屋島の古戦場。総門趾。ここで言葉戦いが行われた。お前の母さん、でべそ!みたいな奴ですが呪術的な要素もあります。現代でそれが生きているのがバッターとキャッチャーですね。 http://t.co/0FX3stmm
2012-09-24 14:16:10佐藤継信が義経の身代わりとなって壮絶な最期を遂げたところ。射落畠。奥の細道とつながる旧跡。 http://t.co/2neRXVWG
2012-09-24 14:21:32義経、弓流しの旧跡。能、屋島の中に出てくる。義経が追われることになった遠因のひとつにもなる。民家の陰にひっそりとある。 http://t.co/ZZvL4X8y
2012-09-24 14:32:49洲崎寺。源氏が負傷した兵を運んだと言われる寺。佐藤継信の菩提寺。屋島の合戦を解説する石板がなかなかいいです。 http://t.co/DEWYVboA http://t.co/t1hR6HRa
2012-09-24 14:46:51景清の錣引きの旧跡。逃げる美尾屋十郎に追う景清。大力の景清は十郎のかぶとを掴むのですが、逃げる十郎の力も強く、錣が千切れてしまった。十郎は、さすが大力と景清を称えれば、いやいや、お主の首の骨もなかなかと景清。ちょっとユーモラスなやり取り。 http://t.co/Av9keXJK
2012-09-24 15:00:58那須与一が扇の的を射るときに、ここで祈ったといわれる岩。やはり奥の細道とつながる旧跡。 http://t.co/rB1LC5t7
2012-09-24 15:06:15駒立石。潮が満ちると海中に沈み、潮が引くと姿を現す巨岩。与一はこの岩の上に馬をとめ、扇の的を狙ったという。 http://t.co/FLul1x0d
2012-09-24 15:11:47相引川。源氏は佐藤継信が討たれ、平家は菊王が討たれたことにより、ともに、ともに哀れと思い、平家は船に、源氏は陸に相引く潮のように引いたという。源平の旧跡はこの川の周辺に残る。 http://t.co/UITs5pld
2012-09-24 15:38:39佐藤継信の墓。墓はもうひとつある。これは高松藩、初代藩主、松平頼重公の建立。ここに建つのには意味がある。この敷地には日清、日露、太平洋戦争で亡くなった方たちのお墓もある。 http://t.co/OnsqaXoj
2012-09-24 16:28:07さらに佐藤継信のお墓の手前には小さな墓群が。よく見ると牛の絵。この墓は、四国の各地から借りてきた牛が、返せずに、ここで死んだのを弔った墓だという。ということは、佐藤継信を始め、故郷で死ぬことができなかった魂を祀る一帯がここなのです。 http://t.co/euOL0oa3
2012-09-24 16:33:14佐藤継信の墓と義経から送られた名馬、太夫黒の墓。 http://t.co/XncFlPs3 http://t.co/S2EzTH6L
2012-09-24 17:21:54森田さん @orionis23 は熊野紀行をしていて、僕は屋島の源平紀行をしていて、屋島にいながら熊野も感じられてなんか嬉しい。で、ちょっとした符合も感じたりして、ちょっと不思議でもあります。
2012-09-24 18:12:47屋島の源平合戦巡り。iPhoneの電池切れで最後は駆け足になりましたので、ちょっとPCから補足。佐藤継信の墓がわかりにくくて土地の方に聞きました。教えてくれた方が、しばらくすると後をついて来ていうには「この上に墓があり、そのことを教えるために来た」とのこと。(続)
2012-09-24 19:13:34(承前)そして遍路で行き倒れになった方のお墓と、牛(借耕牛)のお墓と、そして戦争で亡くなった方のお墓を教え、「お邪魔をしました」といづくともなく去られたのでした…って、これって能でしょ!って思いながら見渡せば海が開け、異郷で亡くなった人の魂は海を眺めているんだと思いながら念仏。
2012-09-24 19:18:20ね。まことは我は佐藤継信の亡霊なるが…なんて話になりそうでしょ。ちゃんとお参りしてきましたよ~。一の谷といい、不思議なことが起きる源平の旧跡巡りです。RT @kanyajogi: @eutonie わぉ・・・・・。そ、その方って、もしかして・・・・・。
2012-09-24 19:27:14源平の旧跡を巡っているときには(当たり前ですが)音楽を聴いたりせずに、かわりに能の謡を口ずさんだり、『平家物語』を暗誦したりしています。で、遠くに屋島を望みながら夕方の風を感じると、命運尽きた平家の一門の人たちの悲しみの感情がどっと押し寄せて来て、思わず座り込んでしまいました。
2012-09-24 19:33:44…と、同時に(ちょっとクサイのですが)いま生きていることの幸せと、そして自分の足で歩いて巡れていることの幸せとを感じもしたのです。歩けるうちは、どんどん歩いて、どんどん廻ろう!って思ったのです…って、「お前、もう好き勝手に、いっぱい歩いているだろ」って言われそうだけどね~。
2012-09-24 19:36:18(承前)そして遍路で行き倒れになった方のお墓と、牛(借耕牛)のお墓と、そして戦争で亡くなった方のお墓を教え、「お邪魔をしました」といづくともなく去られたのでした…って、これって能でしょ!って思いながら見渡せば海が開け、異郷で亡くなった人の魂は海を眺めているんだと思いながら念仏。
2012-09-24 19:18:20