再エネ国家会議メモ 午前の部

ドイツで行われた再生可能エネルギー地域会議の村上敦氏によるメモをまとめました
環境 自然エネルギー 再生可能エネルギー
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村上 敦 @murakamiatsushi
今日はかなりの早起きで、4時半起床なう。今から準備をして、一路カッセルへ。今日、明日と「再生可能エネ100%」の国家会議があるので取材に。数ある会議のうちで、最も有意義な機会なので楽しみです。
村上 敦 @murakamiatsushi
会議の内容はメモ代わりにツイートする予定です。
村上 敦 @murakamiatsushi
100%再生可能エネルギー地域会議に到着。すでに開会の挨拶がはじまっています。会場は前年と同じくほぼ満員。天気は最悪ですが、会場の熱気十分。ヘッセン州環境相、連邦環境省次官からの挨拶では、再生可能エネ以上に省エネ、高効率化の推進が必要というニュアンスの挨拶で妥当にスタート。
村上 敦 @murakamiatsushi
さらにエネルギーシフトにおいては、国民理解を得るためのコミュニケーションの必要性が高まっているというテーマについて重点的に。fitサーチャージの値上げ、系統新設の停滞という独の状況では、挨拶の中でもこの点に力が入る。
村上 敦 @murakamiatsushi
地域間格差、連邦全土での組織化されたエネルギーシフトのロードマップもテーマですね。とりわけアルトマイヤー環境相は、このテーマ、「場所と種類」を重要視しています。これまでの「fitによる安価なところからドンドンと」という流れを変えなければこれ以上進めない時期にドイツはきています。
村上 敦 @murakamiatsushi
連邦環境局のレーマン博士。2050年までにエネルギーシフトをドイツが貫徹しなければならない理由は3つ。気候変動回避、化石燃料の枯渇と高騰、そして90億人という地球の人口問題への対応。自然、経済、社会という3つの側面から不可避の対策である。
村上 敦 @murakamiatsushi
陸上風力をこれからも推進しなければならない理由。どのような試算であっても、システムが地理的に広大であればあるほど、そのシステムは安定する。6セントになった陸上風力を推進することは、電力を安価にしつつ、系統安定化に寄与。
村上 敦 @murakamiatsushi
レーマン博士のこのコメントは現在の洋上風力を優先的に推進する意向の政府へのあてつけ。メルケル&アルトマイヤー環境相は陸上風力、太陽光発電にブレーキをという姿勢。さすが環境局、気持ち良いほどずけずけ言います。
村上 敦 @murakamiatsushi
rメタン、power to gasの話。今後の10年間が勝負。交通、熱、そして電力分野を横断できる唯一の解決策。
村上 敦 @murakamiatsushi
ドイツ自治体地域議会のフレック氏。彼も洋上風力に批判的。環境省から貴賓の前で、この方向性を罵倒。会場から盛大な拍手。昨年に続いて、この会議は本当に面白い。ちなみにこの会議の後援は、環境省。これがドイツ人だね。
村上 敦 @murakamiatsushi
お昼休みも、ブラブラと。どこもかしこも、現在の政府の洋上風力、南北系統強化の政策への批判が聞こえてきます。保守政党は中央集権式のエネルギー供給体制を維持したいが、この会議への参加者はほとんど分散化支持派。
村上 敦 @murakamiatsushi
お昼休みには色々なスタンドへ。映画「第四の革命」の続編が制作されるということで、制作会社に取材。今回は、国際的な視野から家庭という視野でのエネルギーシフトをドイツbw州で撮影予定。タイトルは「ドイツのエネルギーメルヒェン」。
村上 敦 @murakamiatsushi
juwiやwpdなどの再生可能エネの大型デベロッパーでも話を聴く。ドイツ市場はノウハウが市民、自治体レベルまでおりてきたので、協同組合式が台頭し、デベの活躍する市場は減少傾向。市場のメインは欧州、世界へと重心が移りつつある。いわゆる第三次産業部門での輸出市場。
村上 敦 @murakamiatsushi
日本では再生可能エネルギーの経済的効果といえば、製造業にだけ目がゆく傾向があるが、手工業&サービス、金融業での効果は世界市場を前にすると莫大なものがある。これをビジネスチャンスとできるのは、国内市場でこの分野を育成したところだけ。

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