”やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識”を読みました(式、表たくさん)
基礎知識の田崎さん( http://t.co/hhh5COt6 )、結局この人の体の中では、新たに入ってきた放射性セシウムがもともとある放射性カリウムよりもかなり多い。厚生労働省基準ギリギリの食生活をして、年間1mSv の内部被曝を目指した時セシウム平衡量はカリウム量より数倍多。
2012-09-30 22:22:49基礎知識の田崎さん( http://t.co/hhh5COt6 )、セシウムの平衡量がカリウムの一定量とほぼ等しくなる1 日の摂取量(Bq)生後3ヶ月16、1歳31、5歳38、10歳36、15歳28、成人29。
2012-09-30 22:12:51基礎知識の田崎さん( http://t.co/hhh5COt6 )、セシウムとカリウムの比を目安。、1 日の放射性セシウムの摂取量が30 Bq なら、体内のカリウムとセシウムの量はだいたい等い。あとは、どこまで内部被曝が増えるのを許すか。放射性セシウム摂取1日30Bqを目指す。
2012-09-30 22:31:45摂取セシウム量から内部被曝実効線量を出し、自然放射線を考慮して外部被曝の実効線量を出し、足し合わせて余分な被曝量を知る
基礎知識の田崎さん( http://t.co/hhh5COt6 )、実効線量を目安に。内部被曝の影響は年間の実効線量に換算。外部被曝で年間どれくらい余分な被曝をしているかも知る。足したものが余分な被曝量。被曝線量が同じでも子供は大きなダメージを受ける可能性に注意。
2012-09-30 22:28:09基礎知識の田崎さん( http://t.co/hhh5COt6 )、福島での食事の調査や、WBCでの調査は内部被曝が少ないことを示し、いいニュース。まだ調査は必要。
2012-09-30 22:35:34(補遺)田崎先生は野生植物、特にキノコへの注意をなんとなく強調されておられた。静岡大学の小山先生も先ほど以下のようにツイートされておられた。
田崎先生( http://t.co/JaNcuU24 )山などでと採った野生の植物やキノコを食べるのは考えもの。特に菌糸から吸収ため込むことが知られるキノコには放射性セシウムがたっぷりと含まれている可能性があるので自分で採取して食べるのは(特に子供に食べさせるのは)やめよう。
2012-10-02 16:00:56感想
基礎知識の田崎さん( http://t.co/hhh5COt6 )、セシウムの量や影響を表をつかって概算することを教えられたことがよかった。ICRPの理解も深まる。ただどう健康に影響するかのイメージは浮かびにくかった。田崎さんの結論では人それぞれの理解、対策あってよしと。
2012-09-30 23:28:25基礎知識の田崎さん( http://t.co/hhh5COt6 )、放射性物質拡散の事故があったことを日本人全員自覚し、その上で対策をする、しないの自由があってよいということではないか。何事もなかったように気にしないのだけはだめなんじゃないか。そう田崎さんは言われてるよう感じる。
2012-09-30 23:34:58