第50回日本特殊教育学会 "特別支援教育の対象になっていない「気になる子ども」"

1
ほつま @hotsuma

誰が診断するかという話 "特別支援教育の現在の対象にはなっていないが、「気になる子ども」も増加しており、その対応が大きな課題となっている。" / 第50回日本特殊教育学会 通常教育との連携と特別支援教育の広がり 基調講演: 佐藤学 B! http://t.co/wl89n6fG

2012-09-30 09:08:33
ぐりこさん @guriko_

うん、だからユニバーサルデザイン教育だっての。

2012-09-30 09:12:30
ぐりこさん @guriko_

でもそうすると非常に親切な授業になるんけですよ。それはとてもいいことだけど、できる子は飽きる。飽きないような授業を工夫するか、飛び級を認めるか。

2012-09-30 09:13:33
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

特殊教育学会、佐藤先生の講演聞けただけでも良かった。「本当の障害の診断は医者にはできん。障害は関係性から生まれるのに、日常生活知らん人間に診断できるわけはない」って言ってて痛快だった。

2012-09-29 19:58:40
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

てか、授業のUDの広瀬先生が「佐藤先生の主張と相違ない」的な発言してたけど佐藤先生からそれに対してなんのコメントもなかった。そりゃそうやん。関係性をどう組み立て直すかの話してんのに、全員にどうわかりやすく伝えるかのUD視点が「相違ない」わけないやん。

2012-09-29 20:02:52
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

しかしまあ、インペアメントへの医療アプローチは必須やとおもうけどな。生理あっての心理。

2012-09-29 20:05:37
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

しかし、佐藤先生エビデンスなしであそこまでよく人巻き込んで話すなぁ。まあ、エビデンスとるのはあの人の仕事じゃあないなとは思う。

2012-09-29 20:07:03
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

佐藤先生のオンステージかと思いきや、最後の指定討論の茂木俊彦先生のコメントも圧巻やったな。一言一言が重いわ。ああ言うえぐる言葉を出せるようになってみたい。俺の言葉、軽い軽い。

2012-09-29 20:33:37
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

でもまあ総じて、一言でいうと「見ためがマフィア」。これに尽きる。

2012-09-29 20:39:58
いー @y1o_o1y

@aloha_koh ICF(国際機能分類)でいう、身体機能と健康状態の相互関係が医療の主たる守備範囲。活動、参加を始め、背景因子である環境因子や個人因子を含んだ相互関係は診察室や機能訓練室で仕事する人たちだけでは見えませんしねぇ。

2012-09-29 21:31:52
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

@hi_in77 そうですよね。とはいえ、身近な人であればわかるかというとそうでもないのが現状で。。

2012-09-29 21:39:12
いー @y1o_o1y

@aloha_koh 家族を含む関係者がそれぞれの視点を対等に持ちよれたらいいんですけどね。勿論本人が中心にいることを前提に。医療関係者が混ざるだけで、円じゃなく医師を上にした三角が場の雰囲気になってしまったり。医師にしろ教師にしろ「先生」呼称は支援チームには害です。

2012-09-29 21:55:45
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

@hi_in77 今の制度では医師を頂点にしたヒラミッドにどうしてもなってしまいますよね。医師法で医師の指示のもと周りが動くと明記されてますもんね。その枠外でピラミッドじゃない価値観をどう持ち込むか、が重要ですよね。

2012-09-29 22:08:22
いー @y1o_o1y

@aloha_koh 一つにはソーシャルワーカーや介護職が専門性を実態的に確立させつつ、連携時には対等である旨の法整備すること、一つには何より支援を受ける当事者への社会的承認や権利擁護が確立され当事者の主導性を確立することが重要なかと。当事者への社会的承認が劣悪すぎます。

2012-09-29 23:18:59
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

@hi_in77 おっしゃること納得できます。制度ではないですが医療分野ではinter professional working というものが徐々に浸透し出しましたね。理念としてはおっしゃることと似ていると思います。ただ、 あくまで医療なのでSWの認識については甘いと思いますが。

2012-09-29 23:23:00
いー @y1o_o1y

@aloha_koh 医療のチームケアは暗黙に同一法人内、医師中心。全人的ケア、社会的存在への支援を志すなら、多機関連携で機能するチームアプローチが不可欠ですよね。価値観が全く異なる人達を対等なチームとするなら、その舵取りは本人の生き方に沿うしかまとまりようがありません

2012-09-30 10:33:49
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

@hi_in77 おっしゃることよくわかります。そのためのケースワークだと思います。日本のケースワークはケアマネジメントに置き換えられてしまってうまく機能していないと思います。本人を中心にまとまるしかないはずなのに、マネジメントされる側になっています。

2012-09-30 11:31:16
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

@hi_in77 医療現場にICFの概念は浸透しにくいですね。ザックリ言うと医療の存在理由は治すことでそこに最適化されているので、個人要因と背景要因の相互作用に直接アクセスする方法論がないですね。医師にそれを求めたいわけでなく、だからこそ他職種連携を制度に組込むことが大切です。

2012-09-30 11:39:40
Kohei_Oka 74.50 @aloha_koh

@hi_in77 ケースワークって乱暴に抽象的な言い方をすれば「生活の中の関係性を作り直す」手伝いをすることだと思うのですが、特定組織に制限されたケースワーカーだとそれをすることが困難だと思います。理由は、生活全般関わるすべての人たちにアクセスしにくいからです。

2012-09-30 11:46:03