日々ノルマで書くというのは「自分の書きたいものを書いている」じゃないと保たない
- lucifer_af
- 3445
- 0
- 1
- 1
作家になってから不安とか感じたことないし、仕事なんで納期は守れるスケジュールにするものだよなあと思ったのだけど、そもそも僕の場合「いやあ作家になってからはいいことしかないからねえ」と言ってる菊地秀行先生に憧れて作家になったので、そのへんなのかもなあ。
2012-08-31 20:26:43@makoto_sanda つーかタグ見たら自分は平凡な人生送ってるなー……、とかしみじみ思いました。皆派手な生き方してますよねー……。
2012-08-31 20:28:31@kawakamiminoru あ、そうですよね。こう、昔からサラリーマンと作家の違いがいまいち分からない環境だったので、改めて見て不思議な感じがします。普通に毎日仕事するものじゃなかったんだ、みたいな。
2012-08-31 20:30:52@makoto_sanda 日産のノルマとか、スケジュールは調整してから仕事に入るとか、作業余裕日をもうけるとか、担当との連絡は密にとっておくとか、そこらの概念は社会人経験があれば当然となりますが、そうではないと全部対症療法になってしまって派手な人生がスタートする気がします。
2012-08-31 20:34:17@makoto_sanda 一日何ページ、じゃなくて、一ヶ月で何ページ、というのが平均して見えて来ると、結構落ち着くものだと思いますが。ここらの考えも人それぞれなのだろうな-、というのがタグから見えてきて興味深いというか。
2012-08-31 20:37:06@kawakamiminoru あ、そうですね。一カ月何ページというのはよく分かります。そこで無理すると、体も心も辛いので仕事には向いてないと思うのですが、それぞれのやり方もあるのでしょうねえ。
2012-08-31 20:39:15@makoto_sanda とはいえ、三田さんは気づいているかと思うのですが、日々ノルマで書くというのは「自分の書きたいものを書いている」じゃないと保たないものなので、「自分の書きたいもの」を常に作品の中に捉えておくスキルが必須となります。
2012-08-31 20:43:13@makoto_sanda そこらへん「降りてくる」派と、「確保」派があって、前者は瞬発、後者はノルマ。これは書き方のライブ派とプロット派とも傾向的につながってるんじゃないか、とか、最近は思ったりですなー……。
2012-08-31 20:44:42@kawakamiminoru うわ、これは言語化できてなかったです! 「書きたいモノ」しかそもそも書いてなかったんですが、確かにその中でも「ここにピントを合わせる」というのが利いてるほど、安定して書けますね。いや盲点でした。
2012-08-31 20:46:31@kawakamiminoru @makoto_sanda 漫画も同じく好きなものを盛り込めないとつらいですね。
2012-08-31 20:44:46@fujishimakosuke @makoto_sanda ですね。苦行やるのが仕事ではありませんので、好きなものを自分なりに受け入れられるように書いて、というところで、背伸びなどしないようには心がけてます。
2012-08-31 20:47:48@kawakamiminoru や、すいません。あまり勉強になったんでリツイートしてしまいました。なるほど、確かにライブとプロットはそのへんに分けられそうに思います。どっちにしても、「本当に書きたいもの」をちゃんとファインダーに捉え続けるスキルは必要になりますね。
2012-08-31 20:49:00@makoto_sanda そういう意味では、さっきの「たのしいことばかり」というのは、「書きたいものと書きたいものを日々作品の中で繋げていく」スキルがある、ということだと思うわけですね。剣術家が全部の型を延々と繋げるようなイメージというか。
2012-08-31 20:49:35@fujishimakosuke @kawakamiminoru 長丁場を戦うには必須という意識だったんで、安定したペースにもつながるというのはちょっと気がついてなかったです。
2012-08-31 20:50:07@kawakamiminoru @makoto_sanda プロになって描きたいものが描けないということは全くありませんでした。どんなものにでも盛り込めるので。
2012-08-31 20:50:16@kawakamiminoru 今日の川上さんはとりわけキレてはる……。書きたいモノと書くべきモノを常に一致させるというのは、生活レベルで意識しますよね。それこそ川上さんが作中に出てくる料理もされるのも似た部分だと思うのですが。
2012-08-31 20:52:16@fujishimakosuke @kawakamiminoru ですね。僕はまだ十三、四年ばかりの若輩なんですが、書きたいモノはどこにだって盛り込めるし、そうでないと戦えないって思います。
2012-08-31 20:53:41