出口「菅平さんに薦めてもらったあれスゲー良かったっす!」菅平「だろ?」児島「お、お前たち楽しそうだな!なんの話してるんだ?」出口「TENGAですよォ」児島「?」菅平「なんだ知らねぇのかよ…(省略わっふる こんな感じかな
2010-07-21 06:43:02児島「オナホっ!?」出口「今話題なんすよ。スゲー吸い付くのが良いって」児島「いやしかしこんなところでそんな…」菅平「つっても俺たちしかいねぇしよ」児島「人が通らない訳でもないだろう…」菅平「堅いこと言いなさんなって。ちょうど新品のがあるからほら」出口「中古とか絶対やだーww」
2010-07-21 09:31:07児島「…という訳なんだが」渡久地「で」児島「要るかなって」渡久地「要らねーよっ!せっかくのプレゼントなんだ、自分で使えばいーじゃねーか」児島「…」渡久地「…教えてやろーか?」児島「えっ!?」渡久地「それの使い方」
2010-07-21 09:46:38渡久地「とは言ったものの…手頃なオカズが無いな。お前、どういうのが好みか言ってみろよ」児島「い、いいよ別に。やり方位分かるから…!!」渡久地「遠慮すんなって…刺激だけでもイけるか」児島「おい、渡久地やめろ!ズボンに…」渡久地「!…なんだ、もうビンビンじゃねーの」
2010-07-21 10:50:08「ほら、あとは自分で扱きな」そう言って渡久地は握っていたTENGAから手を放した。そして児島が自らの一物をくわえこんで離さない、シャンプーの容器の様なそれを握りしめ、上下に扱き始めるのを眺めながら、渡久地は手に付いたローションを拭った。
2010-07-21 12:14:03渡久地はどこからか手頃な椅子を見つけてきて腰を下ろし、雑誌を読んでいる。まるで目の前で行われている行為に等興味が無い様だ。それでも児島には、渡久地が自分の自慰を見ていることがわかり、興奮を煽った。薄明かりの中ピチャピチャとローションが水音を響かせた
2010-07-21 12:25:37渡久地が「ワシズコプターだとよ、くっだらね~」なんて言いながら雑誌のページを捲っている前で、児島はTENGAを一心不乱に上下させている。奇妙な光景だ。出口達はああ言っていたが児島には手を使った自慰と比べてそこまで劇的に良いとは感じられなかった。この異様な状況が彼を煽り続ける
2010-07-21 13:12:57「てっぺんのとこの穴、それを押さえて圧を調節するんだよ」視線を雑誌から動かす事もせず、渡久地は言った。やはり看ている。雑誌の文章を追いながらも児島の自慰を感じていた。その事が圧力を増したTENGAを遥かに越える刺激となって児島を襲う。睾丸が萎縮する。絶頂が近い
2010-07-21 13:25:00それに気が付いたのか、渡久地が笑った様に児島には見えた。刹那――ローションに児島の白濁の液が混じる。泡立った精が、TENGAの根元から溢れ出す。恍惚。児島が果てた、その事実を確認して満足したのか、長い射精をへて児島が気付くと、渡久地は立ち去った後だった
2010-07-21 13:36:27翌日、いつものミーティングルームにチームが集まる。案の定渡久地は来ていない、パチンコにでも興じているのだろう。「どうでした?あれ」「あぁ!良かったよ」出口の問いに、満面の笑みで答えた。きっと出口は「このオッサンキモッ」とか思っているに違いない。
2010-07-21 13:44:28「楽しそうですね。なんの話ですか?児島さん」胡桃沢が不思議そうにしている。「あぁ、TENGAっていうのがあってな…」以来、毎年7月21日、オナニーの日になると、リカオンズのミーティングルームで集団自慰が行われる様になるのだが、それはまた別の話
2010-07-21 13:50:48