“紙の本”と新聞の難点

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

東京だと、図書館の本は実はけっこう充実していて、「今度買おう」とか思ってたのが図書館に置いてあったりする。手塚治虫作品全部とかもあるし。置いてある図書館が遠くても、近くの図書館に輸送してくれるし。ネットで予約とかもできるし。DVDもちょっとだけあるし。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

携帯電話は「左手で電車のつり革に掴まりながら」「自転車で徐行しながら」「料理を炒めながら」「飲み物片手に」「左手で荷物を持ちながら」とか、様々な状況で片手操作が必要になる。画面が大きくなるとこういった状況のときに必要な操作に無理が生じる。2本指タップとかも片手じゃつらい。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

「紙の本」もページをめくったりするのに両手を使う必要があるから、例えばつり革につかまりながら読むのはけっこうしんどい。大半の本は、開いたまま置くことができないので手が使えない状況で閲覧することができない。実は電子書籍だとこのへん解消されてるんだよなあ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

あと新聞。なんで新聞ってあんな読みづらいインターフェースしてんの。おれの部屋の中にあんなデカイの広げるスペース床しかないよ。電車で小さく折って読んでる人いるけど表裏頻繁に行き来してたり次のページに移るのすごく大変そう。「小型新聞」とか聞いたことないけどなんで出ないんだろう。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

新聞、あとはサイズがバラバラの広告が挟まってて、一旦それをよけてから新聞本体を読まなきゃいけなくて、広告はツルツルしてるから滑ってテーブルから落ちるしで、実家ではいつも散らかってた。あと昨日の新聞と区別するのが難しいので「今日のどっちだ？」って頻繁に言ってたなあ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

そうだなあ、おれが新聞読まないのはその辺の「使いづらさ」が大きな理由かもしれない。内容以前の問題なのかも。ネットのニュースは内容的には新聞と似たようなもんだけど見てるしなあ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

新聞をiPadに配信すると「ポストに取りに行かなくてよい」「広告などがちらからない」「狭い所でも読める」「拡大可能」「辞書が引ける」「検索可能」「カラー化可能」「暗い所でも読める」「昨日のを片付ける必要がない」「古紙回収に出さなくてよい」「価格が安くできる」などいいこと尽くめだ。

ニカイドウレンジ @R_Nikaido

まあ、新聞紙は窓ふきだとかクッション材だとかいろんなことに使えるし、毎日ポストに取りに行く行為が日に当たって目を覚ます役割があったりとか、古紙回収でトイレットペーパーがもらえるだとか、アナログな手法で記事をクリップできる、とか紙の利点もまああるけども。