そもさんの空想職業案内所のおはなし

そも @somotto_am

今勝手にフォロイーさんの空想職業におはなしつける遊びしてる

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そもは『地図屋』です。髪は白銀色。瞳は勿忘草色。真面目な性格で、雨を使用します。仲がいいのは『射手』、悪いのは『踊り子』。追加要素は『半妖』です。 #空想職業 http://t.co/ggfDjEWJ 長い時間をたくさん歩いて地図を作っているのです

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星拾いのきゃろさんは、髪にさしたかんざしを抜き取ると、くるくると夜空をかき混ぜます。くるくる、くるくる、だんだんとかんざしに星が集まります。わたあめのように星を集めると、きゃろさんは、その星を灯りのない人々に売って歩くのです。

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生き人形師の６号さんは、湖の近くのおうちで一人暮らしています。だいすきな英雄たちの人形を作っては、ちりりん、と鈴を鳴らして命をふきこむのです。６号さんのおうちには、たくさんの英雄たちが、にこにこ、楽しそうに、たまに悪いやつをやっつけて、日々を過ごしています。

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魔法屋のヨルモさんの得意な魔法は雷です。びりり！とご自慢の角にかみなりさまを呼び寄せるのです。そのとき、ヨルモさんの瞳は黄金色の虹がきらきらと煌めいて、まるで雷がからだの中で息づいているようだ、というのが人形使いさんの話です。

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幻獣使いの真野子さんは、大きな本を持っています。その本をぱかりと開けて、けものの耳をぴくぴくさせると、どんな幻獣たちも真野子さんのお友だちになるのです。星拾い屋さんから貰った星の灯りを頼りに、今日もたくさんの幻獣と遊びます。

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奏者のナタさんは、世界中に音楽を届けます。背中に生えた大きな翼で、山を越え海を越え、たくさんの場所に訪れては、勿忘草の瞳をくるりと輝かせて奏でます。人々がなにかを忘れないように、なにかを大切にするように、ナタさんは、届けます。

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狩人のあてなさんは、稲穂のような黄金の髪をもつ、素敵な声の持ち主です。ほー、ほー、と森の中で木霊する声は、音集め屋さんが欲しがる、美しいものです。だからちょっとだけ、音集め屋さんは苦手です。風を読み、風にのってあてなさんは駆け抜けます。

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風読みのともさんは、きらきらした薬をつかって、海に暮らす人々に風を教えます。とっても器用なのですが、たまにうっかり屋さんなのがまた愛嬌。ともさんは、風を読みます。楽しい風、怒った風、彼女の瞳にはすべてが映るのです。

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夢紡ぎのいなっちさんは、一族のの頭領です。瞳と同じ、朱色の組紐を撚りあげては、夢が見られない人たちに夢を紡ぎます。すやすやと眠る人の横。いなっちさんは、ほんとうはさみしがりなので、たまあに夢の中に、彼女が出てくるという噂です。

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札書きの草鹿さんは、とろりととろける蜂蜜色の髪をもっています。彼女に生えた角を知っているのは、仲良しの戦巫女さんだけなのです。今日も草鹿さんは、もののけから人を守る札を書いては、宝石のような瞳を輝かせ、人々を思います。

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幻獣使いのＧさんは、風を操ります。空のような髪は、けものたちのなかまのしるし。Ｇさんにとって、幻獣たちはお友だちで、家族なのです。彼女たちのまわりには、いつでも緩やかに、時に勇ましく、風がふきます。

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人形使いの朝兎さんは、いつも気まぐれに旅をしています。半分だけまざった不思議な力は、朝兎さんに雷の力をわけてくれました。瞳の蒼いお人形は、命を持っているかのようにくるくると動き回ります。持ち主が気まぐれならば、お人形もまたそうなのです。

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守り人のぺごさんは、いつも猫に囲まれています。しゃらりと揺れるかんざしは、たくさんの大切なものを守っているあかしです。たまに訪れる奏者さんと一緒に、歌を紡ぎます。ぺごさんのその声は、大切なものをふわりと守る揺りかごに変わるのです。

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封魔師のサラチさんは、片方の耳に下がっている美しいピアスをちゃりん、と鳴らします。わるいことをするあやかしは、その音と、静かに降る雨とともに、大人しくしてしまうのです。意地っ張りなサラチさん、ほんとうはみんながだいすきなこと。守り人さんは、内緒だよ、と教えてくれました。

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星拾い屋の海藤さんは、ぱしゃりぱしゃりと夜空に薬をまいてゆきます。そうすると、星たちがぽとりぽとりと海藤さんの手元に落ちてくるのです。夜明け前の空のような瞳を楽しそうにまたたかせ、今夜も散らばる星たちを拾います。

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聞き耳屋のあきさんは、仲良しの仮面屋さんからもらった仮面をつけています。聞き耳をたてるとはいいますが、彼女は決して悪いことには使いません。ふう、と扇子に吐息をのせて、大切なことばを届けます。たくさんの幸せな運命があきさんを囲んでいます。

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狩人のじぇいさんは、さみしがりで、けものを狩ることができません。武器のかわりに扇子をもって、狩るはずのけものたちと遊びます。優しいじぇいさんのことが、みんなだいすきなのです。山を越えてきた奏者さんが、こっそり、彼はヒーローなんだよ、と教えてくれました。

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天狗様のもテロしたところでいったんきゅーけいｗ フォロイーさん方の診断結果を勝手にお借りして遊んでいましたが、反応などありがとうございました！そしてすみません！！

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恋愛調香師のあわわさんは、つややかな黒い髪と、同じ色の尻尾をもちます。くるくるとできる、世界にひとつの香りは、ペンに込められて届けられます。このペンで書いたラブ・レターは、とてもすてきなものになると評判です。

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音集め屋の初春さんは、思い出色の瞳と髪をもっています。お腰に挟んだかんざしを指揮棒のようにふるふると揺らすと、世界の音が集まります。素敵な音を見つけると、初春さんの尻尾がふりふりと楽しそうに踊るのです。

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飴屋のトリステさんは、いつもにこにこ、飴をつくります。自然のなかの、いろんなすてきなものを、飾り太刀で切り取って、飴のなかに封印します。一口食べればみんなが笑顔、そうしてトリステさんもまた、にこにこと笑います。

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癒し手のけこさんは、幸せないきもののいろ、翡翠の瞳をくるりとまわします。小さな体で人々の間をぬって、お札にふうっと息をふきかければ、みんな元気を取り戻します。お歌が大好きなけこさんは、音集め屋さんがちょっぴりきらいです。

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薬師のよつつじさんは、はずかしがりな人ですが、そのちからは折り紙つきです。悪いことばかりする人に、薬をまぶした矢をぴゅーん、と当てると、けものに変身してしまいます。海のような瞳でじっと見つめられると、けものたちはみんな反省するのです。

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からくり職人のウラさんは、くるりくるりと独楽をまわします。そうして、独楽の転がる方向に旅を続けているのです。ちょっぴりいじわるで気紛れですが、ウラさんのからくりを大事に大事に使ってくれる人を探します。彼女の後ろには、独楽とからくりがついてあるきます。