黒バスプラス@弥音

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【緑間】真ちゃんに「駅の近くにお汁粉専門店が出来るんだって」って嘘ついたら、すごい目を輝かせて「本当か！？」って言うから嘘だよって言い辛くて。やっとの思いでごめん、あれ嘘なのって言ったら「…まあ、そんな事だろうと思っていたのだよ」って許してくれたけど、反省。 #黒バスプラス

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【宮地】彼女が突然「清志！私ね、実は男なの！」なんて言うから「おー俺も実は女なんだ」って乗っかったら「えぇっ！？うそ！？えっ！」ってすげー驚いてやんの。「バーカ、お前の嘘に乗っかったんだよ」「なんだー…でも何でバレたの！？」「バレバレだ！」こいつマジ面白え。 #黒バスプラス

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【黄瀬】エイプリルフールだから彼女にちょっとした嘘をついてみた。見事に騙されてくれて、ネタばらししたら「ひどい！エイプリルフールは明日だよ？」「うそっ！？俺勘違いしてた！？ごめんっス！！」「うん、嘘だよ」引っかかるとは思わなかったけどこれでおあいこねって笑う君。 #黒バスプラス

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【宮地】待ち合わせ場所に遅刻してったら、彼女がナンパされてるなんて漫画みてーな展開。足早に近づき、肩に置かれた手を払いのけ、怯える彼女を抱き寄せれば安心したようで。それでも忌々しそうに睨んでくる男。「だから俺のものだっつってんだろ、轢くぞ」気安く触んじゃねーよ。 #黒バスプラス

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【黄瀬】「ねぇ」耳元で囁けば大袈裟なくらい跳ねる肩。「どうしたんスか？」「っ、べつに…」そうっスか、って今度はワザと吐息交じりに囁けば、真っ赤な顔で身をよじらせる彼女。「りょぅ、った…やめっ…」やっと見つけた、弱点。「だーめっス、もっと可愛い姿、見せてよ」 #黒バスプラス

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【高尾】彼女ちゃんの作った晩飯食って、今は仲良く洗い物。「ありがと和くん」「いや、いつも美味い飯をありがとな」ありがとうのちゅー、なんてキスしたらお互い止まらなくなって、ひたすら求めるように深くなる。蕩けた瞳は扇情的で。「このままシちゃおっか？なーんてな。」 #黒バスプラス

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【紫原】ちっちゃいクセに俺の中ではおっきい存在で。お菓子を分けるのはお前だけなのに、トクベツだって思ってるのに、全然気付かねーし。もうやだ、このままなんてもう、無理だ。「ねー、俺と付き合ってくれるならこの飴取って」「…よろこんで」初めてのちゅーはぶどう味だった。 #黒バスプラス

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【黒子】日に日に想いが募ってく。バスケに打ち込む黒子くんの邪魔になりたくない、そう思っていたのに。抑えきれる程度の想いだったらよかった。「黒子くんが好き、です」ついに溢してしまった想い。「僕も、キミが好きです」だけど彼は、優しい顔でそれを零さず掬い上げてくれた。 #黒バスプラス

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【黄瀬】最近俺にまとわりつく女の子。黙ってれば美人っスけど、いわゆる不思議ちゃんてやつで。「黄瀬くん、最近私の事で頭いっぱいになってるでしょ？」「は？」「つまり両思いだ！」言ってる事は意味わかんないっスけど、この純粋すぎる笑みにマジで恋に落ちそうな俺はどうしたら。 #黒バスプラス

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【赤司】抱きしめて愛を囁けば彼女は幸せそうに笑う。だが、今まで彼女が強請った事はない。僕としてはもっと望んで欲しい。「だって、私が望む前に征十郎が与えてくれるから」以心伝心ね、なんて言うものだから。「ならば、お前は僕が今したい事がわかるな？」ほら、言ってごらん？ #黒バスプラス

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【青峰】彼は獣のように忍び寄り、気づいた頃にはもう、捕らわれていた。「膝貸せ」いつものように屋上で私の膝に頭を預ける。名前を呼ばれ視線が交わるとキスされて。それはまるで遅効性の毒のようにじわじわと私を蝕んでいくけど。きみの愛に蝕まれるならそのまま消えてもいい。 #黒バスプラス

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【黒子】名前を呼ばれ、唐突に温もりに包まれる「く、ろこ…くん？」「すみません…いまだけでいい。ので」もう少しだけこのままで。そう言って私を抱きしめる腕に力がこもる。「いまだけでいいの？」私はもっと黒子くんを独り占めしたい、なんて言ったら欲張りかな。「もっとこうして欲しい、な」

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【高尾】俺の彼女は恥ずかしがってあんま好きって言わない。でもたまには聞きたい！て事で二人きりの放課後の教室で机に突っ伏して寝たふり。呼ばれてもじっとしてたら、さらりと髪を撫でられ。「いつもは言えないけど…好き、だよ」って。やべ、今すぐ抱きしめたい。 #黒バスプラス #高尾プラス

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【黄瀬】彼女に少しは追いかけて欲しくて、俺なりに頑張ってるんスけど、何をしてもいつもと変わらない反応で。「俺のこと、好きっスか？」「じゃなきゃ一緒にいないよ」「でも、たまにはアンタの口から聞きたいっス」抱きしめて耳元で囁く。今日は逃がさないっスよ？ #黒バスプラス #黄瀬プラス

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【黄瀬】「ねー、チョコくれないんスか？」「…色んな子から貰ってるじゃん」「何言ってるんスか？ほかの子から何十個もらったって、アンタのじゃなきゃ意味がねーよ」本当はアンタ以外のチョコなんて受け取りたくないんスよ？そしたら「…ばか」って赤い顔でチョコを押し付けられた。 #黒バスプラス

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【緑間】今日のノルマを熟しタオルを取りに向かえば、その横にさっきまで居なかったおしるこ缶と紙袋を抱えた彼女。「お疲れ様」「ああ」「これ、本命なんだけど受け取ってくれる？」「貰ってやるのだよ」それ以外は認めないとは言ってやらないが。代わりに嬉しそうに笑う頭を撫でた。 #黒バスプラス

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【高尾】「はいあげるー」「お、サンキュ」包みを机に置いてさっさと女子の輪に戻るアイツ。渡されたそれは他の奴と同じで。期待してたんだけどなーって内心落ち込みながら中を見れば数枚のクッキー。そこにあった文字に驚きアイツを見れば視線が合う。なぁこれ、自惚れていいの？ #黒バスプラス

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【黒子】一緒にお昼を食べている君の手が止まる。「テ、テツヤくん！」「はい」「これ、受け取ってもらえるかな…」差し出されたのはラッピングされた箱。「もちろんです。ありがとうございます」「来年は、もっと上手くなるから！」その言葉が嬉しくて、今から楽しみに思う僕がいる。 #黒バスプラス

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【赤司】「気持ちはすごく込めたから」おずおずと綺麗な包みを差し出す彼女。「ありがとう、大変だったろう？」「ううん！赤司くんを想いながら作ったから」楽しかったよ、とはにかむ彼女が愛おしい。お返しは何にしようか、じっくり考えよう。君の可愛い表情がもっとみたいからね。 #黒バスプラス

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「どっちにするか決めたの？」「いや、選べなくて」偶然彼女のそんな会話を聞いてから上の空って言うんスかね？練習でミス連発していつも以上に先輩にシバかれた。あの言葉はどーゆー意味か聞きたいけど聞けなくて「すげー情けね…」掌で顔を覆う。 #黒バスプラス 勘違いだと分かるのはまだ先の話。

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【黒子4】僕の為に時間を忘れるくらい一生懸命になってくれていたなんて。「ありがとうございます。疑ってすみませんでした」「私こそ、ごめん」ぎゅう、としがみつく彼女。「名残惜しいですが、またお昼に」彼女に見送られ朝練に向かう。あぁ、今ならどんな練習もこなせそうです。 #黒バスプラス

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【黒子3】「…忘れられてるのかと思いました」「ちがっ…！言い訳になっちゃうけど、レンジの調子が悪くて、ケーキ作ってたら12時過ぎちゃってて…ごめんなさい」だんだん小さくなる声。愛おしくて差し出す袋を腕ごと掴んで出来るだけ優しく引き寄せる。「すごく嬉しいです」 #黒バスプラス

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【黒子2】寝起きは最悪でした。まさかこんな落ち込んだ気持ちになるとは予想外です。重い足取りで学校へ向かえば、校門の前に見慣れた姿。「…おはよう、テツヤくん」「こんな時間にどうしたんですか？」「あの、ね。お誕生日、おめでとう」俯きながらそう言って袋を差し出す彼女。 #黒バスプラス

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【黒子1】日付けが変わってすぐ、最初に受信した誕生日メールは黄瀬くんからでした。それから続々と届くメール。だけど、その中に彼女の名前はなくて。「忘れられて、いるんでしょうか」期待してないと言えば嘘になる。暫くしてメールの波が収まっても、彼女からのメールはなかった。 #黒バスプラス

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「やっと真太郎の壁紙だね」「そうだな」「何かしたいんだけど、おしるこくらいしか思いつかなかったんだ、ごめんね」おずおずとコンビニ袋いっぱいのおしるこを差し出し様子を伺えば、くしゃりと頭を撫でられる。「…ふん、悪くないのだよ」そう言う彼の撫で梳く手はとても優しい #黒バスプラス