ライブハウスPAの観点からのバンドの音作りについてのあれこれ その5
かなり時間が経過しているツイートですが その5まとめました。
PATVがなかなかできず、リプライで質疑応答してた様子です。
さらにベースの話でギターの話も終わっていたご様子です。

リハーサルの話に戻そうとおもってたのですが、ベースの話をしてたらまたギターの話も終ってました(笑)
2012-06-19 21:53:51
「適切な音量」の話でもあるんだけど、例えばPAを通さずにアンプだけで弾いた後に「PAによる音チェック」があって、その「PAから出始めた瞬間」に「なんだかすげぇデカい」「デカすぎて弾きにくい」という現象が起こったりします。
2012-06-19 21:59:21
例えば、ギーアンの音量が「1」だったとします。それをPAで「5」まで上げるとアンプの5倍の音量がPAスピーカー(客席スピーカー)から出ているわけですが、
2012-06-19 22:04:32
その時点で「なんかデケェ」ってなって慌てて「0.5」まで下げると、PAに10倍の音量が出されたりするわけです。そしてそうなるとさらに弾きにくくなったりします。だって客席スピーカー(立ち位置から遠い)から遥かにデカい音が出ているわけですし、
2012-06-19 22:07:25
背中近くにあるアンプの直接音は聞こえないのに、客席スピーカーの裏から出ている音がデカく聞こえてるわけです。
2012-06-19 22:08:33
ちなみに、スピーカーの裏からは高音はほぼ出ないので、低音ばっかりデカく聞こえるんですな。そりゃ弾きにくいと思う。
2012-06-19 22:09:56
なんかヤベェと思ったら、思い切って「ギーアンから聞こえる」まで音量を上げてみるといけたりしますのや。
2012-06-19 22:12:54
んで、これは「音出し」の段階の話とは違ってくるけど、「モニターは最小限で!」「モニターは使わないにこしたこたぁない!」という人がいるけど、違うと思うぞ!
2012-06-19 22:16:35
「デカいけどなんか遠くから聞こえる」って時に、「自分のギターを返す」というのも良いやりかたであるケースも多い。「なんでもかんでも返さない命!」ではなく「モニター作りテクニック」を磨く必要があるということです。
2012-06-19 22:21:02
モニターを注文する際に、なんでもかんでも「聞こえない物を言う!」というのは、先ほどの「モニター作りテクニックパワー」が低いということなので、頑張りましょう。
2012-06-19 22:23:04先走ったようです。

ギターの場合は、角度を変えるだけで全部かいけつしたりすることもあるし、「良い演奏環境作り」にはいっぱい方法がありすぎて困っちゃう。大事なのは、「こうしたら勝ちパターン」みたいなのに偏り過ぎないことかな。
2012-06-19 22:31:13リハーサルでどんなのを弾いたらいいのか?についてあれこれ。

さて、「何を弾いたらいいですか」のコーナー。実際にその音色で弾くフレーズを弾いたらいいな!ベースとはちょっと違うね。ベースも基本的にそれで問題ないんだけどね。
2012-06-19 22:34:51
ベースは、誤解を恐れずに言えば、油断してるとすぐ「問題ある音」ってのが頻発する楽器だから。ギターはベースに比べて「好きにしても結構だいじょうぶ」な楽器だと思う。ただし、「太い音」を求めすぎてベースを殺してる人がけっこういる。
2012-06-19 22:37:27
なかなかそんな意図はないと思う。。。というのは思い込みだろうか(笑)あと余談だけど「ブリッジミュート」はすんごい低音が出るので注意されたし。ブリッジミュートする時は音出しの時にもやろう。
2012-06-19 22:39:31
これはドラムやベースの話でもしてきた「やる奏法をすべてやる!!」ってことだよね!ギターも一緒!
2012-06-19 22:45:36
ギターの音出しの時も、めちゃめちゃ沢山音色がある人は「めちゃめちゃたくさんあるんですけど、全部やったほうがいいですか」と聞いてくれるといい感じ。特にマルチでは見た目で何種類音色あるかわかんないから。
2012-06-19 22:49:06
一般的には「ではギターさん音下さい」「じゃーんじゃーん」「おっけいです。ほかに音色ありますか」「じゃーんじゃーん」「おっけいです。ほかに音色ありますか」「じゃーんじゃーん」「おっけいです。ほかに音色ありますか」「じゃーんじゃーん」「おっけいで
2012-06-19 22:52:06