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新刊『四肢奮迅』@乙武義足プロジェクト @h_ototake
よし、映画のチケット予約完了。今週は『最強のふたり』。来週は『夢売るふたり』。「ふたり」続きだな(*´∀`*)
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というわけで、映画『最強のふたり』観てきます!
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1.映画『最強のふたり』を観てきた。評判通り、とても味わい深い、素晴らしい映画だった。スクリーンを見ながら、僕は大親友のことを思っていた。彼の職業は、ホストクラブ経営。二十歳から始めたホストの世界でNo.1にのぼりつめ、二十五歳で独立。いまはホストクラブ3軒、バー5軒を経営する。
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2.彼と出会ったのは、もう8年ほど前になるだろうか。すぐに意気投合し、翌週には海外旅行に出かけていた。以降、何度も海外に出かけては、ふたりで珍道中を巻き起こしてきた。本来はがさつで、いい加減で、とても他人の世話をするようなタイプではない彼の存在は、映画のなかのドリスと重なる。
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3.フィリップが黒人社会になじみがなく、おそらく理解ができないように、僕も彼のいるホストの世界のことはよくわからない。だが、明らかにバックボーンの違うふたりなのに、ふしぎとウマが合う。論理的に物事を考える僕と、感覚的に生きている彼。僕らのことをよく知る友人たちは「正反対」と笑う。
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4.ドリスがそうだったように、彼も僕ができないことを笑ったり、茶化したりする。僕が何かをしようと身体を動かすと、その様子を「滑稽だ」と笑い転げたりする。きっと、まわりの人が見たら凍りつく。「あいつ、なんて失礼なんだ」と。大きなお世話だ。彼と僕との間では、十分に成り立っているのだ。
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5.僕自身、そんな親友との関係を築いてきたから、フィリップがドリスを選んだ理由もよくわかる。何重ものオブラートで包んだような言葉と態度に触れることの多い重度の身体障害者だからこそ、むきだしで、ぞんざいで、フラットな人間の存在が、とても心地よく感じられるのだ。魅力的に映るのだ。
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6.とても素敵な映画だったし、多くの人に観てほしい。でも、きっと僕はみなさんほど多くの感動をこの映画からは得られていないだろうな、とも思う。映画のストーリーになぞらえることができるような関係性を、現実の世界で築き、彼と、いや彼にかぎらず多くの友人たちと痛快な毎日を送っているから。
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7.映画『最強のふたり』を観た今日は、奇しくも僕の大親友・手塚マキ @smappatekkaの誕生日。いま頃、歌舞伎町にある彼の店で、従業員やお客様に祝ってもらっていることだろう。フィリップとドリスが「最強のふたり」なら、僕らは「最狂のふたり」でも目指すかな。親友よ、おめでとう!
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8.そうそう、「ホスト」というだけで拒否反応を示してしまう方もいると思うんですが、彼はとてもユニークな社会活動をしていたりもするんです。以前、彼について書いた文章。良かったら読んでやってください! http://t.co/soHHso0d http://t.co/QBEB9riT

コメント

えしん @some58 2012年10月2日
先日、旦那と観てきたのですが、見終わったあと「なんだか私達と似てたね。」と話してました。 乙武さん達ほどシンクロしているわけではありませんが、私は右脳、旦那は左脳で生きている、といった感じです(*^^*) デコボコした関係が心地よいんですよね。 見終わったあととても幸せな気持ちになりました。 久々に、繰り返し観たい!と思える映画でした。
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