渡邊芳之先生ynabe39の「自分が否定したいものについては「マナーの悪い人」を基準に考え,自分が肯定したいものについては「マナーの良い人」を基準に考える。 」
じっさいには「マナーのすごく悪い人」がいるとその対策のために「マナーの良い人」の利便も失われてしまうというのはいろんな問題で起きることです。by 渡邊芳之
渡邊芳之
@ynabe39
「疑問に答える」ことより「その疑問はほんとうは何を問うているのか」とか「なぜいまここでその疑問が問われるのか」のほうが気になるのが人文系。
2012-09-27 07:29:07
渡邊芳之
@ynabe39
じっさいには「マナーのすごく悪い人」がいるとその対策のために「マナーの良い人」の利便も失われてしまうというのはいろんな問題で起きることです。
2012-09-27 07:38:54
渡邊芳之
@ynabe39
麻薬だってアルコールだってギャンブルだって個人情報保護だって世の中に「マナーの良い人」だけしかいなければおそらくこんなに厳しくは規制されないわけです。
2012-09-27 07:41:01
渡邊芳之
@ynabe39
それはたしかにそうなんだけど,バカから身を守るために匿名でいられるシステムではバカも名前や所在を知られずに行動できるということなんだよね。
2012-10-02 00:01:59
渡邊芳之
@ynabe39
まあ歴史的に心理学の文脈では匿名状態での人間行動が肯定的に取り扱われることはまずなかったんだよね。自分が匿名に対してあまりいいイメージを持たないのも心理学者だからだろう。
2012-10-02 00:17:08