2030年の光熱費が2倍になるという試算が経産省?からでているようなのですが、元資料は何処にあるんでしょうか。総合資源エネルギー調査会での資料のことでしょうか。
2012-09-13 17:23:16@tsunehide53 @Sucha_Para 確か、これは総合資源エネルギー調査会でのモデルでの検討結果ですね。モデルの中身がわからないので何ともコメントしづらく、これで単純に2倍になるとは到底言えないです。また、20年先をモデルで予測することはとても難しいことです。
2012-09-13 18:01:29原子力政策変更に伴って国民負担が増えると言うのは、まさに本末転倒です。退くにもコストがかかるのは、それほどまでに「柔軟性の無い、ガチガチに硬直した政策だ」ということです。まさに、これまでの原子力政策のツケであり、負の遺産です。http://t.co/OUIWMFka
2012-09-13 18:06:52これはいろいろとツッコミどころ満載というか、異論が多くでるような資料ですね。福島事故後のエネルギー政策見直しなのに、原発事故被害に関する言及は一切なし。相変わらずですが、どうしていつもこうなってしまうのだろう。http://t.co/WcmYJ22t
2012-09-13 18:19:00負の遺産部分が大きいことは事実ですが、退却するべきときに退却しないのは、ブレーキがないクルマも同然です。後になって退くともっと大変です。ここは、知恵を出して負の遺産を処理すべきです。日本全体としてみれば、克服不可能なほど大きな影響は無いと思います。
2012-09-13 18:22:57やめるにやめられない、にっちもさっちもいかないからやり続ける、というのは、健全ではない発想だと思います。原発を続けると、逆に再生可能エネルギーが入りにくくなるのも大きな問題です。
2012-09-13 18:26:51お爺さんがまた。→原発ゼロ「とてもじゃないが承服しかねる」と野田首相に電話し主張 米倉経団連会長 - MSN産経ニュース http://t.co/C3A0oV2m
2012-09-13 19:16:38経済界、そんなに原発が欲しいのなら、民間企業として全てコストを支払って、自立した産業にしてからでないと筋が通らないです。事故収束費用、損害賠償費用、事故に備えた保険料、研究開発費、立地対策費などを自前でもつこと。もちろん電力市場を完全自由化して総括原価方式を無くしてから。
2012-09-13 19:33:44電力価格が2倍(?)になるという試算、モデルの中身や前提をみないと何ともいえないですが、FITの買取費用がきいてるようです。ただ、FITをモデルに入れ込むにあたって、回避可能費用をどうみるか、再エネの価格低下をどうみるか、
2012-09-13 23:00:29どのエネルギーが増えるのか等、肝心なところがよくわかりません。モデル分析は、モデルの構造や前提が重要。ドイツの経験からすれば、そんなにどうして上がるのだろう、という印象をもちます。
2012-09-13 23:01:18[話題] 政府エネ調会長、原発ゼロ方針「泥縄すぎ」 - J-CASTニュース http://t.co/40NxxkpA 政府の総合資源エネルギー調査会で、原子力発電の比率などを検討してきた三村明夫会長(新日本製鉄会長)は2012年9月13日、記者団に対して、政府・与党が203…
2012-09-14 17:40:05革新的エネルギー・環境戦略が決定された。まずは原発ゼロの社会を目ざすことを決めたことは評価したい。そのためにあらゆる政策資源を投入するというのもよい。これからは、もはや原発を開発するための予算は要らなくなる。
2012-09-18 06:55:19原発を閉じるための予算はいるだろうが、これまでのような行けいけドンドンみたいな大量の予算は要しないだろう。また、経産省資源エネルギー庁と原子力委員会、原子力規制委員会のあり方も変わるはずだ。閉じるための政策を作っていかねばらならなくなった。
2012-09-18 06:56:45ただ、当然ながら問題もある。詳しくは今後いろんなところで書きたいと思うが、2030年代に原発稼働ゼロを可能にするというのは余りにも低い目標だというのが第一。すでに原発はほとんどゼロなので、目標達成してしまっているじゃないか。とても革新的の名に値するとは思えない。
2012-09-18 07:00:55とにかく、原発ゼロを方向付けたのは評価できるので、まずはこれを基礎とするエネルギー基本計画をつくり、組織運営、予算編成を含むあらゆる政策に浸透させることだ。そうでなければ、あらゆる政策資源を投入というのはお題目に終わってしまう。
2012-09-18 07:03:01いとも簡単に再稼働できるかのように書いているところは、余りにも原子力に対して楽観的なので心配だと思う。今は、新しい規制もないし、もちろんバックフィットもないから、地震や津波が起これば、過酷事故が起こっておかしくない状況。これをどう受け止めるか全く不明。
2012-09-18 07:07:08仮に再稼働するにしても、新しい規制をつくり、それに合わせた工事などをし、国民の同意を得るなどとなると、楽観的にみてもかなりの期間動かせないとみるのが妥当だと思う。あとは電力会社の経営の問題だが、経営の失敗を国民がかぶる必要はない。
2012-09-18 07:09:35債務超過に陥った電力会社は、法的整理を行っていいと思う。電力会社だけ潰さないなどという聖域をつくり、現段階で国費を投入するなど正論とは思えない。まずは法的整理を行うことで、株主の責任、貸し手の責任を市場でとらせることが先決ではないか。
2012-09-18 07:13:36現行の電力会社がつぶれてしまったとしても、電気事業自体がなくなるわけではない。新しい会社が電気事業を引き継ぐので、電気が無くなることはない。この機に、新たに電気事業を再生し、開かれ透明性のある電力市場をつくるのがよいと思う。
2012-09-18 07:14:55経済界の言うことは、矛盾だらけだと思う。当然のことながら、今後は、原子力に関わる社会的費用(政策費用、事故費用など)を全て電力会社に負わる必要がある。それは無理などと言うなら、原子力は、日本のような自由経済ではできないということだ。
2012-09-18 07:21:13経団連他、経済団体が露骨な圧力をかけている。発電方式一つをなくすだけで、日本経済破滅みたいな感じで言ってるが、そんなことはあり得ない。ここで国民は負けてはいけない。ある仕組みが変わるのはビジネスチャンスが増えることでもあるのだ。
2012-09-18 18:58:46