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まどママ @mama_jp
【福島県三春町 ~ヨウ素剤・決断に至る4日間~】 NHK総合9月30日(日) 午前10時05分~10時53分 http://t.co/GarhFSoL
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ヨウ素剤配布を決断した三春町について。 #NHK
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当時の副町長「本当に我々が知りたい情報が出ているのか、不信感。自分たちが町民を守るしかないのでは」独自判断で薬の服用を指示。町職員保健師「看護職は自分たちだけで薬を飲ませることはない行為。万が一が起きれば職業生命が断たれる可能性もあるなと思いました」葛藤と決断の記録。 #NHK

3月12日

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避難区域は3kmから10kmを拡大。避難経路となった原発から三春町へのびる国道288号線。3月12日以降災害対策本部となった町役場。原発被災者受け入れの依頼の電話。700人ぐらいと言われ受け入れた。実施には5千人の避難者が殺到。9ヶ所の避難所で2千人を受け入れた。 #NHK
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12日午後3時36分1号機が水素爆発。国は「万全を期すため」といっていた避難区域を20kmまで拡大。その頃、避難所を回っていた保健師。ある薬について質問を受けた。黄色い袋に入った丸い錠剤。初めてみる薬だった。もう一人の看護士と二人「どこから何と言ってもらったんですか?」 #NHK
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保健師「(被災者)出発前に甲状腺にヨウ素を…被曝する前に飲む薬っていったかな?」即答はできなかったので「すみません帰って調べてみるので持って帰っていいですか?」と。保健福祉課に持ち帰り上司に相談。上司も保健師も薬を知らなかった。翌日、本格的な調査を開始。 #NHK

3月13日

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薬は安定ヨウ素剤だった。放射性ヨウ素は甲状腺を取り込みやすいがヨウ素剤を飲めばブロックする効果がある。副作用はアレルギーによる発疹や発熱。服用時期は被曝の24時間前に飲むと93%のブロック効果。時間が経過すると効果は減る。24時間後ではわずか7%の効果しかない。 #NHK
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保健師「パッと資料を見せられて読んでいくうちにすごい怖くなってきたんですね。ここにいることも大丈夫だろうか。自分自身の被曝の不安も含めて大丈夫なのかっていう…。すごく不安が襲って来たので。これはすごくまずい事なんだ、というのが初めて分かりました」 #NHK
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当時の副町長「我々は原発そのものについて知識というのはよそのことだな、と。阿武隈山系挟んで浜通りの話だろうとしか当時は思ってなかった」大熊町から職員、石田氏が。1号機の爆発を間近でみていた「松の木の上から赤みがかった茶色の煙がバーッとあがって…ドーンというような音」 #NHK
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石田氏の原子力災害への知識に驚き、原発対策のアドバイザーとして相談することに。役場の対策本部に自席を設けられた石田氏は汚染状況を調べ始める。オーストリアの研究機関が作った拡散予測。汚染物質が飛ぶ方向を表す。「濃度はわかりませんがプルームが流れてくるかもしれません」と。 #NHK 
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日本にもSPEEDIという独自の拡散予測システムがある。しかし、停電などにより放出源のデータが入手できず、汚染の強さが計算できず。ヨウ素剤の服用はこのシステムに委ねられていた。仮の値で計算。黄色い線がヨウ素剤を飲む必要がある。が、その情報は三春町には届いていなかった。 #NHK
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当時副町長「放射能の拡散、人体に与える影響量、そういったものがどういう状況なのか、それがいちばん我々知りたかったこと。町民を誘導したり、これから対応するかが今回の事故の一番大事な所だったんで。我々が知りたい情報を県に問い合わせていたが、分からないという回答だった」 #NHK

3月14日

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3月14日3号機午前11時1分、水素爆発。原発は危機的状況に陥る。県の情報を待てないので副町長自ら屋上に吹き流しを設置し、風向きをみた。「テレビとネットしか実際に情報がないんですよね。部下に『想像力と知恵を働かせて判断というものが大事なんだよ』と。それを皆でしようと」 #NHK
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保健師は独自に動きだしていた。安定ヨウ素剤を県が持っていることを突き止め、県庁のある福島市へ向かった。元々備蓄してあった原発周辺6つの町の他にも薬が配備できるよう調達を進めていた。保健師「段ボールが雑然と並んでいた、ちょっとビックリした。誰でも持って行けるじゃん、と」 #NHK
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石田氏に助言を求めた保健師。「明日、15日が最も危ない」と。「これ(3号機)が更なる何かの爆発をしたら『その時は僕たちがふるさとを失うことです』といったのがすごく強い印象に。その時に初めて本当にこう命懸けの事なんだなていうのを感じた。大事なのは風向きとタイミング」 #NHK
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保健師がとった石田氏の発言メモ。しきりに原発からの風向きを気にしていた。気象情報では明日15時から風向きが原発からの東風に変わると。更に夕方からは雨の予報。風と雨が重なれば線量の高いホットスポットができる可能性。町の災害対策本部は緊急の課長会。ヨウ素剤配布の是非を討論。 #NHK
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課長会。市民感覚を知る為あえてヨウ素剤に詳しくない人の発言を求めた。財務課長「個人的には多分放射能は漏れているんだろうなという認識はあった。ただ、その時点で国とか東電とかマスコミとかからもそういう連絡とか報道はなかった。線量どの程度か把握してから判断すべきでないの、と」 #NHK
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産業課長「じゃあそれを配って飲ませるということになると、もう三春町がすでに原発近くの状況と同じような状況になっちゃっているんじゃないの?というのを逆に町民の方々に植え付けてしまうという宣言するようなことになってしまうのではないかなと。逆に心配が先に立ってしまった」 #NHK
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初めての異常事態。自分たちで最善の方法を模索。総務課長「11日以降なかなか県との平常時の協議というかそういう状態ではなかったので、ある意味ではうちの方だって県からもらってきてる訳ですから、それを配ることは非常時のやむをえないことかなと思ってました」 #NHK
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保健福祉課長「後で実は高濃度でした、というリスクと配って念のため服用してくださいと飲ませた場合、結果として高くなかった場合と比べたらどっちが深刻なことが起きるかと考え、後になって手遅れになって高濃度の被曝にさらされてしまった方がリスクは多いな、と考え配るべきであろうと」 #NHK
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町長「色々副作用もいくらかあるということも保健師の調査でやったけれども、そんなに人体に影響が及ぼすものではないというそういう事の判断から、よしと。課長会で結論出したならそれでやれと。あとは何があっても責任は持つからということでそういうふうな判断をしたと」 #NHK
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会議と同時進行で配布の準備。薬を配る町民7千人のリストアップを完了。封筒に名前を貼る手はずも。年齢に応じた薬をひとつづつ袋につめる。ある覚悟を決めていた。取扱いマニュアルでは配布には医療関係者の立合いが求められていた。今回、医師は被災者医療に専念、配布は保健師が。 #NHK
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