『超広域がれき処理の後日談』 ～森口先生との最後のトーク～　　

森口祐一 @y_morigucci

なぜそんな疑われるようなことをしたのか理解に苦しみます。排ガスについて昨日解説しましたが、北九州の焼却灰なら直近でない限り空間線量計では検出困難だと思います。　@fukuoka_donax :焼却灰を埋めてる時に線量計をオフにしていたことの方が問題です。　@kosekome

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

@y_morigucci 御意。北九州の急進的な反対派の方々の御意見は過剰反応であることが一般にはなかなか理解されないようですね。1000キロ以上離れた広域がれき処理の問題の本質は、瓦礫焼却による健康被害ではなく受け入れ自治体自らが招く風評被害だろうと考えます。

こま（山と空は自己責任） @koma_j57

違う。旧来型の利権・公的予算の分捕り合戦の結果に過ぎない @Todaidon @y_morigucci 御意。北九州の急進的な反対派の方々の御意見は過剰反応であることが一般にはなかなか理解されないようですね。1000キロ以上離れた広域がれき処理の問題の本質は、瓦礫焼却による(続)

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

@koma_j57 @y_morigucci 広域瓦礫処理を進める主要なモチベーションはそうですね。その誘惑から何とか逃れた自治体の勇気に敬意を表します。残念ながらその誘惑を克服できなかった自治体は、自らのブランド低下を甘んじて受けることになる、という意味でのTwでした。

こま（山と空は自己責任） @koma_j57

@Todaidon @y_morigucci まさしく私の言いたい点はそこです。早川マップで真っ白なエリアの自治体が、なぜあえて「風評被害」の可能性に目をつぶるのか。今、カネ（＝復興予算）が入るでしょうが、5年後には、今決定した首長や議員はいませんから。

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

@koma_j57 @y_morigucci 御意。広域瓦礫受け入れ反対の議論は、その点にフォーカスを絞るべきでしょうね。本当は目先のお金が欲しい自治体にとって、瓦礫焼却による健康被害の懸念に関する反論は可能ですが、地域のブランド力低下を指摘されればほどなく論破されるでしょう。

森口祐一 @y_morigucci

北九州市は内閣府の環境未来都市の一つ。選定に関わった際、「公害を克服した歴史は世界的にも有名だが、対外的な知名度だけでなく、環境保全が、北九州市民にとってもブランドになるようにしてほしい」、という趣旨のコメントをしました。今後を注視します。 @Todaidon @koma_j57

森口祐一 @y_morigucci

やや余談ですが、環境未来都市選定結果発表の際の昨年12/22のTw。津波被災地も別枠で多く選ばれています。再生可能エネルギーや環境保全を取り入れた復興を支援しようとするものです。　https://t.co/9J3VHj8D　@Todaidon @koma_j57

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

「『超広域がれき処理の後日談』 ～森口先生との最後のトーク～　　」をトゥギャりました。 http://t.co/eDJ3NRJL

森本卓哉 Takuya MORIMOTO @Todaidon

@y_morigucci @koma_j57 貴重なツイートを使わせていただきました。問題ありましたら対応しますのでご連絡ください。 http://t.co/eDJ3NRJL

森口祐一 @y_morigucci

広域処理の条件について随分お話ししましたので、引退される前の最後の会話にふさわしいテーマになりましたね。.@Todaidon さんの「『超広域がれき処理の後日談』 ～森口先生との最後のトーク～　　」をお気に入りにしま.. http://t.co/wxKD5I5g

森口祐一 @y_morigucci

拙著：岩波書店「科学」4月号「放射性物質で汚染された廃棄物への対処」p417の(1)は　@Todaidon さんとの対話をもとにした記述です。この論考は、出版社の許諾を得て全文公開しています。 　http://t.co/wfFrl7l1

森口祐一 @y_morigucci

@Todaidon　さんが　http://t.co/GTYyXKkj　で書かれたことへのお返し代わりに、以前DMでお伝えしたことを書いておきます。踊る大捜査線の青島刑事のように、正義感に燃えて現場を走り回るタイプの研究者仲間がいることが、私にとって一番の支えになっています。