アニメ監督・錦織博氏、昨今のスタッフ固定化と突き抜けた能力を見出すことについて語る

現在2013年2月公開予定の『劇場版とある魔術の禁書目録』を制作されている錦織博監督が現在のアニメスタッフが固定化しつつある制作現場への提言と自分だけの突き抜けたこだわりや分野を見出すことの重要性についてつぶやかれたものをまとめさせていただきました。 個人的にも今後はアニメ業界だけでなくどこでも組織の柔軟性のある体制と個人のセルフブランディングが強く求められてくると思います。
アニメ
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錦織博 @nishiki_hiroshi

アニメーション演出者。アニメの監督をしています。TV「あずまんが大王」「天保異聞 妖奇士」「とある魔術の禁書目録」映画「マジック・ツリーハウス」など。「トリニティセブン」「されど罪人は竜と踊る」「モンスト劇場 ソラノカナタ」

錦織博 @nishiki_hiroshi
アニメのスタッフは固定化しつつあるところがあるのは事実だけれど、常に才能は足りないので、経験とか実績がないと臆せずに積極的に参加しましょう!方法論や、やり方もどんどん変わってきているので、自分で気がついていない才能を発揮出来るかもしれません。
錦織博 @nishiki_hiroshi
仕方ないと思いますが、最近のアニメは製作側にスタッフリストを豪華にしなければ、という考えが強いので、余計入りにくい印象があるかもしれません。いまは名前だけというスタッフは流石に無いですけど、決して著名な人達が固まって作っている訳ではないですよ。
錦織博 @nishiki_hiroshi
著名なクリエイターの人達は、ほとんど例外なく何かの分野で突き抜けた能力を持っています。バランスは必要ですが、何もかも出来なければと焦るより、映画などを観ていて目がいく部分(ちょっとした細部)を掘り下げていけば、突き抜けたこだわりを発見出来るかもしれません。
錦織博 @nishiki_hiroshi
発見したこだわりが特殊である程、他と競合しないので、ものつくりの分野に限ってはそれが特別な才能となります。(コミュニケーションや他の能力とのバランスは勿論ありますが)女の子やメカを描くのが好きというのは素晴らしいですが、それだけだと上手い下手のみの判断しかされないことが多いです。
錦織博 @nishiki_hiroshi
監督やスタッフもある程度作品の規模や市場展開を考えないと必要なビションをつくりだすことは出来ないのだけど、あまりシミュレーション的にやり過ぎると想像の範囲から拡がっていかないように思う。戦略目標を決めて宣言したら、後は現場をフロー状態に持っていく努力の方が必要なのかもしれません。
まとめ アニメ監督・錦織博氏が語られたつぶやきのまとめ 錦織博監督がこれまでに語っていただいたつぶやきをまとめてみました。 アニメに関わる全ての人、特に演出や監督を目指す方は見てほしいつぶやきがたくさんありますので是非ご覧になってください。 錦織博 - Wikipedia - http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8C%A6%E7%B9%94%E5%8D%9A 11985 pv 46 2 users 11

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