- shirasan41
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13:30から、地域資源長屋なかむらで、「ぼくらのシゴト」拡大版が始まります。本日のゲストは、高校生レストラン「まごの店」の岸川政之さんです。 #ぼくシゴ
2012-09-08 13:32:41上田:みなさんこんにちは。ぼくらのシゴトの上田です。最初に映像を見て、そのあとに岸川さんの話、そして質疑応答に入っていこうと思っています。 #ぼくシゴ
2012-09-08 13:34:52岸川:よろしくお願いします。今日はありがとうございます。昨日は京都に行っていて、高校生たちと会っていました。嬉しかったのは、高校生とたくさん話したことです。「夢」について話しました。 #ぼくシゴ
2012-09-08 13:36:47岸川:このあと映像をみてもらいますが、「まごの店」の高校生は15歳で自分の道を決めています。みなさんはどうでしたか?昨日の高校生にもきいてみたら、「僕は決めていません」という人がいた。僕はその子を褒めました。「まごの店」の子たちは、ある意味特殊なんだよ、と。 #ぼくシゴ
2012-09-08 13:38:59岸川:うつ病の子に対して、悩まなくていいんだよ、ということも伝えた。「今この瞬間に起きていること」とは過去に由来する。未来を作るには、今からやればいい。全く心配する必要はない。 #ぼくシゴ
2012-09-08 13:42:40岸川:映像をみてもらいます。報道ステーションの。松岡修造さんがレポートするのですが、彼は自分の言葉で話す。背が高いけど目線をあわせてくれる。ちゃんと人と関わる人なんだなと思った。これがきっかけでドラマができたんだけどね。 #ぼくシゴ
2012-09-08 13:44:39岸川:多気町には、「楽だから」作っている。当然赤字。でもそんなのは「農業」じゃなくて、ただの「農」。で、まちの人をあつめて「イベントをしたい。多気町を盛り上げていきたい」と相談した。 #ぼくシゴ
2012-09-08 14:01:54岸川:地元で作っている農産物に照明をあてるため、高校生たちに試食会を企画させる、ということをした。正直高校生は、あまりすごいことができると思ってなかった。祭りの出店くらいだろうなぁと思っていた。 #ぼくシゴ
2012-09-08 14:03:29岸川:しかし、試食用の食材がものすごく多くて、それを活き活きとお客さんに出している姿をみて、僕はそれにとても感動した。それがきっかけで、先生たちや生徒と夢を語りあうようになった。そこで、「実現できることはすべてやろう」ということになった。 #ぼくシゴ
2012-09-08 14:05:13岸川:学校でできることはたくさんやったが、できないこともたくさんあった。「接客」だ。ということで、店を出すことになった。先生はとても快くのってきた。 #ぼくシゴ
2012-09-08 14:07:02岸川:役員さんを口説き落とすのが大変だった。「高校生を使って営業をしてほしくない」と言われた。しかしそれは「今まで行政の仕組みで儲かっていたんだから、違うことをしたくない」ということだと僕は思った。そこで、夏休みの期間を使って試食会を企画し、それをみてもらうことにした #ぼくシゴ
2012-09-08 14:08:25岸川:こうして先生も、まちも、行政もOKになったが、校長先生にまだ言ってなかった。しかし、校長先生も「いいことだからやりましょう」と言ってくれた。今思うと、あれがないと実現してなかったかもしれません。 #ぼくシゴ
2012-09-08 14:10:00岸川:三重県の教育委員会にとって、この企画はとてもチャレンジなことだったと思う。この企画について話そうと思ったが、通らないと思った。こういうとき、みなさんだったらどうしますか? #ぼくシゴ
2012-09-08 14:11:06参加者:「子ども達にとっていいことだ」ということを強調していくしかないのではないか。 参加者:教育委員会に黙って始めちゃう。 参加者:まずは正攻法で。ダメだったら次を考える。 #ぼくシゴ
2012-09-08 14:12:38上田:今までの実績をみせる。学校の人を巻き込む。 参加者:岸川さんが感じたような感動を、教育委員会にも感じてもらう。 参加者:コネクションをもっておく。 参加者:高校生の署名を集める。 参加者:教育委員会の脅威になる人に推薦してもらう。 #ぼくシゴ
2012-09-08 14:15:27