今後のコンシューマゲームの動向についての考察

今後のコンシューマーゲームが生き残る為にどうすればいいか、私(JuraiK)なりの考察
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@JuraiK

マジコンの合法化の話自体は、馬鹿なの死ぬの、なんだけど、子供はライセンスを意識しないようにして、ダウンロード販売形式で親がライセンス含みで遊ぶゲームを管理するというのは、ニーズがあるのかもしれない。CERO的な意味でも。

2010-07-13 11:23:51
@JuraiK

っていうか、マジコン合法化っていう言葉自体がなんなんだよ!不正競争防止法違反を合法化して何になるの?

2010-07-13 11:25:32
@JuraiK

コンシューマゲームに何千円も払うなんて、一般の人の感覚からするとおかしいよな、とか思いはじめた

2010-07-13 19:05:32
@JuraiK

個人的にはDVDを何千円も払って買う人の感覚が分からない。自分も買っているのいくつかあるけど。

2010-07-13 19:07:03
@JuraiK

たぶん、このあたりの金銭感覚は、CDのプライシングが植え付けたものだと思う>メディアを何千円も出して買う。そうすると、CDが売れなくなったのと、ゲーム産業が苦戦を強いられているのは案外関係があるのかもしれない。

2010-07-13 19:08:37
@JuraiK

結局私たちの時代には、漫画はウン百円、CDは数千円、ゲームはウン千円、という金銭感覚が始めから社会に植え付けられていた。そういう感覚が崩壊した今、その感覚で子供向けにゲームを売るのは難しいんじゃないかと思う。

2010-07-13 19:15:27
@JuraiK

でもまー子供の頃はゲームの違法コピーなんてその辺にゴロゴロ転がっていたな。ファミコンのコピーまでいくと専用の機器が必要だからさすがに見かけなかったが、別に真新しい問題でもない。まわりの親もそんな事には興味を示さなかった。

2010-07-13 19:18:19
@JuraiK

しかしマジコンの話を見てみると、うちらの親の世代はよくファミコンのカセットを買う金(それだけのお小遣を払う金)があったなぁ。うちは買ってないけど。

2010-07-14 13:46:29
@JuraiK

マジコンによる違法ソフトウェアコピーとソフトの貸し借りの違いについて考えてみる。

2010-07-14 13:47:23
@JuraiK

うちらが子供の頃は、ソフトウェアの貸し借りはよくやっていたし、それを咎める人はいなかった。これはゲーム業界の利益に反する行為ではないのだろうか?それとも、法的な解釈ではなく、貸し借りなら許せる心理的、経済的根拠があるのだろうか?

2010-07-14 13:50:07
@JuraiK

子供の頃は確かに、おんなじゲームをしてその話題で盛り上がったし(うちはなかったので友達のところで見てたか話題にのれなかった)、大人になってからもまさにtwitterとかで同じゲームについて懐かしいゲームの話で盛り上がったりする。これは制作者側として嬉しいことではないのだろうか?

2010-07-14 13:52:41
@JuraiK

音楽や本(小説)の世界では、たまにこういった価値を優先して、タダで自分の作品を世に出したりする人もいる。ゲームでもたまにいるだろうが、あまりメジャーな活動のようなイメージはない。とりあえずそれで話題性になったという事は思い出せない。

2010-07-14 13:57:23
@JuraiK

これは、ゲーム業界の製作側が、ハードメーカーや会社自体と密接に関わっているからだろう。執筆の場合は出版社、音楽の場合はレコード会社やJASRACが利権団体として間に入ってくる。ゲーム会社の場合は利権団体自体が作っている(まぁみんな仕事でやっているんだから当たり前)。

2010-07-14 14:00:02
@JuraiK

話を戻して、「自分の作品を多くの人に経験(見る、読む、聞く、遊ぶ)してもらいたい」ということと、「利益を守る為に何等かの制限を設けなければならない」というのは多くのクリエイターが抱えるジレンマだ。後者を取り払うことは可能だが、それをやるともうプロじゃない。

2010-07-14 14:04:32
@JuraiK

実際にはもう少し複雑で、「作品の広め方」と「設け方」の間には、同一視できない差が出て来ている。Webコンテンツとかはその最たる例で、どんだけの人が見ようが構わないが、儲けは広告収入で得ている。

2010-07-14 14:07:45
@JuraiK

昨日話題になったソーシャルゲームなんかはそれに片足を突っ込んだやり方なのだが、所詮はコジキ商法。小さなところからスタートして運がよければ大きく当たる、という話ならいいが、今の大きくなりすぎたゲーム業界には器が小さすぎる。

2010-07-14 14:12:24
@JuraiK

そうなると解の一つはMMORPGを始めとするネットワークゲームで、タダでもプレイできればアイテム課金とかで収入も得られる。ただあの業界も熾烈なんだろうな。あとパソコンを使うことが前提というのは、子供にとっては大きな参入障壁となり得る。

2010-07-14 14:17:05
@JuraiK

コンシューマゲームもほぼネットワークゲームに片足つっこんでいる。PS3のゲームを買っても立ち上げたらまず最初に始まるのはアップデートという名の恐らくゲームプログラム全てのダウンロード。これじゃなんでわざわざお店やAmazonでメディアを買ったのか意味が分からないwww

2010-07-14 14:20:16
@JuraiK

これが例えばFF13とかでも、8,000円でダウンロード、とかいう世界になっていれば、ゲームメーカーも少しは幸せになれたかもしれない。

2010-07-14 14:23:18
@JuraiK

ここでまた障害となるのは、元からある安い値段で売られているダウンロードゲームの存在。これは圧力に屈したというか、プライシングに失敗したんだろうな。ダウンロードするゲームは安いという消費者の意識を変えるのは非常に難しい。

2010-07-14 14:24:10
@JuraiK

しかし今度はそれをやると流通の問題がある。ダウンロードゲームが主流になると、ゲームショップや卸し、運搬業者を見捨てなければならない。恐らく今のゲーム業界のソフト、ハードのメーカーにはその覚悟がない。そりゃ今まで散々お世話になっているんだもん。

2010-07-14 14:26:46
@JuraiK

まぁ、ゲームショップはプレミアムパッケージや特典の販売にくら替えすべきですな。それでも多くの店が倒産という名の多くの血を流すことになるだろうけど。

2010-07-14 14:29:47
@JuraiK

以上考察終り。

2010-07-14 14:32:46