超高齢社会と福祉産業のmission・chance・risk

概要: 当報告書は、私が特に関心を持ったテーマ「超高齢社会と福祉産業のmission・chance・risk」について、私が学び得て考えた事を報告する目的で書かれました
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魔法使いしなさま™ @sinarisama

報告書「超高齢社会と福祉産業のmission・chance・risk」 作成完了。

2010-07-21 16:44:43
魔法使いしなさま™ @sinarisama

概要: 当報告書は、私が特に関心を持ったテーマ「超高齢社会と福祉産業のmission・chance・risk」について、私が学び得て考えた事を報告する目的で書かれました。

2010-07-21 17:07:06
魔法使いしなさま™ @sinarisama

私はこの報告書で、2009年度介護報酬制度改革が介護報酬改定率を3.0%プラス改定したこと、ならびに2010「新成長戦略」にはchanceがあるものの、riskもあると述べます。

2010-07-21 17:07:19
魔法使いしなさま™ @sinarisama

はじめに(問題意識): このテーマに関連した背景として、2007年の時点で人口に対する高齢者数の割合が21%を超えて超高齢社会となり、2015年には団塊の世代が高齢期に差し掛かるという実情があります。

2010-07-21 17:07:53
魔法使いしなさま™ @sinarisama

そして、近代化に伴なう就労形態の変化によって日本型福祉社会を支えてきた高い三世代同居率は低下し、家庭内福祉の後退が認められるようになりました。更には、平成19年度厚生労働白書によるデータによれば、高齢者人口に占める独居高齢者世帯の割合も年々増加しています。

2010-07-21 17:08:21
魔法使いしなさま™ @sinarisama

また、老人ホーム適応の要介護者を病院に入院させる社会的入院など、福祉を医療に肩代わりさせていた実情もありました。そこで、家庭内の介護力や福祉の医療化に依存したこれまでの制度を改め、介護を社会全体で担うとする介護の社会化が必要であると指摘されるようになりました。

2010-07-21 17:09:03
魔法使いしなさま™ @sinarisama

知識: 1.2009年度介護報酬制度改革について 2009年度介護報酬制度改革は、平成12年に開始した介護保険制度の、3年毎に改定すると決められた3回目の介護報酬改定です。

2010-07-21 17:09:53
魔法使いしなさま™ @sinarisama

厚生労働省の発表資料によれば「介護保険制度改革-介護保険法改正と介護報酬改定-」が正式名ですが、介護報酬制度の改定に注目が集まっていることから、一般には2009年度介護報酬制度改革と呼ばれているのだと思います。

2010-07-21 17:10:08
魔法使いしなさま™ @sinarisama

平成20年12月26日に厚生労働省で行われた社会保障審議会介護給付費分科会の議事録によれば、平成21年度の介護報酬改定率を3.0%上向きに改めました。  この背景には「介護従事者の離職率が高く、人材確保が困難であるといった状況」が挙げられています。

2010-07-21 17:10:26
魔法使いしなさま™ @sinarisama

加えて、平成20年度通常国会にて「介護従事者等の人材確保のための介護従事者の処遇改善に関する法律」が成立したことを受けて、「介護従事者の処遇改善のための緊急特別対策」としてプラス面に見直しがなされたと述べられていました。

2010-07-21 17:10:43
魔法使いしなさま™ @sinarisama

2.2010「新成長戦略」(閣議決定)としての医療・介護分野の施策動向について 平成22年6月18日に閣議決定された内容によれば、「2010年『新成長戦略』」とは、かつての公共事業重視、生産性重視に続く「第三の道」として策定されました。

2010-07-21 17:12:29
魔法使いしなさま™ @sinarisama

「経済社会が抱える課題の解決を新たな需要や雇用創出のきっかけとし、それを成長につなげようとする政策」を示したものです。医療・介護分野での施策動向については第三章(2)の「ライフ・イノベーションによる健康大国戦略」が関連します。

2010-07-21 17:12:57
魔法使いしなさま™ @sinarisama

本報告書では(医療・介護・健康関連産業を成長牽引産業へ)の、chanceとriskについて述べます。

2010-07-21 17:13:53
魔法使いしなさま™ @sinarisama

3.Chanceとriskについて chance: 要介護高齢者の増加傾向は続き、「介護の社会化」への圧力があります。更に、高齢者世帯の所得が拡大しているという統計が出ていることから、市場としての需要が高いとされています。

2010-07-21 17:14:16
魔法使いしなさま™ @sinarisama

これに加えて、政府・財界による介護・福祉産業の後押しという市場への供給体制の充実も見込まれることから、福祉産業の可能性が注目されています。

2010-07-21 17:14:36
魔法使いしなさま™ @sinarisama

考察: 福祉産業の市場は確かに拡大しており今後福祉産業へのニーズも高まり続けます。世界的にも高齢化が進む傾向にあることから、世界最長寿国である日本での蓄積を活かして世界的な福祉産業の市場へとビジネスを展開するchanceがあると考えられます。

2010-07-21 17:14:54
魔法使いしなさま™ @sinarisama

risk:  市場経済規模推計が過大であるということです。例えば眼鏡やかつらも福祉市場の対象に含められており、これは実情を反映していません。

2010-07-21 17:15:23
魔法使いしなさま™ @sinarisama

更に、高齢者世帯の所得拡大の根拠となっている平均所得額ですが、実際の高齢者世帯の所得分布では低所得者層に要介護者が多く、本来は平均値ではなく中央値を評価指標にする必要があります。

2010-07-21 17:15:45
魔法使いしなさま™ @sinarisama

加えて社会保障制度による所得の再分配が未整備なままでは、ニーズが需要に転化しないというリスクがあります。更には福祉産業の特性による制約もあり、たとえば在宅サービスではスケールメリットや全国展開のメリットは乏しいとも指摘されています。

2010-07-21 17:16:05
魔法使いしなさま™ @sinarisama

考察: 過大な市場経済規模推計を改め、高所得者層の所得を社会保障制度により再分配を行う事が必要だと思われます。更には福祉産業の特性を熟知した上で、事業所をコンビニエンスストアの店舗展開に似た多拠点配置で行えば有利に事業を展開できると考えられます。

2010-07-21 17:16:20
魔法使いしなさま™ @sinarisama

感想と結論  福祉産業自身が現在置かれている社会情勢と、制度改正により社会に及ぼす影響を常に見極めねば、適切なマネジメントを展開することができません。具体的には、環境の変化に柔軟に対応できるいわば哺乳類のような組織づくりを目指し、進化し続ける必要があるものと考察します。以上終わり

2010-07-21 17:16:53