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parsleyが電子書籍についてもにょもにょ考えていること。
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Parsley/ふじいりょう @parsleymood
@ryoQ10 ぶっちゃけキンドルが話題になっているのって、twitterと出版業界の40代過ぎのおじさまたちだけだよーんという話なのですが、少なくとも日本語版が出るまで購入は時期尚早でしょ。詳しい電子書籍残酷物語は午後にもにょもにょつぶやきます。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
さて、暇でもないんだけど、電子書籍についてもにょもにょこっそりつぶやいておこうかしらん。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
2年前の2008年度の時点で電子書籍の市場規模464億円。そのうち携帯が402億円。PC版のダウンロード販売は、72億から62億と減少している。http://www.impressrd.jp/news/090708/ebook_ecomic2009
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
ケータイ市場の大半はマンガで、めちゃコミックスやまんがこっち、各版元が運営しているサイトなどが、コンテンツ課金&月額従量課金で運営している。もちろん、携帯キャリアというプラットフォームがあっての商売。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
加えて、携帯には魔法のiらんどやモバゲーが培ったケータイ小説というCGM文化があり、ランキング上位作が書籍化されるというビジネスが成り立って久しい。地方の中・高校生だと、小説といえばケータイ小説、というくらい浸透している。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
その一方で、既存の紙媒体のコンテンツを(そのまま)電子書籍化する、という事業は、どこも苦戦。理由はいろいろあるが、1)稿料・出演料の交渉が面倒 2)PDF化が面倒 3)既存電子書籍サイトの手数料が高い…などなどの理由があり、出版社にとってそれほどオイシイ商売ではなかったりする。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
自分が雑誌コンテンツのダウンロード販売を担当していたのは2007年頃だったが、過去作をDL販売しようとすると1、2が高い障害となって立ち塞がった。ま、画像コンテンツも含まれるので、特殊例ともいえるのだが。損益分岐点を計算すると、数年以上と気の遠くなる数字が出たりしてたw
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
で、キンドルキンドル言っている人たちについて、率直に疑問なのは、向こうではワーストガジェットとまで言われている散々な評価の端末に、どうしてそこまで夢持てるのか、ということが一点。もう一つが、紙媒体で売れないコンテンツが、電子書籍化すれば売れると思っている根拠はどこに、ということ。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
『メディア・パブ』様の記事だと2010年にはKindleは331万台出荷ということになっているけれど(http://bit.ly/5bRsAc)そのうち日本はどれくらいになるのか、ほとんど業界関係者しか買わないんじゃないのか、という疑問は拭えない。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
加えて、例えば音楽や映像、リンク先などを付加することも出来ないのだと、既存の電子書籍と媒体としてはあまり変わらないんじゃ、と思ってしまう。ま、このあたり僕は触ったことがないので、UI含めて反論のある方々はいらっしゃるかもだけど。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
じゃ、iPhoneやAndroidは?という話になるのだけど。ここでも紙で売れないものがDL販売で売れるのか問題と、商品に対するユーザーへの希求の導線をどう設計するのか、という問題をクリアしないと、ロングテールのしっぽでぐずぐずすることになる。
Parsley/ふじいりょう @parsleymood
まぁ、ようやくすると、電子書籍化することで、売れない作品が売れるようになる!みたいな幻想は持たない方がいいということ。力のあるコンテンツは紙だろうがDL販売だろうが、オンデマンドだろうが売れる。さまざまなメディアを相乗りして複合的に展開していくのが、しばらくは正解なんじゃないかな

コメント

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