ひとりで「終わらない北京空港からの脱出」

■ 前提

9/5－9/10まで成都へ出張に行ってました。
9/10の帰りは成都から北京まで国内線で移動、
北京で国際線に乗り継いで東京成田までの予定でした。

■ 経緯

朝6時半にホテルを出るが、当日の天候はあいにくのどしゃぶり。

予定通りなら9時に成都発、北京に11時25分着。
乗継に2時間あって、北京を13時25分発、成田には18時到着の予定でした。

そう、最初の予定では...。

成都の離陸が2時間遅れる。
アナウンスが聞き取れないので、原因はよくわからない。
天候不良？整備不良？
いやいやそれより北京で乗継があるんだよおれは。
大丈夫かなぁ。

当然北京到着も2時間遅れ。たはー。

国際線乗り継ぎカウンターに行ったら「お前が乗るのは次の便にかわった」とだけ言われる。
お客がカウンターに殺到しておりそれ以上の情報は得られず。
となりのおっちゃんは涙目でフランクフルトオオオオって言ってる。かわいそす。
フランクフルトに比べれば東京なんてすぐそこだし。

このままカウンターで待っていてもらちがあかないので、
次の便なら時間もあるだろう、とりあえず、と荷物受取に進んだが、荷物が出てこない。
ロストバゲッジのカウンターに進む。
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よくわからないが4Fのチケットセンターに行けといわれる。
あれ？荷物は？ともじもじしてるといいから行けってば！という感じ
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フロアがかわったのでだいぶ迷ったがなんとかチケットセンターに到着
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チケットセンターに行って元のチケットを見せると代わりの便を教えてもらえた。
荷物もそっちにまわってるから問題ないと。ホントかなぁ...。
搭乗口は？席は？というと、まずチェックインしろと言う。
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チェックインカウンターに行くとチケットセンターに行けと言われる。あれれ？
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チェックインカウンターじゃなかったのかな、
と思いつつチケットセンターに行って別の窓口の人に新しいチケットをくれと言う。
やっぱり同じ便を指示され、やっぱりチェックインカウンターへ行けと言われる。
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チェックインカウンターに行くがまたチケットセンターに行けといわれるので、
いやいやおれはチケットセンターの人に言われてここに来たんだと食い下がる
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救世主いがぐり頭登場。
いっしょにチケットセンターに行こうということに
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いがぐりとチケットセンターに行く。
さっき話した人はこの人だと伝えるといがぐりとカウンターの人が相談。
いがぐりいわく「OK」
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なにがOKなのかわからないがチェックインカウンターに戻る。
チェックインカウンターの窓口の人にいがぐりが操作を説明。
窓口の人はうなづきながら聞く。
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新しいチケットを手に入れた！てってれー。
いがぐりには全力で感謝！苦笑いされる程「謝謝！」と言う。
念のため荷物も一緒かどうか確認し、問題ないとのこと。

さて、搭乗時間とゲート、席がわかればもうこっちのもの！
出国審査、手荷物検査も余裕でパス。