宇都宮徹壱講演会「アフリカ開催は何をもたらしたか 2010 FIFAワールドカップを現場で取材して」

南アフリカW杯を取材したジャーナリスト・カメラマンの宇都宮徹壱( @tete_room )さんが現場体験を元に今大会の意義を振り返るという講演会。現地に行かないとわからない、W杯という「祝祭」の雰囲気がうかがい知れる、大変興味深い講演でした。 この講演会は日本体育学会の経営管理分科会が主催する記念すべき第1回研究フォーラムとして開催されました。司会は同学会員の原田尚幸( @naoyuki_harada )氏。
W杯 南アフリカ サッカー アフリカ史
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徹壱@football @tete_room
開演15分まえ。お暑い中、有難うございます http://tweetreel.com/?88dc5
たにみやん @tanimiyan
これから宇都宮徹壱( @tete_room )さんの講演会をツイートします。テーマは「サッカーW杯南アフリカ開催は何をもたらしたか?」。ハッシュタグとかはないですが…
たにみやん @tanimiyan
宇都宮徹壱さん登場。「今日はJリーグもあるのにすみません」w
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「今日は南アフリカW杯がなぜ成功したかについて文化的・地理的な面から話します」
たにみやん @tanimiyan
アフリカ大陸の動物がサッカーをする映像。南アフリカで試合の番組のオープニングに流れていた映像らしい。
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「アフリカの外の人による、アフリカのイメージを逆手にとった映像」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「アフリカのイメージって?貧困・犯罪・エイズなどネガティブなイメージが先行しがち。どうしてそんなとこでW杯やるの?という話があった。コンフェデ杯が終わるまではW杯ができるとは思っていなかった。ただし、コンフェデ杯に行ったら南アフリカのイメージがガラリと変わった」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「綺麗なショッピングモールもあったし、美味しい料理がいっぱい食べられた。食材が良かった。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「今回のW杯は初のアフリカ開催。それはFIFAも十分意識していた。その意義、そしてこれからのW杯はどうあるべきかを考えたい」
たにみやん @tanimiyan
南アフリカの歴史をまとめた動画を投映中。
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「南アフリカの歴史は植民地〜人種隔離〜人種統合。最初に植民地化したのはオランダ。次はイギリス。イギリスに押されてオランダ系のアフリカーナ(アフリカ定住白人)が内陸部に逃げて行った。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「アパルトヘイト施策を続けたことにより南アフリカは英連邦から離脱。その後アパルトヘイト廃止・マンデラ解放により今の姿になった。マンデラが大統領になったのがアメリカW杯の1994年。非常に最近だが、我々は南アフリカの歴史を知らなすぎる。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「国旗。いい配色は欧米に取られているのでアフリカ諸国は変な色使いの国旗が多い。南アフリカは6色も使っているがうまくまとまっている。しかしいろいろな民族・価値観の融合した国としてのシンボルとしては良くできている。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「今回南アフリカに行った人?(10名程挙手)。結構いますね。遠かったですよねー。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「南アフリカは日本の3倍の面積。1人あたりのGDPは1/3。ただし格差は半端ない。公用語は11個ある。黒人も多民族。FIFAランキングは66位。今回開催国でその下には北朝鮮しかいない。マジック起こるかと思ったけど起きなかった(笑)。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「ダーバンはインド人コミュニティが大きい。カレーが美味しい。中東系の人達もいる。一方ケープタウンにはワイン畑の奴隷として連れられてきたマレーシア人の子孫が結構いる。とにかくたくさんの民族・宗教が一緒に住んでいる。アメリカ並みに多様性に満ちている国」
たにみやん @tanimiyan
アパルトヘイトの解説ビデオ投映。
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「アパルトヘイトにより南アフリカは国際スポーツ界から追放されていた。なぜアパルトヘイト?マイノリティが国を支配するための術?祖先が耕した土地を守りたい?色々あると思う。実は隔離により差別は一般の白人市民に対しては巧妙に隠蔽されていた。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「1995年にラグビーW杯で優勝。翌1996年にサッカーのアフリカネーションズカップで優勝。しかし昔は白人のみでしか代表を組まなかったのでFIFAから注意され、国際大会から追放。スポーツは全般的に盛んだが、東京五輪に不参加となってから、ソウルまでずっと出ていなかった」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「1995年に南アフリカでラグビーW杯開催・優勝。1998年にW杯初出場。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「南アフリカではフットボールではなくサッカーという。サッカーが盛んで無い国ではサッカーって言いますね(笑)9都市10会場の確保は大変だったのではないだろうか?しかし広さだけでなく海抜差も大きく、高いところは寒い。サッカーをやる上でも気圧差がボールコントロールに影響した」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「運営経験のなさは不安がられていた。アフリカ人はルーズだからとか、治安が悪いからとか、スタジアム建設の遅れとか、移動手段の不備、宿泊施設の不足、が主に指摘されていた。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「運営はどうだったか。チケットセンターのウェイティングリストの処理は最初はお粗末だった。しかしボランティアの笑顔・生き生きとした感じは良かった。ホスピタリティに溢れていて日に日に成長が感じられた。75点。」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「融通がすごくきいていた。2002年大会より良かった。同業者は1998年大会より良かったとの評価。とにかく「アフリカでもできる」ということを見事に証明した。南アフリカ代表の敗退後も大会を盛り上げようという気概・使命感が彼らから感じられた」
たにみやん @tanimiyan
宇都宮「競技施設はどうだったか。10会場の内新設は4箇所。サッカーシティも改築。しかしコストパフォーマンス良く運営されている。ラグビースタジアムでやるということは無駄がなくていい。新設スタジアムはすごく良かった。ただし、大会後の活用計画が不明確なものもある。80点。」
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