Togetter/min.tを安心してお使い頂くためのガイドラインを公開しました。

アメリカ特別支援教育関連機関視察レポート

2012.9.24-27 カリフォルニア(LA・サンフラン)の民間が運営している特別支援教育系の機関訪問レポート。
6
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

明日から2泊4日のアメリカ出張。障害のある子どもへの学校やサービスを提供している民間の5機関を見に行く。せっかくなのでつぶやいてレポートできるように心がけます…

2012-09-23 19:05:19
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

機関① Institute for Applied Behavior Analysis (IABA) http://t.co/IgtKmRoA 81年設立。障害種に限らず、行動面にニーズがある子ども・大人へのサービス。この期間が提供している学校コンサルテーションの様子見に行く。

2012-09-23 19:10:53
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

機関②Autism Partnership 知る人ぞ知る自閉症療育を展開し続けるAP。セラピーの様子を見に行く。http://t.co/2p1u2PvG

2012-09-23 19:12:04
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

機関③ The Help Groupが運営するVillage Glen School。NPO運営。知的に遅れはないが、偏りがあるお子さんたち対象の学校。得意なことをを伸ばす方針。この学校のほかにも複数の学校を運営。75年設立。http://t.co/QMUAIQe2

2012-09-23 19:14:47
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

機関④Linda-mood Bell。1986年設立。NPOではなく会社。学習塾の形態でリーディング・算数の独自の指導プログラム開発。RTIっぽい取組み有り。http://t.co/nQjxIosL

2012-09-23 19:16:55
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

機関⑤ Anova Center for Education (ACE School) 2000年設立。NPO。ASDのお子さん対象の学校。Anova Method of Educationという独自のアプローチ方法開発(専門領域横断型)http://t.co/5lZDidLu

2012-09-23 19:19:29
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

こんな感じで多様なアプローチをたくさん見れそうです。だいぶハードスケジュールだけれど、楽しみだぜ!今までは公的機関ばっかり見に行っていたので、新鮮。

2012-09-23 19:20:25
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

あたしがアメリカの研究をしているのは、「アメリカの障害児教育は素晴らしい。日本はだめだ」っていうためじゃないし、その逆でもない。

2012-09-24 12:08:53
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

海外から学べることはもちろんたくさんある。でも本当にそれをいかしたかったら日本のことをよく知っていないとできない。日本のこと見ないで「海外は素晴らしい」みたいな人いるけど、そういう人はなにがしたいのか、なんのために研究しているのかよく分からない。

2012-09-24 12:12:17
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

アメリカの学会に行った時、某国の人が「アメリカのモデルとりいれたらインクルージョンうまくいきました☆さすがアメリカ☆」みたいな発表していたけれど、背景が違うからそのまま取り入れても意味ないからあまり信用ならなかったし、おもしろくなかった。

2012-09-24 12:16:28
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

「日本ももっとアメリカみたいに…」みたいな話もよく聞くけれども、そういう話し方する研究者は信用できない。

2012-09-24 12:18:43
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

「日本の障害児教育は遅れている」なんて誰も言えないはず。そんなことわかるわけない。あたしは日本の特殊教育の先人が築いてきたものを誇りに思っている。ただ、ブラッシュアップする役割を担っているだけだ。

2012-09-24 12:23:44
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

貧困層100%の学校に民間機関であるIABAが入って自閉症早期療育(3-5歳)のモデルを導入していた。8名学級、担任教員1人(学校の先生)、ABAセラピスト1人(IABAのセラピスト)、アシスタント1人。

2012-09-25 09:22:23
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

セラピストが5段階に分かれていたり、研修が仕組み化されているところは非常に参考になった。

2012-09-25 09:34:26
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

IABAの5段階セラピスト:各段階に具体的かつ非常に細かい評価基準。基本的には座学→テスト→OJT(毎回SVの評価×10回)→テストで、はじめの段階では46時間ほどの研修。その後次の段階に進めるまで、週1のスーパーバイズ、隔週のケースMTGなど、フォローアップ研修の充実。

2012-09-25 14:46:50
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

質を向上させつづける仕組みは必要だと思う。

2012-09-25 14:51:01
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

IABAは公立学校22校と提携。どこにでも導入可能であり、成果も証明されているモデルを作っている。そのモデルを導入することで、学校側にとってもコストがかからない。ゼロからはじめるというより、すでにある良い資源をどんどん使っていっている。

2012-09-25 15:05:39
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

今日はこれからAutism Partnershipに行ってきます。オーストラリア、香港、カナダ、シンガポール、イギリスなどに展開している療育機関。

2012-09-25 23:50:43
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

ありがとうございます! RT @hanarin33: @akinaln APの研修は本当にいいものだと思います。影ながら報告楽しみにしています。

2012-09-26 11:53:08
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

LAからサンフランに移動。明日1機関訪問して、夜のフライトで帰国!短すぎる...

2012-09-26 16:44:12
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

APは1拠点に45名~60名ぐらいのお子さん、全員1対1の療育を受けている。今日セッションを見学させていただいたお子さんは、1日6時間、週5日通っている。やはり早期にこれだけインテンスな療育をすることが大事!と。

2012-09-26 16:52:04
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

一人のお子さんに対して、1対1のセラピスト(3レベルに分かれている)、アセスメントそしてプログラム作成を担当するスーパーバイザー。研修生にその場でフィードバックをする研修担当者もいる。大人がいっぱい!

2012-09-26 16:55:55
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

そうです!一番小さくて18か月だそうです。基本的には2歳~5歳の未就学のお子さんが多そうですが、今日行った拠点では低学年のクラスもあるそうです。 RT @hiyokoharumaki すごい密度!!早期ってことは未就学のお子さんですか?

2012-09-26 16:56:52
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

3歳以上の子で要特別支援の判定を受けている子はIEPの範囲内(アメリカでは障害のあるお子さんは3歳~22歳までが義務教育)のため、学校区からの助成金が出るとのこと。3歳以下の子に関しては、州によって異なる。CAの場合は地域のセンターから助成金が出るとのこと。

2012-09-26 16:59:26
野口晃菜 Akina Noguchi @akinaln

アセスメントのツールとしてはSM社会生活能力検査(Vineland Adaptive Behavior Scales)やWISC、WPPSIが使われているけれど、数値を重要視するよりは、検査をしている間のお子さんの様子とか、普段の行動観察を参考にする場合の方が多いとのこと。

2012-09-26 17:04:04
残りを読む(9)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?