ルイちゃん

英語の言語感覚―ルイちゃんの英文法 岩垣 守彦 http://www.amazon.co.jp/dp/4472103516/ref=cm_sw_r_tw_dp_e0ftqb0FQR0W2 についてrhbさんのつぶやき   これは「英語勉強の à la carte」 http://togetter.com/li/315793 に追加
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rhb (That's more like it!) @rhb4

あ、「ルイちゃん」、届いた。

2012-09-08 14:49:01
rhb (That's more like it!) @rhb4

ルイちゃんについてはあれこれと感想を書くだろうから、tweetの冒頭に(ルイちゃん)と付けておこう。(自分で検索するときのために

2012-09-08 14:50:50
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん、P.22) There are (some) apples on the table. / I like dogs. の対比かー。5文型じゃ割り切れないところから切り込んでいくわけですね。

2012-09-08 15:15:44
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん) 1.ものには名前がある、読み終わった。可算/不可算から入って、そこから不定冠詞のa/an、総称不特定複数(=dogs, catsなど)、最後に定冠詞のtheへ。

2012-09-08 15:30:35
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)たった16ページでここまで説明できるのか。。

2012-09-08 15:32:40
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)もちろん、英語学習者ならば、ほとんどの人が知っているであろう基本の部分だし、これをもって「目から鱗」とか、そういうことは言わない。でも、英語学習者も最初はほとんどのことを知らないのだから、こういう説明はとても大切に思える。

2012-09-08 15:35:48

追加〜〜〜*〜〜〜

rhb (That's more like it!) @rhb4

(岩垣守彦「ルイちゃんの英文法」、P.27) "日本語では、互いに了解している物には何もつけないのです。「子供たち、どこへいった?」と聞けば「うちの子供たちはどこへいったのか?」という意味です。"

2012-10-20 07:54:37
rhb (That's more like it!) @rhb4

"しかし、英語では「1つ」「2つ」「その家にある1つ」というようなことが問題になります。'Where is your mother?' とたずねられて 'In a kitchen.' と答えたらどうなりますか? これでは台所が2つ以上あることになります。"

2012-10-20 07:54:55
rhb (That's more like it!) @rhb4

"ホテルとか旅館を経営している家なら、こういう答えも可能ですけど、普通は、「互いに知っている1つあるあの台所」という意味で 'In the kitchen.' と答えることになります。この the はお互いが了解し合っているものという意味ですね。"

2012-10-20 07:55:10
rhb (That's more like it!) @rhb4

"こんどは、逆の例にあたってみましょう。お互いに了解していることをあらわす the は、次の日本文のどこに隠されているでしょうか。 「毎年5月になるとツバメが日本に戻ってきます」"

2012-10-20 07:55:26
rhb (That's more like it!) @rhb4

"これを英語で書いてみてください。 * Swallows return to Japan every May. ですか? それでは間違いです。どこに違いがあるかわかりますか。そう、無冠詞複数のSwallowsがおかしいのですね。"

2012-10-20 07:55:44
rhb (That's more like it!) @rhb4

"このままだと「(世界中のツバメ(属全部)が5月になると日本へ戻ってきます」という意味になってしまいます。世界中のツバメのすべてが日本に戻るわけではないのです。私たちが了解しているツバメですから The swallows となるのです。"

2012-10-20 07:56:02
rhb (That's more like it!) @rhb4

"The swallows return to Japan every May. で、もとの日本文の伝えたいことと同じ内容が英語で伝わることになります。"

2012-10-20 07:56:12
rhb (That's more like it!) @rhb4

岩垣さんのこの説明の何が素晴らしいかと言えば、前半はよく目にする a/an と the の説明なのだけど、後半において「英語でどう書きますか?」と問いかけているところですね。そして、ツバメの例はとても良い解説になっていると思います。

2012-10-20 07:57:49

追加終わり〜〜〜*〜〜〜

rhb (That's more like it!) @rhb4

んー、まぁ、あとでまた書きますけど、「英語の言語感覚―ルイちゃんの英文法」 http://t.co/kzQ7hQuC は名著ですね。まだ50ページくらいしか読んでませんけど、it / that / thisの説明で確信しました。これは名著としか言いようがない。

2012-09-08 16:27:10
rhb (That's more like it!) @rhb4

「ルイちゃん」における it / that / this の説明は、Exploring Grammar in Context http://t.co/uk4ok6x7 に載っている内容をさらにかみ砕いて、初学者にもわかるようにしたものです。見事です。

2012-09-08 16:30:22
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)2.名前の代わりに使える言葉がある 「それ、なーに?」がなぜ、What is that? になるのかという話からスタート。まず、人称代名詞は「お互いに了解し合っている特定の人・物・事をあらわす」という基本的な役割を説明。

2012-09-08 20:58:23
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)並行して所有格も。*a my old friendがダメな理由についても軽く説明。(ただ、ここはdeterminerについて、あらかじめ読んでおいたほうがいいかなと思いました。)

2012-09-08 20:58:41
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)そして、「お互いに了解し合っている」というポイントを踏まえたうえで、it / that / thisの指示代名詞へ。it=お互いに了解済み。that / this=まだ了解し合っていない。

2012-09-08 20:58:57
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)To be or not to be. That is the question...That's all. / 1.最初のthatはTo be or not to beをさしている、2.That's allのthatはその前に言ったことぜんぶをさしている。

2012-09-08 20:59:52
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)itとthatの違い。That's no buisiness of yours. 「大きなお世話だ」 → Thatはいま言ったことそのものをさしている。「(いま、あなたが言ったことは)大きなお世話だ。」→「あなたにそんなこと言われたくない」

2012-09-08 21:00:15
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん) It's no joke. 「冗談じゃないんだ」 → It'sはいま言ったことそのものよりも、その言葉によって示される状況・事態をさす。 「(いま、あなたが話した状況は)冗談じゃないんだ」→それは大変(な事態)だ。

2012-09-08 21:00:32
rhb (That's more like it!) @rhb4

(ルイちゃん)ここらへんの話は、わたしはExploring Grammar in Contextでやっと理解できましたが、It / that は日本語の「それ」「あれ」に引っ張られて誤解しやすい部分なんですよね。んで、最後に疑問代名詞に触れて終わり。

2012-09-08 21:01:16
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