- HayakawaYukio
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他人から危害をくわえられて、いや危害を加えられ続けて、自宅に住めないようにさせられて、そのまま黙っているやつがどこにいるか。加害者のところに押しかけて、責任者をださせて納得いくまで直談判だ。加害者の業務がぜんぶストップしたって、そんなの当たり前だ。
2012-09-10 15:05:55そのために、わたしに電気が来なくても、それは仕方ないと甘受する。納得いくまでやれと、ろうそくの火をともしながら応援するだろう。
2012-09-10 15:06:42早川先生は最初に「一揆を起こせ」と言った。私も同じ考えだったし、当然一揆は起きると思った。しかし福島の農家は東電にではなく消費者につけを回す道を選んだ。自らが滅びの道を選ぶのでは第三者には何もできない。
2012-09-10 17:42:151 「孫には食べさせられない」と農作物の危険を知りながら作り出荷する。あるいは流通させないという話だったのに保管倉庫から無くなっている事実も発覚。
2012-09-11 03:34:313 なぜ作るのか? 第一には生活のためであろう。しかし,いままではその生活を支えているのは消費者との信頼関係であった。
2012-09-11 03:35:154 いまは,過去の信頼を食いつぶして作付。作付したらこっそり流通してしまうのは昨年実績あり。それに産地偽装はこの国には馴染み深い。
2012-09-11 03:35:385 しかしだ。ふくしま農家は素晴らしい。「孫に食べさせられない」は「きちんと将来を見据えた健全な視点」を持っている証拠。
2012-09-11 03:35:566 同時にブランドの将来,ひいては「代々引き継げるふくしま農業の永続的な発展」を考えるなら,「責任を持って出荷しません」という姿勢がどんなに消費者の心に響くことか。
2012-09-11 03:36:187 田んぼや畑が荒れるから作り続けなくてはならない。それもあるかもしれない。しかし見向きもされなくなったら,その田んぼや畑は無用の長物。
2012-09-11 03:36:378 では農家の生活はどうするのか? 答えは簡単。だれに蹂躙されたのか? 損害を受けた本人が賠償を求めるのは悪か? 否,近代国家における最低限の権利。
2012-09-11 03:37:019 都市部に住む私は,当然「全量買い取り相当額の補償」がすべての農家になされるものと思っていた。しかしどうやらされていない。
2012-09-11 03:37:2210 この問題の相手は政治,政府,国策委託先の東電。この異常な「官製ゆがみ」が続く間,我々は購入しないという側面支援を続ける。
2012-09-11 03:37:3712 農家の皆さんも是非「闇流通(こっそり誰かが儲ける)の元である作付自体をしない」「補償を請求する」「動かない政治家に投票しない」という最低限の行動を起こしてほしい。
2012-09-11 03:38:1116 しかしながら事故から1年半が経過し,残念ながら現在のふくしまの農産物価格を見れば,明らかに信用失墜は大きく進んでいる。
2012-09-11 03:39:1317 でも「いや今からでも遅くないからやろうよ」というのが群馬大学早川氏のコメント。口は悪いが,最低限の日本語読み取り能力のある人であれば,真意は伝わってくる。
2012-09-11 03:40:5018 だが「やろう」という意思表示は見えやすいが,「やらない」という意思表示は見えにくい。だから「動きがない=やらない」と判断せざるを得ない。
2012-09-11 03:41:2119 そして,もし「やらない」のであれば,我々も「ふくしま農家」の味方ばかりはしていられない。今度は自分を守ることも重要なのだ。
2012-09-11 03:41:38