数学ガールの成功を見るに、優秀な教師が書いたあるひとつの学問を引っかかりに置く娯楽小説というものを読んでみたい。きっと面白いものが出来るはず。勉強のようなものを上手に伝える力があるということはお話を面白く伝えるということに通じるものがあると思うんだ。
2010-07-24 04:59:33カリスマ塾講師(物理担当)の書くSFとか。或いは戦国史ならぬ科学史の伝奇物とか。社会の先生なら青春群像物ライトノベルとかどうだろう、時代の変遷と人間の感情の絡まりは似ている気がするし、社会を専門にする人として“反=セカイ系”ともいえる面白い作品ができそう。
2010-07-24 05:08:26国語教師なら?国語の授業って…やっぱり「読解」が中心かな。中高では「出題者の意図を捉える」というのが主だった気がするからそうやって隠れた意図を読み取らせるもの…純文学ではそのままか…ミステリ・ホラー系など?実験小説的なものも面白いかも。しかしやはりショートショートは読んでみたい!
2010-07-24 05:18:30化学や生物の教師が刑事モノ探偵ものをやるのは普通すぎるよな。生物・化学・物理学・数学は流れがあってつながってる。何かそれを生かした書き方はないかな・・・繋がり、結びつきと言えば例えばこう、純愛モノなんかはどうだろう。私と君とあなたとあいつ。別々のようで繋がってる。みたいな。
2010-07-24 05:25:01養護教諭の先生はモノローグを書いても「作者のモノローグ」になりにくそうで面白そう。人がどんなことで悩み始めるかを経験で知っているだろうから、純文学スキーにウケそうな作品が書けるんじゃないかな。或いは舞城王太郎スキーの人々。
2010-07-24 05:30:11教頭は公務員という日本前国民に恨まれる立場でありながら、職場では教師と校長と教育委員会からプレッシャーをかけられる役職だから、「職場というセカイで苦悩しつつも生きる男」という絲山秋子的純文学かなぁ。逆にそんなストレスを全部ぶっ飛ばす強烈超絶痛快SFとかw
2010-07-24 05:35:13というのは半分冗談で。校長は多分最後に行き着く場所だろうから逆に学校のこと・生徒のこと・勉強をするということを深く広く時に懐かしく語れるんじゃないだろうか。映画化もされるような心温まるお話や児童文学、或いは絵本なんか。あったら読んでみたいなぁ。
2010-07-24 05:42:37