもん」俺も腹減ったーなんてしゃもじ片手に笑う、君にまた惚れました。#黒バスプラス

@kaarary

笠松先輩に貧乏揺すり癖あったら可愛い。やめなさいって両手で太もも押さえてたら、「ちょ、分かったから手離せ」と妙に焦ったような声。ごめんって顔見たら真っ赤でつい「可愛い…」とか呟いて怒られたい。「ストレスかー」「まーな」「でも良くない」「はいはい」「ほらまた！」「げ、」みたいな。

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氷室君に英語教えてって頼んだら「いいけど俺厳しいよ？」と返ってきて。「じゃあ火神君に頼む」「何で？」「優しい先生がいい…」そう言えばするっと顔近づけて、「優しくしてあげるから」と無駄に色気のある声。「俺に頼むよね？」「お、お願いします…」#黒バスプラス(先生、心臓がもちません！)

@kaarary

雨嫌だ外出たくないって言ったら「でもバイトだろ？頑張りなさーい」って背中押す高尾。「はい上着着て。傘とタオル持ったか？風邪引くなよー」と準備してくれて、着てる持ってる大丈夫って答えたら頭ぽんってして「行ってらっしゃい」その笑顔だけで頑張ろうって思える、私は単純。#黒バスプラス

@kaarary

斉藤さんとかでさ、高尾と繋がったら楽しいよね。「うっはw繋がったww真ちゃん見てwww」とか一人で騒いでて、誰や真ちゃんとか思ってたら「うるさいのだよ高尾」とか聞こえてあらやだイケボwってなってる間にも高尾がもしもーしとか話しかけてきて画面にはイケメンがいて素敵な出会いに涙したい

@kaarary

てっぺい、好き。そう言うと笑って私の頭を撫でる彼。「好きだよーってば！」「俺も好きだぞ？」「それだけじゃやだ」女の子は満足しないの！むすっとして言えば、「我が儘で意地っ張りで、それで一生懸命に俺を好きな、お前が可愛いくて好きだ」満足か？って笑う。君は時々意地悪。#黒バスプラス

@kaarary

泊まりの遠征から帰ってきた宮地を駅までお迎え。お帰りって言ったら無言で抱き締められて。「お疲れ様」「…長かった」「メールしてたじゃん」「メールじゃ足んねえんだよ」って、拗ねた口調でぎゅううってする。可愛いなんて言ったら怒られるかな。#黒バスプラス「よく我慢できました」「うるせ」

@kaarary

「バイト行きたくない」って宮地先輩に駄々こねて叱られたい。「ったく、しっかり働いてこい」って背中押されたい。渋々家を出ようとしたら、「終わんの何時」って聞かれて、えっ迎え来てくれるの？って振り向いたら「頑張る奴だけ迎えに行く」って頭撫でられて。「頑張る！」「ん、頑張れ」みたいな。