アニメ「恋と選挙とチョコレート」感想まとめ
恋と選挙とチョコレート1話。大きな学園内の政治的な問題と小さくて家族的な食研という対比(対決)は興味をそそる内容。冒頭で金を受け取っていたのは毛利なのか?ならばその写真を撮っていた意識不明の少女との関係は?なぜ大島だけ変なものが見えるのか、など気になるところ。#恋チョコ
2012-07-09 21:40:57恋と選挙とチョコレート2話。勝ち目のない選挙に出馬する流れは結局なし崩し的ではあるが、有力候補が少ないという点では、期待値の高いチャンスに賭けるという戦術いかんでは面白い結果にも。#恋チョコ
2012-07-23 10:57:09期待値が高いということと勝率が高いということは別問題。つまり学園内での選挙という題材を扱うこと自体、選挙の結果はお話上あまり重要ではないということ。#恋チョコ
2012-07-23 10:58:57経済特待生の位置が気になる。治安部総務部財務部等の運営部や食研の面々は普通に私立高校に通える言わば勝ち組だが、そこに事情を持つ経済特待生を加える意味とか。。
2012-07-23 11:07:05ただキャラが集まるための設定理由だけのクラブ活動が存続の危機にさらされるというのは作品に対する皮肉というか何か裏があるのでは?というのは期待しすぎか。
2012-07-23 11:11:58恋と選挙とチョコレート3話。生徒会長の真意が気になるところ。この教師と生徒のただならぬ関係は。。意外とキャラの相関が面白い話かもしれない。もうちょっとコンパクトにまとめて早く話を進めて欲しい印象。#恋チョコ
2012-08-05 14:52:29恋と選挙とチョコレート4話。経済特待生が意外にも昨今の時事的な問題で絡んでくるとは。しかし個人的に好きな展開。経済特待生がどの程度運営の負担になっているかわからないが、どこの世界も財源が苦しいので、これも時世を反映してか。#恋チョコ
2012-08-13 22:07:42経済特待生は学費全額免除(もしくは一部免除)を受けているのだろうが、財務部マニフェストの奨学金制度導入が実現すれば特待生は自己負担が増えることになる。そして経済特待生へのイジメというのは弱者優遇に対する弱者以外からの弱者への嫌がらせ。何かに似てるね。#恋チョコ
2012-08-17 01:16:48財政難で第一のムダの削減がクラブ廃止がまるで事業仕分け。本来守らなければいけない弱者がムダの削減という名のもとに補助金カットで自己負担が増えるって、どうみても学園が現政権と同一路線。#恋チョコ
2012-08-17 01:22:08恋と選挙とチョコレート5話。専属の雑用係をやらされるとは経済特待生の冷遇は極まりない。千里の幸せを願いながらも美冬自身の大島への気持ちも感じとれるところは切ない。まあ美冬が私小説を書くというのはなぜか笑えるけど。#恋チョコ
2012-08-30 14:13:56恋と選挙とチョコレート6話。毛利が約束していた400票というのは片平派の妨害工作も考慮して出した少なめの数字だったのだろうか。600票集まったその他の理由は実はあの演説でなくて、撮影権付き大島ロールとBL本のような気がしてならない。。#恋チョコ
2012-08-30 15:22:10恋と選挙とチョコレート7話。ようやく恋愛要素が強くなってきて伏線がうまい具合に回収されてきた感。葉月から強要されている理由は今回も解明されなかったが、怪しげな関係でもなさそうな、仕方のない関係のようにも見える。#恋チョコ
2012-08-30 16:36:41恋と選挙とチョコレート8話。傍から離れないというのは恋愛としての感情ではなく幼馴染としての(理由のある)何かしらの答えであってそれとは別に、恋愛対象としての感情は別として持っていてもおかしくないような大島の言葉だったようにも思える。考え過ぎだろうか。。#恋チョコ
2012-09-02 21:56:36恋と選挙とチョコレート9話。大島の立候補は千里にとってそもそも誤算?大沢部長復帰で治安部内部の動揺という裏の進展と共に千里の動揺という構成は見ごたえあった。当選することを最優先する合理的な言葉の背景に、大島に自分の手の届く範囲でいてほしいという願いが見える千里の描写は繊細。
2012-10-01 21:31:59大島がいつも言う「離れない」という言葉が千里に届いてない絶妙な距離感が大島の実直さを表現している。本当はもっと言いたいことがあるが今はこれしか言えないという雰囲気が、千里の弟のことを理解した上での発言にも思える。つまりは千里を本当に理解しているということにもなるのだが。
2012-10-01 21:44:09恋と選挙とチョコレート10話。大島の言葉が千里に届いてない距離感は、実は自分を見ていない千里を感じていたからだったとは。チョコが子供の頃からの2人を結ぶアイテムだったというのは、甘いようでいて同時に、恋でなかったのかもしれないという涙も誘うしょっぱさも表現していて切ない。
2012-10-01 22:40:35たまたま隣に住んでいた幼馴染が喪失感を埋めるだけの存在だったとしたら、大島にとって千里が重かったことは想像に難くない。弟の死がトラウマになったと表現するのは簡単だが、それに気づかせて軌道修正させるのは至難の業。大島はここまでよく持ちこたえた。。
2012-10-01 22:47:30恋と選挙とチョコレート11話。毛利には香奈に怪我を負わせてしまった後悔それ以上の個人的な想いがあるのでは。千里が自分より辛い思いをしている人間を感じることで自身を客観的に見られるというのは気づきとして真っ当だが、今回の良さは千里の優しさが美冬を救っていたことで逆に千里が救われる点
2012-10-02 22:20:37もういない人間の想いは認知できないから自分自身の想いで補うしかない。だから大樹の幸せも千里が自分の心の中で作ってやればいい。大樹に「許してもらう」のではなく、自分の幸せが大樹の幸せと結びついていると思えばいいのでは?自分で自分を許してもらう。それが自分を許すということでは?
2012-10-02 22:35:17恋と選挙とチョコレート12話。選挙は目的を実現するための入口でしかないからまずは当選することが狙いになる。だから勝つための戦略と勝った後の戦略は異なって当然で、大島と毛利の密約は戦略にすぎない。
2012-10-04 22:00:21最後の演説はそれはそれで裏取引じゃないの?という視点を補うものだが、正直に全てをさらけ出し実直さで票を得るというのは若干肩透かしの展開。
2012-10-04 22:10:09